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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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ハンブルグのビートルズ博物館閉鎖

2012/06/14 16:05|その他TB:1CM:4
2010年9月30日にさいたま市の「ジョン・レノン・ミュージアム」が閉鎖しましたが、今度はハンブルグにある博物館閉鎖のニュースです。


ハンブルグのビートルズ博物館が閉鎖

ドイツ、ハンブルグにあるザ・ビートルズの博物館Beatlemaniaが6月30日をもって閉鎖することになった。期待したほど関心を引かなかったのが理由だという。

Bealemaniaが発表した声明によると、2009年5月29日にオープン以来メディアや来客者から好意的な反応があったものの、3年間の入場者数は15万人ほどで、経費をまかなえなかったそうだ。これまで赤字経営でやってきたが、これ以上の継続は困難との判断を下すしかなかったという。

ハンブルグはザ・ビートルズがブレイクする前に巡業しており、彼らに縁のある場所も多く存在するが、故郷リバプールやかの有名なアビーロードの横断歩道と違い、一般的な関心は引いていない。リバプールにあるザ・ビートルズ博物館Beatles Storyのほうは年間20万人ほど(2009年度)が訪れているという。

Ako Suzuki, London



3年間で15万人ですから、年間入場者数は平均5万人ですね。

こういう施設での5万人が多いのか少ないのか(まあ閉鎖するんですから少ないんでしょうけど)、数字だけではピンとこないんですが、

閉館になったジョン・レノン・ミュージアムの入場者数が開館初年度に12万4000人、閉館前が年間3万人でしたから、こういう記念館を維持するには年間10万人以上は必要なんでしょうね、きっと。


ハンブルグはデビュー前のビートルズが最も沢山ライブをやった、ビートルズゆかりの都市の1つですので、

そのハングルグにおいても、

>一般的な関心は引いていない

時代なんですね。

ビートルズ博物館目当てはもちろん、デビュー前のビートルズにゆかりの場所目当てでハンブルグを訪れる人は、もうそんなにいないんでしょう。


陸続きのヨーロッパ(イギリスは島国ですけど)でもこの状況ですから、欧米から離れた日本にあったジョン・レノン・ミュージアムが閉館になったのも時代の必然だったのだろうと、あらためて思いました。


ビートルズが20世紀で最も偉大なロック・バンドであることは、誰しもが認めることだと思います。

でも21世紀のバンドではないんですね、やっぱり。

当たり前ですけど。

ビートルズの軌跡を公式に振り返る「アンソロジー・プロジェクト」は、1995年にドキュメンタリー映像やCDのリリースで始まり、2000年10月5日の公式伝記本の発売で終了しました。

2000年は、21世紀になる前年です。

20世紀の最後の5年間、ビートルズは現役としての最後の活動で私たちファンを楽しませ、そして21世紀を前に幕を下ろした。

アンソロジー・プロジェクトが2000年に終了したのは単なる偶然かもしれませんが、私は今さらながら そんな感想を抱いています。『人気ブログランキング』へ
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