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Author:東京ヒルトン
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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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「Let It Be」DVD 2013年に発売!?

2011/11/01 15:03|映画TB:0CM:12
未発売状態が続いていた映画「Let It Be」が、2013年にDVDとして発売されるかも知れません。


“LET IT BE”は2013年か!?

10月17日、ニューヨークのラジオ曲WNYC-FM のラジオ番組『SOUNDCHECK』に映画“LET IT BE”の監督、マイケル・リンゼイ=ホッグが出演した。著書『Luck and Circumstance: A Coming of Age in Hollywood, New York, and Points Beyond』のプロモーションのための出演だったが、映画“LET IT BE”についても興味深い発言を残した。監督は、映画がDVDとしてリリースされるときは、「2枚目のDVDがメイキングとして付属するだろう」と語り、過去にポールと会ってこの映画について話したことも回想した。

「私達は飛行機でばったり会った。ジョージが亡くなる直前だった。ジョージはとても病状が悪かった。ジョージは“LET IT BE”の制作時、楽しい時を過ごさなかった。彼は自らの道を進もうとしていたし、そういったことが他にも多くあった。だから私達は、それがジョージがこの世にいる間に再リリースされることはないだろうとわかっていた。でも、ここ2、3年、私達はかなりそれについて取り組んでいる。現在の計画では、2013年にはリリースされるのではないだろうか」



映画「Let It Be」のDVD発売はこれまでにも何度か噂になっていますが、いずれも噂の域を出ませんでした。

それが今回、マイケル・リンゼイ=ホッグ監督自らの口から「現在の計画は」とDVD化の計画があることが明らかになったのですから、それだけでも大きなニュースだと思います。


また今回のニュースで興味深いのは、「Let It Be」発売に最も反対していたのがジョージだったことが明らかになったことですね。

ご存知と思いますが映画「Let It Be」は全編を通じて解散期の陰鬱なムードが漂ってまして、その中でもバンドをまとめようとするポールが他のメンバーから少し浮いていて、独りよがりな感じに編集されてるんですよね。

まあ実際そういうムードだったんでしょうけど、意図的に編集されている部分もありまして、例えば、

ポールがスタッフと10代の頃のジョンとの思い出話をしている時に、ジョンが気のない顔でヨーコと連れだってすっと立ち去ってしまうシーンなどがそうですね。

あとジョージが歌う「I Me Mine」をバックにジョンとヨーコがワルツを踊るシーンがあるんですが、これも別々の演奏と映像を後で編集で合わせたものだそうです。

なお「I Me Mine」はポールのことを独善的だとジョージが皮肉っている歌ですので。念のため。

またポール中心のカメラの目線も、ポールに対する批判の的になっていました。



ですから、この映画のDVD化を嫌がっているのはポールだというのが割と定説だったんですが、実は最も拒否的だったのはジョージだったんですねえ。

思えばCD「Let It Be Naked」もジョージが亡くなってから2年後に発売されており、ジョージの写真のみオリジナルアルバムの笑顔の写真から、Nakedではうつむいた苦い顔に挿しかえられていましたね。
Let It Be Let It Be Naked

「Let It Be」に対するジョージの気持ちをジャケット写真の変更にまで結びつけて考えるのは、うがち過ぎかもしれませんけども。


さて発売される際には2枚目としてメイキングのDVDが付くということですから、これには期待ですね。

編集で意図的にカットされたはずの、活き活きとした少年のようなビートルズの映像がたくさん残っているはずですから。『人気ブログランキング』へ

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コメント
一昨日、ジョージ・ハリスンが大好きな方とお会いして、
ジョージのDVDを沢山観せてもらいました。

バンドのメンバーと一緒に、その方のお宅に招待されました。
ジョージの歌を歌ったり優しいリードギターを奏でたり。
ジョージの魂は、色んな場所で受け継がれているんだなぁ、って思いました。

「Living In The Material World(物質世界に生きる)」も先日、予約しました^^

私は「Let It Be」を観た事がありません。
アンソロジーを観ていると、なんだかその部分はいつも切なく苦しくなってしまいます。
笑っていないビートルズの表情が哀しくなってしまいます。

でも多分、発売されたら買いに行くんだろうな、って思います。
ビートルズを知れば知るほど大好きになったり切なくなってしまったりと
心がとても忙しいです。

この部屋も、とても私にはお勉強になる居心地の良い場所です。
ありがとうございます^^


LOVE&PEACE☆
Peace SR #onVA9wqc|2011/11/01(火) 17:57 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

「Let It Be」の中のビートルズには初期の頃のような楽しい雰囲気はありませんけど、
Roof Top Concertとか、やっぱりカッコいいですよ~。

ここはビートルズをネタに雑談をするようなブログを目指していますので、
お言葉大変うれしいです^^
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2011/11/03(木) 09:50 [ 編集 ]
いつも楽しみにしてます!
beatlesが好きな大学生です。

映画「Let It Be」と「Let It Be...Naked」で解散前のBeatlesの印象はまったく違うように思われました…。
「Let It Be...Naked」を聞いていると、「みんな本当は解散なんてしたくなかったのでは!? 仲がよかったのでは!?」と思ってしまいます…。(´・ω・)
特にDisk2の他愛のない会話を聞いていると、そう思いますね。
実際、「Beatles解散はバンドの不仲だけではない」と言っている人もいますし。

映画「Let It Be」のDisk2では、そういった希望を持たせるような内容にしてほしいですね!(^∀^)
とと。 #-|2011/11/03(木) 21:52 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

映画「Let It Be」が解散時期のイメージにかなり影響してますよね。一般的に。

ジョージはこのセッションがホントに好きではなかったようですが、
ジョンはそれなりに楽しかったと後年に語ってますしね。

「Naked」のボーナスCDは声だけだったので、DVDの映像は楽しみです。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2011/11/04(金) 09:00 [ 編集 ]


let it beの険悪ムードは痛々しいですが...


楽曲の内容は濃いですよね

あの状況だったからこそ書けたリアルな曲や詞があったんでしょう...

是非ともDVDでみたいですね(-ω-)☆

かおり #-|2011/11/04(金) 21:47 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

楽曲はシンプルだけど、佳曲が多いですよね。

この後に「Abbey Road」を完成させたことを考えると、チームワークがとれて充実したレコーディングができていれば「Let It Be」は傑作になったかも知れませんね^^




東京ヒルトン #MaKh7gFU|2011/11/05(土) 08:58 [ 編集 ]
初めまして。
大変興味深く読ませていただきました。

長らくアップル・コア社のCEOだった故ニール・アスピノールが生前から発言していた"LET IT BE"の公式ソフト化計画が、まだ進行していた事実が、密接に関係していた人の口から明らかになったのだったら、これは大きなことですね。

ポールはかつて"2008年頃かも"と言っていて、マニアの中には"デビュー50年に合わせて2012年"と予想する声が多くありましたが………


ジョージはこの映画の陰惨で絶望的な雰囲気や編集が嫌いで、

「僕達を1日中カメラが追いかけ回して、一切合切すべて撮影してしまうんだ。
僕らが凄いケンカをしてる場面だってね。
そんなものがこの先何年もずっと残って、みんなに観られ続けるなんてさ、嫌に決まってるだろ!」

と、1970年代くらいの頃からずーーっと言い続けていたんですよ。実は。

リンゴも「僕やジョンなんかなら、もっと面白い形に編集してたはずだ。あの編集じゃ辛気臭くなりすぎだよ」と苦言していますし、
あのセッションが喧嘩と悲壮感だけのものじゃなかったことを、我々ファンももう知っています

いえ、"A HARD DAY'S NIGHT"も"HELP!"も"YELLOW SUBMARINE"もDVDになっているんだから、"LET IT BE"を期待したくなるのも仕方ないですよねw?
霧厳 #-|2011/11/14(月) 13:25 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

ジョージが一番あのセッションを嫌がっていたようですし、解散後もその気持ちが一番強かったんでしょうね。

ジョンやポールに比べるとジョージの発言は埋もれてしまいがちですので、伝記映画の公開が待ち遠しいです。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2011/11/14(月) 15:19 [ 編集 ]
とても楽しく興味もって拝見しています。

映画「Let It Be」は是非DVD化して欲しいです。20代の普段着の若き彼等がセッションするドキュメンタリーですから。
オールドファンにとってはこの映画は「現代世界史」の一部です。
私は当時ガキでしたがこの映画見ました。何年かおきに上映していたような・・。
動く彼等が見られる、こんな凄いことはないぞ!これがオノ・ヨーコか、なんて言いながら・・・
解散後は亡くなったこともありジョンの平和活動にスポットがあてられ彼が神格化されていますが私にとってはリバプール少年時代から解散までのBeatlesが魅力あります。
何度も振り返ってお付き合いできる存在です。
本物の「伝説」の最後を飾る、切なさも込めて若き彼等のきれいな映像を是非!
Denali #-|2011/12/03(土) 12:43 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

以前の記事でも書いたことがあるんですが、私は映画「Let It Be」を見ても、それほどメンバー同士が険悪だとは感じなかったんですよ。
ビートルズほどの大物バンドならセッションでこれくらい真剣にぶつかりあうのは当然だろうと。

ビートルズ解散から長い月日が経ってこの映画は単なるビートルズファン向け娯楽作品にとどまらず、おっしゃるようにロックの歴史的作品となっていると思います。

是非発売してほしいですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2011/12/05(月) 13:38 [ 編集 ]
もう2014年です。
お化けとレットイットビーはでるでるといって出ないもの。
ひぐっち #mQop/nM.|2014/04/13(日) 21:10 [ 編集 ]
過去記事にコメントありがとうございます。
書いた本人も忘れてました(笑)

でるでる詐欺ですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/04/14(月) 17:19 [ 編集 ]
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