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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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「ハリウッドボウル」と「シェア」のツイスト&シャウトは同じ演奏?

2010/10/05 15:22|その他TB:0CM:9
「熱望!『ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!』CD化!!」の記事に対して、ジョン太郎さんから興味深いコメントをいただきました。

かいつまんでご紹介すると、

>シェアスタジアムの記録映画を中学生の私も見に行ったのですが、 オープニングのツイスト アンド シャウトがハリウッドボウルのものとあまりにも似ていて、
>しかも、あまりにも見事な演奏、中学生の私は、ただただビートルズの演奏の凄さに感動していました。
>ところが、後年アンソロジーで久しぶりにシェアスタジアムでの演奏を聴いたのですが、 やはり同じように聞こえます

>驚異的で見事と言うしかない演奏に、ジョージマーティンも圧倒されて、魔がさして、 ハリウッドボウルのオープニングを差し替えてしまった。
>なのでCD化できなくなってしまった。。。


というものです。
全文はこちらをご参照ください→「ジョン太郎さんのコメント」

「ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!」がCD化されない理由の可能性の一つをご自身の疑問と合わせてコメントくだっさたわけですが、

ハリウッドボウルのライブ・アルバムである「ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!」の「ツイスト&シャウト」とシェア・スタジアムの記録映画の「ツイスト&シャウト」が同一音源じゃないかなんて、私は全く考えもしていませんでした。

なお「ハリウッドボウル」のライブは1965年8月29日と30日で、そのおよそ2週間前の8月15日に「シェア・スタジアム」のライブが行われています。

未発表音源について、私はライブ音源よりもスタジオ・アウトテイクが好きなタイプなので、正直言ってライブ音源はあんまり気持ちを集中して聞いたことがなかったんですよね。

ですので今回、「ハリウッドボウル」のツイスト&シャウトと「シェア・スタジアム」のツイスト&シャウトをじっくりと聞き比べてみました。

といっても特別な機材があるわけではなく、YouTubeで何度も聞き比べただけなんですが。

ハリウッドボウルの「ツイスト&シャウト」」はこちらの1曲目


シェア・スタジアムの「ツイスト&シャウト」はこちら


シェア・スタジアムのライブ映像はいつも見ていいですね。

大観衆も圧巻だし、何よりビートルズが活き活きしてて楽しそうですもんね。

で、どっちもまとまりがあっていい演奏なんですがはっきりとした違いはないかと、ジョンやポールのボーカルの調子や掛け声、ギターの音なんかを中心に聞き比べてみたところ、確かによく似てるんですよね~

特に掛け声なんかはタイミングとかも大体同じで。

ただ、この2つのライブはほとんど同じ時期に行われてますから、まあ演奏スタイルや掛け声なんかも大体同じになるのかも、とも思いました。

で、今度は2つの演奏をタイミングを合わせて同時に再生してみました。こうすればボーカルや演奏に違いがあれば2つの音源のずれで直ぐにわかりますもんね。

ってやってみたんですが、これは失敗・・・

「シェア・スタジアム」の方が演奏が早くて、2つの音源がシンクロしないんです。

「シェア・スタジアム」は映像も一緒だからそのままだとして、「ハリウッドボウル」の方は後でピッチを下げたなんてこともあり得るかな・・・

と思いながら「シェア・スタジアム」のツイスト&シャウトの映像を見ていたところ、はっと気付いたことがありました。

ジョンの「Well, shake it, shake it, shake it, baby, now」の繰り返しが3回あってその後のエンディングの「ア~~」のあたりで、演奏の音とジョンのギターの手がずれてる気がしたんです、ほんの少しなんですけど。

さらに注意して見ると、演奏の最後の「ジャ~~~ン」のところで、ジョンが最後の「ジャ~~~ン」を弾いてないんですよ。

ポールは弾いてる感じかな。ジョージは微妙。
でもジョンはやっぱり弾いてないみたいです。

これはなんだかおかしいぞと思った私は次にネットで検索をして、こんなサイトを見つけました。→「Concert At Shea Stadium」
Shea beatles poster

そしてこのサイトの下の方に記録映画についての記載があり、そこにこんなことが書かれていました。

Additionally, George Martin desired a new recording of Twist And Shout, but there wasn't time to do this. Instead, the post-production team used the unreleased 30 August 1965 Hollywood Bowl concert recording to bolster the sound, causing - in one place - John's live vocal to be double - tracked. In fact, the Bowl recording was used extensively during the film's post-production processes for recordings of the screaming audience, especially on the two all-new London recordings.

ジョージ・マーティンは「ツイスト&シャウト」を録音し直したかったがかなわなかったため、1965年8月30日の「ハリウッドボウル」での演奏を「シェア・スタジアム」での演奏の上に重ねた、と書かれていたのです。

なるほど。

それなら「ハリウッドボウル」と「シェア・スタジアム」の「ツイスト&シャウト」が同じに聞こえるのも、「シェア・スタジアム」の映像でジョンの動きと演奏が微妙にずれているのも納得です。

しかしこのサイトの記述だけでは本当かどうかの確信が持てませんでしたので、他に何かないかなあと考えていたら、思い出しましたよ、持ってましたよ、私。

「beatleg」の2007年7月号「ビートルズ 1965年 アメリカツアー特集」を!
019984.jpg

ちなみに「beatleg」とは未発表音源コレクターのための専門誌です。

早速ページを開いてみると、ありました!


「THE BEATLES AT THE SHEA STADIUM」の映像と音声の修正作業

Twist And Shout

 「THE BEATLES AT~」ではオリジナルの音源に8月30日のハリウッド・ボウルでの演奏を重ねてレベルが低かったジョンのボーカルトラックを補ったのだが、映像版「アンソロジー」に収録されていたバージョンでは完全にハリウッドのテイクに演奏が差し替えられていた。


のだそうです。

やっぱり同じ演奏だったんです!

最初から「beatleg」見ればよかった・・・

ライブ音源が好きなファンの間では常識だったのかも知れませんね。。。

そして、

>映像版「アンソロジー」に収録されていたバージョンでは完全にハリウッドのテイクに演奏が差し替えられていた

わけですから、ジョン太郎さんの

>ところが、後年アンソロジーで久しぶりにシェアスタジアムでの演奏を聴いたのですが、 やはり同じように聞こえます

という印象は全くもって正しいわけです。

ジョン太郎さんの耳とファン心に脱帽です。


ライブ音源にはあんまり興味がなかったんですが、聞き込んでみると面白くなるかも知れませんね。

そして今回 演奏の件とともに驚いたのは、自分の蔵書に答えが書いてあるにもかかわらず蔵書を開こうとしないで、あれこれとネットで調べていた自分にでした。

ネットって簡単で便利なんですが、それゆに足元をしっかり見ていないと意外に遠回りをしてしまうこともあるんですね・・・『人気ブログランキング』へ
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