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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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イエロー・サブマリンがリメイクされる!

2009/08/24 13:38|映画TB:0CM:7
ビートルズのアニメ「イエロー・サブマリン」がリメイクされるそうです。

ビートルズ「イエロー・サブマリン」をディズニーがリメイク

ディズニーが、ロバート・ゼメキス監督と組んで、ビートルズが主人公のサイケデリック・アニメーション映画「イエロー・サブマリン」(68)をリメイクすることが明らかになった。米バラエティ誌が報じた。

これまでディズニー側では、オリジナル版の音源を含むビートルズの16楽曲の使用を含めた複雑な権利交渉を、数カ月にわたって続けていたようだ。現段階では、タイトルソングに加えて、「オール・トゥゲザー・ナウ」「ベイビー・ユーアー・ア・リッチマン」「愛こそはすべて」「ホエン・アイム・シックスティ・フォー」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の使用許可が下りたことが分かっている。

「イエロー・サブマリン」は、海底の楽園ペパーランドをめぐるビートルズの冒険をアニメ化したもので、メンバー本人たちも最後に少しだけ登場していた。今回のリメイク版は、ゼメキス監督のトレードマークともなった、俳優の演技をデジタル化して取り込む「パフォーマンス・キャプチャー」技術を駆使したデジタル3D映画になるとのこと。同監督の最新作「Disney's クリスマス・キャロル」(11月14日公開)や、「ベオウルフ/呪われし勇者」「ポーラー・エクスプレス」でも用いられた手法だ。2012年7月のロンドン五輪に合わせた公開を目指すという。

なお、ビートルズに関しては、今年の9月9日、全アルバムのリマスター盤が全世界で同時リリースされるほか、人気ビデオゲーム「ロックバンド」のビートルズ版も発売されることになっている。

eiga.com

なお1968年のアニメ「イエロー・サブマリン」はこんな感じです。



これは驚きのニュースですね。

ロバート・ゼメキスといえば1994年の「フォレスト・ガンプ/一期一会」も有名ですが、私にとっては何と言っても「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズです。
初めて観た時、「今までの人生で最高に面白い映画だ!」と思いましたね。
それくらいインパクトのあるシリーズでした。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
3作目はあまり面白くなかったですが。

まあそんなロバート・ゼメキスの監督作品なんだから、作品の出来にはとても期待が持てると思います。

ちなみにゼメキス監督のデビュー作はビートルズ・ファンの女の子を主人公にした「I Wanna Hold Your Hand」ですから、彼自身もビートルズ・ファンなのかも知れません。
1952年生まれの57歳ですから、ビートルズのアメリカ上陸の1964年には12歳。
ファンでないとしても、ビートルマニアの印象は思春期の思い出として強く残っているでしょうね。

さて、気になるのは「リメイク」という部分と、「俳優の演技をデジタル化して取り込む「パフォーマンス・キャプチャー」技術を駆使したデジタル3D映画になる」ということですね。

「リメイク」でかなり変わるでしょうね。
脚本についてはもっとメリハリをつけてハラハラドキドキにしないと、今の時代には受けないんじゃないかと思います。
オリジナルのあらすじは今の感覚では牧歌的だと思うんですよね。
映像は美しいし、音楽はビートルズだし、Fab4のキャラクターが活躍するわけですから、ファンにとっては許容できる「ゆるさ」なんですが、今回のリメイクではストーリーや演出をもっとドラマチックにするんじゃないでしょうか。

また「パフォーマンス・キャプチャー」技術についてですが、これをゼメキス監督が初めて大々的に映画に取り入れたのは1988年の「ロジャー・ラビット」だと思います。

その時の映像はこんな感じです。


面白い試みだという評価の一方で「ちゃちだ」「子供だましだ」のような批判もあったと記憶していますが、その後CG技術の飛躍的な進歩によって、今年11月公開のゼメキス監督作品「クリスマス・キャロル」はこんな映像になっています。



正直に言って「パフォーマンス・キャプチャー」なのか「フルCG」なのか、私にはさっぱり区別がつきませんが(笑)、イエロー・サブマリンのキャラクターが立体になって飛び出す感じでしょうか。

Fab4やブルー・ミーニーなんかがあんな風に飛び出してくれば、それだけで楽しい映像になりそうです。

しかし、そもそも「イエロー・サブマリン」はかなりデフォルメされた2Dアニメーションなので、「俳優の演技をデジタル化して取り込む」ことが必要なのか理解できません。

もしかしたら、私達のイメージとはかなり違った「イエロー・サブマリン」になるのかも知れません。
しかし例えイメージと違っても今の時代に新しく「イエロー・サブマリン」が観れるのならば、私は感謝感激すると思います。

公開は2012年7月予定(というか目標)。

今から楽しみです~。

ちなみに「ロジャー・ラビット」も「クリスマス・キャロル」も今回の「イエロー・サブマリン」も監督はロバート・ゼメキスで、製作はディズニーです。

ディズニー・ランドにイエロー・サブマリンのアトラクションなんかができたら嬉しいですが、肖像権などの問題でそれはなさそうですね(^ ^;『人気ブログランキング』へ
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コメント
こんにちは。すごいニュースですね。
ディズニーは、CG映画の金字塔「トロン」もリメイクするので、
新しい3D上映方法とか、何かしらのエポックがあるのかも知れませんね。

でないと、「イエローサブマリン」も「トロン」も
リメイクするには、恐れ多い作品だと思います。

「イエローサブマリン」に関しては、
人物は、ゼメキスの「ベオウルフ」みたいに、リアルにCGで表現というのではなく、
アニメキャラ風に、ディフォルメされてる感じかなと思います。

たぶん、あの模様や文字が踊るような様を、今時のCGで視点移動しながら、
虹の下を、くぐりぬけたりとか、もっと空間的に、
クラクラするぐらいダイナミックに表現するのが狙いではないかなと思います。

でも、2Dならではの、だまし絵的な世界観は、どうなるんでしょうかね?
テネシアン #RROEATlA|2009/08/24(月) 17:44 [ 編集 ]
あそうだ、あとビートルズも(ディズニーキャラとまでは行かないでも)
ディズニーランドにいるキャラクターになるのかも知れませんね。

スター・ツアーズが出来てから、
「スターウォーズ」もディズニーキャラとのコラボ商品が沢山作られ
なかばディズニーキャラのような感じになってます。
テネシアン #RROEATlA|2009/08/24(月) 17:56 [ 編集 ]
「ベオウルフ」はリアルタッチなのでピンとこなかったんですが、「クリスマス・キャロル」の予告を見てああこんな感じになるのかと思いましたね。

なるほどディズニーランドに「スターツアーズ」があるんだから、「イエローサブマリン・クルーズ」なんかがあってもいいかも。
黄色い潜水艦に乗ってペパーランドへGO!なんて楽しそうですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/08/24(月) 18:24 [ 編集 ]
すごいです!!
うれしいです!!
でも、東京ヒルトンさんのおっしゃるように、そのままのストーリーだと受け入れられないかもですね。
ちなみに私もバック・トゥ・ザ・フューチャーをはじめて中一のときに観たのですが、衝撃でした。
こんな面白い映画があるんだ!!って。
でもイエローサブマリンののほほんとしたムードは大好きなのですが・・・
ソナチネ #-|2009/08/27(木) 22:05 [ 編集 ]
どんな映画になるのか楽しみですね。
「イエロー・サブマリン」に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のようなハラハラドキドキが加われば最高です。
ビートルズ・ファンのみならず、一般の人も楽しめるような映画にして欲しいですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/08/28(金) 08:34 [ 編集 ]
ビートルズ初心者の熊太郎です。
9月9日まじかになってきたのでひさしぶりに、
ブログ拝見させていただきました。

アトラクションを作るとしたら、
イエローサブマリンという乗り物がある点、
題材的にとてもいいですよね。
アトラクションが実現化しそう。

サージェントペパーのあの衣装も、
ミッキーにはお似合いだと思います。

実現化したら、ポールが来日したりして…。
妄想が膨らみます。
英語の熊太郎 #Ab7PrMxg|2009/09/06(日) 13:31 [ 編集 ]
乗り物にのって冒険に出かけるというコンセプトがあるので、テーマパークのアトラクションにはもってこいですね。
ただディズニーの中に入れるには、キャラが濃すぎるかもしれません(笑)

ミリタリー・ルックのミッキーはなるほど似合いそうです。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/09/07(月) 08:39 [ 編集 ]
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