fc2ブログ

              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/

プロフィール

東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加

映画「The Beatles: Get Back」本編クリップ映像の衝撃

2020/12/21 21:21|映画TB:0CM:8
ブログを始めた頃は週に2回更新していたのが、そのうち週に1回、2週に1回、ひと月に1回となり、今では半年に1回の更新ペースになってしまいましたが、見捨てずにいてくださる読者の方々には感謝でいっぱいです。

さてビートルズ来日記念の記事から約半年、ようやくの更新です。

この半年の間にも、ジョンとヨーコのダブル・ファンタジー展が東京で開催されたり、ポールが新作アルバムを出したりとそれなりに話題はあったんですが、ブログを書きたいと思うほど気持ちが高まらなかったんですよね。

それがですね、今回、私の気持ちが一気に沸騰しました。

新型コロナ流行のために公開が延期されていた映画「The Beatles: Get Back」の映像の一部が公開されたんですよ。

今回の映像公開について、ピーター・ジャクソン監督は「世界中のビートルズ・ファンの皆さんにホリデーのごちそうを贈りたかったので、近日公開予定の劇場用映画『The Beatles: Get Back』の5分間のチラ見せをまとめました。この困難な時期に、皆さんが笑顔になり、切望していた喜びがもたらされることを願っています」と述べています。

ホリデーのごちそう。見てびっくりしました。

まず映像の綺麗なこと! 現在観ることのできる映画「Let It Be」は公式版でないこともあり、画面がざらついて薄暗いんですが、それが今回は現代に撮影したみたいに明るくクリアになっています。

そして楽しそうなメンバーの表情。
john1 john2

john3 george1

paul1 paul2

ringo1

特にジョンは映画「Let It Be」では常に気だるそうでヨーコにべったりで心ここにあらずという佇まいなんですが、今回の特別映像では表情豊かにはしゃいでいて、ハード・デイズ・ナイトやヘルプ!の頃を見ている気持ちになります。

まだ正式に解散すると決まっていなかった頃にあの陰鬱な「Let It Be」を編集をして、解散に向かうビートルズの姿を描き出したマイケル・リンゼイ=ホッグが監督として優秀だったのは間違いないです。ファンとしては映画「Let It Be」は観るのが辛い映画なんですが、文芸作品としての質は高いです。

いっぽう今回の「The Beatles: Get Back」の作風は違いそうです。ビートルズと共に過ごす楽しい時間をファンに与えてくれそうな気がしますね、

2021年8月27日公開予定ですが、できれば「Let It Be」との二本立てで上映して欲しいですね。「となりのトトロ」と「火垂るの墓」の同時上映並みのインパクトがあるんじゃないでしょうか(そこまではないかな)。DVD、Blue-Rayで発売する時には特典付録として「Let It Be」を付けて欲しいです。

さてさて半年ぶりのブログ更新がこの程度の記事かと思われたかも知れませんが、最後に公開された特別映像をご覧になってください。
私の沸騰した気持ちがきっとお分かりいただけると思います!
『ポチっとひと押しお願いします』励みになります

スポンサーサイト



コメント
『Let It Be』と相反する映像でしたね。
「あの時こういう表情もしてたんだな」と、改めて思いました。
来年の公開が待ち遠しいです。
Chucky #-|2020/12/24(木) 12:17 [ 編集 ]
とにかく明るい4人の映像でしたね。久しぶりに生のビートルズを見た気がします。
Get Backセッションが失敗して解散へ加速がついたというイメージが覆されそうですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2020/12/26(土) 08:32 [ 編集 ]
こんにちは、JTです。

ほんと、楽しそうですね。

2分50秒辺りで屋上音源をプレイバックしているシーンがありますが、リンゴの奥さんのモーリンさん、ノリノリです。
『The Beatles 1』(リミックス盤)の「Get Back」のプロモ映像に出てくるビートルズ(屋上)の後ろから撮影した場面でも、ヨーコさんの隣に座ったモーリンさんノリノリ状態です。
奥様連の中で一番の音楽的ビートルズファンだったのではないでしょうか。

そんなモーリンさんは解散決定後に発売されたアルバム『レット・イット・ビー』の最後に入っている、自分の歓声とポールの「サンクス、モー」をどんな気持ちで聴いたのでしょうか。
JT #pSJ6Fihk|2020/12/26(土) 10:03 [ 編集 ]
モーリンはリンゴと交際する前からビートルズのファンだったので、メンバーの4人の妻の中では最も純粋にビートルズが好きだったんじゃないかと思います。
シンシアとパティは離婚後の生活もファンに知られていますが、モーリンの様子を聞くことはなく、今どうしているのか気になりますね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2020/12/28(月) 08:41 [ 編集 ]
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/モーリン・コックス

リンゴ・スターことリチャード・スターキーの妻として知られたモーリン・コックスさんは、白血病の闘病過程での合併症により1994年12月30日にシアトルで亡くなっているそうです

30年近くも前に、もう亡くなっていたんですね

リンゴと離婚した後も、関係の悪化は少なかった様で、臨終の際には彼女の4人の子女と彼女の母、そして夫のイザークと元夫のリチャード(リンゴ)が立ち会い、リンゴは余りのショックに茫然自失だったと。
霧嚴 #-|2021/01/02(土) 03:50 [ 編集 ]
東京ヒルトン様へ、お久しぶりです

動画見ましたが、以前から言われていた険悪な雰囲気が感じられない映像で、「これで解散直前か?!」って思える程でした
『レット・イット・ビー』の映画のはポールとジョージの言い争い等が出ていましたが、2009年のリマスターのドキュメンタリー動画で「こんなシーンは普通カットする」と出ていて、解散を匂わせるような様子を敢えて出したビートルズの勇気がよく感じられます

ビートルズのより人間関係が悪化して分裂したグループもありますが、特に酷かったのがリッチー・ブラックモア最脱退直前のディープ・パープルで、イアン・ギランを一回解雇してジョー・リン・ターナーを入れたが余計メンバー間の関係が悪化し、イアン・ギラン復帰した後で今度はリッチーが脱退したって逸話もあったほどです。ジョン・ロードも続いて脱退したのですが、ギランやロジャー・グローヴァーと対立が原因といわれる程メンバー間の人間関係は悪かったと評判で、ビートルズと比べれば、メンバー間の結束が弱いバンドと思えるんですよねぇ

『ゲット・バック』の動画で自分として特に気になったのが3:30の所ですが、横に寝転がってるリッケンバッカーのベースのボディが白くて、もしかして例のサイケデリックペイントがまだ落とされていないのでは?と思いました
ホワイト・アルバムとかのフォトではサイケペイントのリッケンを抱えてるポールの姿が殆ど無くて、「レヴォリューション」のPVもヘフナーだったのですが、「レディ・マドンナ」のPVから見なくなって結局どうなっちゃったのだろうと思いましたよ
リッケンバッカーのペイントは「ゲット・バック・セッション」の最中に落とされてナチュラル地が出るようになったといわれますが、「トゥ・オブ・アス」のビデオが撮影された時点では剥がされていましたよね
と言う事は、リッケンバッカーのペイントはルーフトップのコンサートを含むサヴィル・ロウでのセッション~1月31日の間に剥がされたのでしょう
あのリッケンバッカーのペイント、格好良くて個人的に好きなペイントなので、自分もああいうペイントのリッケンバッカーが欲しいと思うんですよねぇ


イラストで再現してみたんですけど、どうでしょうかねぇ
ビートルズのビデオグリップの静止画を重ねて、Clip Studioで線画してみたんですけど、4Kのもっと鮮明な画像があれば、線の太さや細かい部分も再現できるはずなんですけど……
https://www.pixiv.net/artworks/86708335
ブラックマスカレード #3hri4u1c|2021/01/02(土) 14:23 [ 編集 ]
ずいぶん前に亡くなっていたんですね。ルーフトップでのポールの「サンクス、モー」やホワイトアルバムでのコーラスなど、モーリンは他のメンバーからも好かれていたんでしょうね。

今更ですが、ご冥福をお祈りします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/01/04(月) 08:40 [ 編集 ]
今回の動画は意図的に明るいシーンを切り取ってつなげたのかも知れませんが、映画「Let It be」を見慣れた者からすると、こんな表情もしていたのかと驚きですね。

楽器については私は知識が乏しいので詳細はわかりませんが、今回の映画をきっかけにセッションで使われていた楽器についての考察も雑誌やMOOKで新たに行われるかも知れませんね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/01/04(月) 08:45 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/tb.php/300-13a88058

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 |  Fab 4 | ジョン・レノン | ポール・マッカートニー | ジョージ・ハリスン | リンゴ・スター | Please Please Me | With The Beatles | A Hard Day's Night | Beatles For Sale | HELP! | Rubber Soul | Revolver | Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band | White Album | Yellow Submarine | Abbey Road | Let It Be | Magical Mystery Tour | Past Masters Vol.1 | Past Masters Vol.2 | The Beatles (1962-1966) | The Beatles (1967-1970) | The Beatles 1 | The Beatles Live At The BBC | Anthology 1 | Anthology 2 | Anthology 3 | Yellow Submarine Songtrack | Let It Be...Naked | Love | 映画 | 書籍 | カバー | ゲーム | その他 | 海賊盤-A | 海賊盤-B | 海賊盤-C | 海賊盤-D | 海賊盤-E | 海賊盤-F | 海賊盤-G | 海賊盤-H | 海賊盤-I | 海賊盤-J | 海賊盤-K | 海賊盤-L | 海賊盤-M | 海賊盤-N | 海賊盤-O | 海賊盤-P | 海賊盤-Q | 海賊盤-R | 海賊盤-S | 海賊盤-T | 海賊盤-U | 海賊盤-V | 海賊盤-W | 海賊盤-X | 海賊盤-Y | 海賊盤-Z | 海賊盤-John Lennon | 海賊盤-Paul McCartney | 海賊盤-George Harisson | 海賊盤-Ringo Starr | 未分類 | 
Copyright(C) 2007All Rights Reserved. ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
Powered by FC2ブログ.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.