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              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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熱望! 「ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!」 CD化!!

2010/08/30 17:33|その他TB:4CM:14
1965年8月30日。

ビートルズはロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで2日目の野外コンサートを行い、この日の演奏は前年の1964年の演奏とともに唯一の公式ライブ・アルバム「ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!(アット・ハイウッド・ボウル)」として1977年に発売されました。
beatlesholwoodbowl1.jpg

このアルバムの発売について日本盤のライナー・ノーツには「レコード発明100周年記念」みたいなことが書かれていましたが、海賊盤LP対策だったといわれてます。これは後の「アンソロジー1~3」と同じですね。

新しいファン(いつ頃からのファンを新しいというのかはビートルズでは定義が難しい問題ですが)、ビートルズをレコードではなくCDでしか聴いたことがないというファンの中には、ビートルズに公式ライブ・アルバムがあったことを知らない人がいるかも知れません。

何しろCD化されていませんから。

1965年の録音後にすぐに発売されなかったのは録音状態が悪かったからだそうですが、録音から10年後にこのテープの存在を知ったキャピトル・レコードの社長がジョージ・マーティンにプロデュースを依頼し、マーティンとジェフ・エメリックの手によって編集されて発売に至ったといわれています。

ところでLPレコードで発売されたこのアルバムがCD化されていない理由は何なんでしょうね?

ジョージ・マーティンは音質を重視する人なのでレコードでの発売が遅れたのと同様、CD化するには音質が悪いとゴー・サインを出さなかったんでしょうか?

でも「アンソロジー・シリーズ」の初期の頃の音源なんかはもっと音が悪いですけどね。


ライブの出来については、私はかなりいいと思っています。

4人の声の調子もいいし、録音されていることを意識しているからか楽器の演奏も丁寧に感じます。

ビートルズ自身も楽しそうだし、そして何より聴衆の歓声がすごいんです。

「ビートルズのコンサートはファンの声がジェット機の騒音のようだった」

という文章を目にすることがありますが、それが大げさでないことがわかります。

そしてその歓声が、ビートルズの演奏やボーカル、M.C.につられて波打つ様子は圧巻です。

通常のライブ・アルバムは観客の歓声もかなり編集してあるので、ともすればスタジオ録音の演奏の前後に歓声をくっつけただけ、みたいな印象になる場合もあるのですが、このライブに関してはそんなことはありません。

ミュージシャンとファンが一体になって時間と空間を共有しているのを感じます。

今から数十年前にこんなに幸せなひと時があったんだなあ、と私は優しい気持ちになります。

そしてこのライブの音源を聴くたびに、ビートルズの演奏ではなく観客の歓声に鳥肌が立つんですよね(笑)


ビートルズのオリジナル・アルバムのリマスター化が終わった今、ビートルズ関係でキラー商品となるのはこのライブ・アルバムじゃないでしょうか。

ねっ、EMIさん、キャピトルさん(笑)

私は海賊盤CDでこのライブを聴いてるんですが、早く公式にCD発売して欲しいですね~、ホント。

節目の年に発売となると、ハリウッド・ボウル・ライブから50周年の2014年か2015年?

と自分で書いて、「50周年」というのにあらためて驚きました・・・(笑)

こんなに鮮やかな「昔」って、他にはちょっと見当たりません。

ところで「ハリウッド・ボウル野外音楽堂」

名前はよく聞きますが、実際に会場の画像を見たことがない人もいるんじゃないでしょうか。

実は私も今回の記事を書くために初めて調べてみたんですが、

今よりはるかに音響システムが悪く、ステージ上にビートルズの姿を映すモニター画面もなかった時代。

そんな時代にこんなライブが行われたことは奇跡といっても言いすぎでないと、この航空写真を見て本気でそう思いました『人気ブログランキング』へ
513px-Hollywood_Bowl_USGS.jpg









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ジョンの声に想う

2010/08/12 13:46|映画TB:0CM:6
ジョンの少年時代を描いた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の日本での上映が、今年の11月5日からに決まりました

nowhereboy_tokuho_main.jpg

ジョン・レノンの青春時代を描いた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』特報が到着

音楽界のカリスマとして、誰もが知っているジョン・レノン。彼がビートルズになる前の青春時代にスポットをあてた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』が、11月5日(金)から公開決定!本作の特報が到着した。

ジョン・レノン生誕70周年のメモリアルイヤーに公開される本作は、これまで語られることのなかった若きジョン・レノンの真実の物語。1950年代のリヴァプールを舞台に、厳格な伯母に育てられていたジョンが実の母親と再会、その愛の違いに心引き裂かれてゆくさまや、音楽との出会いが、数々の名曲とともに描かれている。

監督は現代アート界で活躍する女性芸術家、サム・テイラー=ウッド。ジョン・レノンを演じたアーロン・ジョンソンは、英Empire Awardsで新人賞を、自由奔放な実の母ジュリアを演じたアンヌ=マリー・ダフは英インディペンデント映画賞で助演女優賞を受賞し、本国では高い評価を受けている。

映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』11月5日(金)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー!


nowhereboy_tokuho_john.jpg


以前この映画の配役についてブログに書いたことがありましたが、2009年1月です。
映画の製作って音楽アルバムに比べるとスパンが長いですね
過去の記事はこちら→「ビートルズ映画の配役をチェック!」


そして、このサイトで予告編の動画が見れます→「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」


映画を観たわけじゃないので内容については何もコメントできませんが、この予告編を見て、

ジョンって、声の人だなあ

と改めて思いました

この予告編のナレーションは、ジョン本人の声ですよね

ジョンの声って不思議な声だと私は思います

いわゆる澄んだ美声じゃないんですよね

結構ザラついた声なんです

でもガラガラしたダミ声でもありません

ひと言でいえば渋い声なんですが、一般の渋くていい声みたいに低音の魅力ではなくて、むしろキーは高めです

こういう声は日本人では聞かないですね

ジョンのボーカルを「ビロードのような」と評した記事を読んだことがあるんですが、私にはそんなに滑らかな印象はないです

ビロードよりも麻という感じでしょうか

独特のザラつきがあって皮膚に少しチクチクするけど、涼しげで他では味わえない心地よさ

そんな気がします

1940年生まれのジョンは、生きていれば今年で70歳

70歳のジョンは私たちに、どんな声を聞かせてくれたんでしょうね『人気ブログランキング』へ


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