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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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【速報】ロンドン五輪開会式でのポールは・・・

2012/07/28 09:09|ポール・マッカートニーTB:0CM:8
ただいま、ロンドン オリンピックの開会式が終わりました。

とりに出てきたポールが歌ったのは、、、



ヘイ・ジュード




う~ん、「ヘイ・ジュード」でしたか。

ポールの「あんまりシチュエーションを気にせず、とにかくみんながよく知ってる曲を歌おう」的な選曲だと私は感じました。

アフリカ難民救済コンサート「ライブエイド」で「レット・イット・ビー」を歌った時みたいな(笑)(この選曲については賛否があり、意味があったという方もおられますが)

閉会式ではジョンやジョージにまつわる演出やリンゴの登場も噂されてますから、次は閉会式に注目です(もう閉会式の話題かいww!)。


ところで開会式でのポールの「ヘイ・ジュード」の歌い出し。

しばらくボーカルと演奏が二重に聞こえてましたよね。

音声の伝達経路でなんらかのタイムラグが生じて、あんな風になっちゃったんでしょうか?

まさかポールがあの場で口パクするとは思えませんもんね『人気ブログランキング』へ
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ポールが五輪開会式で歌う曲は?

2012/07/16 20:47|ポール・マッカートニーTB:0CM:8
ご訪問ありがとうございます。

もうすぐロンドン五輪が開幕しますね。

皆さんご存知のとおり、ロンドン五輪の開会式にポールが登場して演奏することが決定していますが、まずはそのニュースから。


ポール・マッカートニー ロンドン五輪で「ヘイ・ジュード」2012.7.2 00:17

 1日付の英紙サンデー・タイムズは、7月27日のロンドン五輪開会式で、出演が決まっている歌手のポール・マッカートニーさん(70)が式典の最後にビートルズ時代のヒット曲「ヘイ・ジュード」を歌うと伝えた。

 五輪スタジアムの約6万人の観衆がマッカートニーさんと一緒に歌い、開会式のフィナーレを飾ることになりそうだ。

 式は午後9時(日本時間28日午前5時)から始まり、英国の歴史や伝統的な田園風景を再現するなどの内容で、3時間余りが予定されている。(共同)



ポールの登場は開会式のラストのあたりだそうですから、日本時間では28日の午前7時半頃でしょうか。

演奏するポールを生で見られるのは楽しみですね。


さてポールが演奏するのは「ヘイ・ジュード」と報道されてるんですが、本当にそうなんでしょうかね。

曲の知名度では文句なしなんですが「ヘイ・ジュード」って落ち込んでる人を励ます歌ですから、どちらかというと開会式より閉会式向けですよね。

後半の「♪ Na,Na,Na,Na~」の合掌なんて、どう考えても閉会式のクライマックスという感じでしょ(笑)

そこでもし開会式でポールが歌う曲が「ヘイ・ジュード」ではないとしたら、ポールは何を歌うのか?

私なりに考えてみました。

まずポールがビートルズの曲を歌うのか、ソロの曲を歌うのかなんですが、ここはやっぱりビートルズの曲でしょう。

“ビートルズの”ポールを期待されてることをポール自身はよくわかってると思いますので、期待を外すようなことはしないと思います。

というわけで、ビートルズの曲にしぼって候補を考えてみます。


と、ここで気づいたんですが、ポールのビートルズ時代の超ド級の知名度の曲って、みんな開会式向けじゃないんですよね。

「ヘイ・ジュード」はもちろん、「イエスタディ」とか「レット・イット・ビー」とか(笑)


そこで、私が考えた開会式候補曲はといいますと、

①マジカル・ミステリー・ツアー
ノリの良さ、そしてこれから始まるぞ!という歌詞の内容が、開会式にぴったりだと思います。

難点は知名度が低いことでしょうか。


②オ・ブ・ラ・ディ - オ・ブ・ラ・ダ
これもお祭りをイメージするノリの良さが、開会式に向いてると思いますね。


そしてこの2曲を候補に挙げた大きな理由は、今年6月に開催されたエリザベス女王即位60年記念コンサートでポールがこの2曲を演奏したことです。

五輪の開会式で歌ったら聴衆の反応はどうか、このコンサートで様子を探っていたのかも知れません。






③ホエン・アイム・シックスティ・フォー

前の2曲より候補としての可能性はかなり低いと思いますけども。

さて、前回のロンドン五輪が開催されたのはいつでしょうか?

答えは、1948年。

そう、64年前なんですよ。

64年という数字にひっかけてのダークホースです(笑)


④サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
これも「マジカル・ミステリー・ツアー」同様、ショーの始まりを意識しての選曲なんですが、もしサプライズがあるとすれば、間違いなくこの曲が演奏されるはずです。

サプライズ。

それは、リンゴの登場です。

リンゴの開会式登場の話は今のところ耳にしませんが、ポールの開会式への参加が決まる際、最初はポールとリンゴの2人での演奏をリクエストされたという噂もありますから、リンゴのサプライズ登場は絶対ないとはいえません。

もしこのサプライズがあるとすれば、まずポールが「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を歌う。

エンディングでのポールの呼びかけに続いて、リンゴが登場!(もちろんピースサインの両手を突き上げて入場)。

そしてリンゴが「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」を歌う、という演出です。


私は「サージェント・ペパーズ・~」⇒「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・~」のサプライズ演出があるんじゃないかと、密かに本気で期待してるんですが。

全ては当日のお楽しみですね。

報道のとおり「ヘイ・ジュード」だったら、ごめんなさい(^^ゞ『人気ブログランキング』へ

ダブル・ファンタジーはフリージアなのか?

2012/07/09 18:00|ジョン・レノンTB:0CM:5
(はじめに:今回の記事ついては文末の追記とコメント欄も合わせてお読み頂くよう、お願いします)


まずはジョンをたたえるモニュメントがバミューダ島にできたというニュースからです。

ジョンを讃える彫刻がバミューダに

ジョンが1980年6月上旬から7月末まで、2カ月間滞在したバミューダ島のボタニカル・ガーデンズに、6月21日、高さ6フィート(約1.8メートル)のジョンを称える彫刻が除幕された。美術館「マスターワークス・ミュージアム・オブ・バミューダ・アート」の外で行なわれたその彫刻の除幕式で、ヨーコからのビデオ・メッセージが流された。

ヨーコは、「ジョンがバミューダ・ボタニカル・ガーデンズで称えられてうれしいです。そこは彼がフリージアの花『ダブル・ファンタジー』を見つけた場所です。それは彼の最後のアルバムのタイトルになりました。彼がバミューダを愛し、非常に大きなインスピレーションを受けたことは知られています。彼の霊魂は、その美しいボタニカル・ガーデンズの一部になりました。そこで平和と愛が育つことを望みます。アイ・ラブ・ユー」と言葉を贈った。

ボタニカル・ガーデンズでは、芝生の一部に、フリージアでできた迷路も制作中。その迷路は、同公園のキュレーターのネビル・リチャードソンのアイデア。フリージア「ファンタジー」はもはや手に入らないが、オリジナルに似たフリージアの日本産の球根を使っているとのこと。

john 1940 1980

ボタニカル・ガーデンズというのはバミューダ島にある庭園で、広大な敷地に様々な庭がある公園なんだそうです。

さて彫刻についてはこのデザイン画しか入手できず、実物がどのようなものなかはわからないのですが、

私が気になったのは彫刻ではなく、

>そこは彼がフリージアの花『ダブル・ファンタジー』を見つけた場所です。それは彼の最後のアルバムのタイトルになりました

の部分です。

ご存知のようにアルバム「ダブル・ファンタジー」は1980年11月にリリースされた、ジョンの生前のラストアルバムです。
double fantasy

このアルバムのレコーディングは1980年8月~9月にかけて行われているんですが、その2ヵ月ほど前の6月上旬から7月下旬にかけてジョン一家はバミューダ島に滞在していて、この公園で見た「ファンタジー」という品種のフリージアにちなんでアルバムタイトルをつけたということなんですけど、本当でしょうか?

「ダブル・ファンタジー」=「八重咲きのフリージア」

この説が世に広まったのは、おそらく園芸家の柳生真吾さんの2007年のこのブログ記事からだと思います。
ジョンレノンと黄色い花


この記事の中で、柳生さんは以下のようにお書きになっています。

(以下、ブログから抜粋)
このジョンが最後のアルバム「ダブルファンタジー」というタイトルをある花からインスピレーションを受けたということは意外と知らせていません。
知っている人は相当おたく・・・?
しかもその花が本当に実在していたかというと、実は誰も調べていなかったのです。

なんとその当時「ファンタジー」というフリージアがちゃんと実在していたことをいとも簡単に突き止めちゃったのです!

・・・ただ問題はありました。ファンタジーであって「ダブル」ファンタジーではない・・・。

園芸の世界において「ダブル」とは「八重咲き」と言うことを意味する。

つまりジョンはバミューダ植物園に咲く八重咲きのフリージア「ファンタジー」に衝撃をもらったのでは無いか。
きっとその名札にはこう書いてあったはず。
「八重咲き(ダブル)ファンタジー」と。
間違いありません。



どうなんでしょうね。

私はなんだか違うような気がするんですけど。


当の本人が存命じゃないので嘘か真かを証明することはできませんが、私がどうして違うと思うかといいますと、

まず「ダブル・ファンタジー」がリリースされた当時、アルバムタイトルについてジョンはそんな話をしてなかったと思います。

5年ぶりの活動再開とあってアルバムリリース時にジョンは多くのインタビューに答えていました。

雑誌に掲載されたのはもちろんインタビューが本になったり、後にアルバムとしてリリースされたりもしました。

でもその中で、アルバムタイトルがフリージアに由来してるという発言があったでしょうか?

私の記憶では、ジョンとヨーコの曲が交互に収録されたこのアルバムは「男と女の対話」がテーマになっており、だから「ダブル・ファンタジー」だと言っていたと思いますが。

もちろん私の記憶が間違ってる可能性がありますので、もしそうであれば出典の明らかな「フリージア」のインタビュー記事を教えていただきたいです。

普通に考えて、リリース当時に知られていなかったエピソードが20数年も経ってから言われだすのは、やっぱり不自然だと思うんですよね。


ジョンが当時言ってなくても今ヨーコさんが言ってるんだから事実なんじゃないの?

という声もあるかと思います。

しかしながら私はヨーコさんが後から言いだしたエピソードについてはまゆつば物が多いと思っていますので、今回のヨーコさんのコメントを全面的に信用する気持ちになりません。

これはもう信じるか信じないかの気持ちの問題なんですけど(笑)

それに「ファンタジー」という品種だったはずなのに「ダブル・ファンタジー」と言っているところにも、ヨーコさんの記憶の曖昧さというか作り話っぽい匂いを感じてます。


そしてもう一度、柳生さんの記事をよく読んでみましょう。

>しかもその花が本当に実在していたかというと、実は誰も調べていなかったのです。

>当時「ファンタジー」というフリージアがちゃんと実在していたことをいとも簡単に突き止めちゃったのです

>きっとその名札にはこう書いてあったはず。
>「八重咲き(ダブル)ファンタジー」と。



当時この世の中に「ファンタジー」という品種のフリージアが存在していたことは事実なんでしょうけど、

バミューダ島のボタニカル・ガーデンズにその「ファンタジー」が植えられていたこと

その「ファンタジー」をジョンが鑑賞していたこと

ボタニカル・ガーデンズの「ファンタジー」が実は「八重咲き(ダブル)ファンタジー」であったこと

ボタニカル・ガーデンズの名札に「八重咲き(ダブル)ファンタジー」と書いてあったこと


これらはすべて柳生さんの想像であって、事実確認の取れたものではないわけですよ。


ビートルズのアルバム「リボルバー」のタイトルは1966年にビートルズが来日した際に、警備の警官が腰に下げているリボルバー(回転式拳銃)からインスピレーションを得てポールが命名した。

という噂というか、伝説がありますよね。この伝説が海外でも語られているのか私は知りませんが。

ポールは確かに日本で警官の腰のリボルバーを見たかもしれませんが、ただ見たからってそれがアルバムタイトルの由来になったとは言えないでしょう。

ポールが日本で見た物は他にもたくさんあったはずですし、アルバムタイトルについて実際にポールがそう発言した事実もないですし。


「ダブル・ファンタジー」の「フリージア」も、同じような伝説の1つだと思うんですけどね。


最後になりますが、私は柳生さんを貶めるために今回の記事を書いたわけではもちろんありません。

「ファンタジー」としてはとても面白いお話だと思っていますし、ジョンを愛する気持ちには共感と敬意を持っています。

ただこれが事実として後世に伝わるのはどうかと思いましたので、書かせていただきました。『人気ブログランキング』へ


2012年7月13日追記:
コメントにて、「ダブル・ファンタジー」がフリージアの名前から取ったものだというジョンの生前のインタビューあると、ご指摘をいただきました。

今回の記事の内容は誤りでしたが読み物として楽しんで頂けると思いますので、私の推測が間違いであったことをここに記載した上で、本文の削除はせずに掲載いたします。

ジョンのインタビューの詳細については、是非コメント欄をご参照ください。

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