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              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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「マジカル・ミステリー・ツアー」DVD発売決定

2012/08/27 14:05|映画TB:0CM:4
ビートルズが1967年に発表したテレビ映画「マジカル・ミステリー・ツアー」のDVD発売が決定しました。


ザ・ビートルズの1967年の傑作映画『マジカル・ミステリー・ツアー』が、映像が修復されDVD/ブルーレイで10月10日に発売されることが決定した。

ザ・ビートルズ自身が構想し、脚本、監督を担当した本作は、海辺行きの日帰りバス旅行を描いた夢のような物語だ。アップル・フィルムは、このたび長年廃盤になっていたこの映像を完全にリストア(映像修復)したことで、リミックスされた音声(5.1とステレオ)および特典映像付で発売するにいたったという。また一部の国では史上はじめて映画館で限定上映することも発表された。

DVDとブルーレイに加え、10インチ×10インチのスペシャル・ボックスに収められたデラックス・エディションも登場する。こちらにはDVDとブルーレイの両方にくわえ、背景情報、写真、制作記録を掲載した60ページの本と、もともとは映画の公開に合わせて1967年にリリースされたザ・ビートルズの新曲6曲入りのモノラル盤2枚組EPを忠実に復刻したレコードが収録される。マニア垂涎の内容といえるものだ

かれこれ45年前のこと、1967年9月、ザ・ビートルズは撮影クルーを友人たち、家族、そして性格俳優やパフォーマーらの強力な共演陣らと一緒にバスに乗せ、ロンドンからA30道路を西に向かいながら、3本目の映画を撮影した。映画を構想し監督したのはザ・ビートルズ自身だった。

「ポールが『ねえ、こんなアイデアがあるんだけど』といってきて、ぼくらも『いいじゃん!』となった。アイデアといっても丸を描いて、てっぺんに点を打っただけ。そこからぼくらはスタートしたんだ」とリンゴは説明する。「あれは、『紳士淑女のみなさん、これからご覧に入れるのはわれわれの想像力の産物ですが、正直に申し上げまして、現時点では非常に冴えわたっております』といえるようなシロモノじゃなかった」とポールはいう。映画は成り行き任せで進み、そのなかで6曲の新曲が披露された。「マジカル・ミステリー・ツアー」「フール・オン・ザ・ヒル」「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「フライング」「ブルー・ジェイ・ウェイ」そして「ユア・マザー・シュッド・ノウ」である。

53分の映画は美しいカラーで撮影されたが、イギリスのTVでは白黒で放映された。ボクシング・デイ(12月26日)の午後8時35分にBBC1で放送された映画は、すぐさま激しい論争の的となり、イギリスの中産階級や体制派のメディアは怒りを噴出させた。「なぜこんな真似を?」と彼らは叫んだ。「連中は映画監督じゃない!いったい何様のつもりなんだ?」と彼らは吠えた。『HELP!』と『ハード・デイズ・ナイト』の4人の愛すべきモップ頭は、どこに行ってしまったんだ?このザ・ビートルズは常軌を逸している!

こうした拒否反応も一因となって、この映画は一度もアメリカでは放映されず、それ以外の国々でも公開は限定的だった。日本では1968年9月28日に日本武道館に於いて1日限りの特別公開が行われたのみである。

この度、アップル・フィルムとEMIは世界中の映画館に音楽イベントをディストリビュートしているオムニヴァース・ヴィジョンと手を組み、史上はじめて『マジカル・ミステリー・ツアー』を巨大なスクリーンで独占的に上映する運びとなった。上映は9月27日から、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イタリア、日本、そして世界中のさまざまな国で、厳選された映画館でおこなわれる予定だ。映画として映画館で放映されるまで、長き年月を有したことになる。

なお、『マジカル・ミステリー・ツアー』のリストアは、高い評価を得た『イエロー・サブマリン』のリストアを受け持ったイーク社のポール・ルータン・ジュニアが監修している。音声のリミックスは、アビイ・ロード・スタジオで、ジャイルズ・マーティンとサム・オーケルが手がけた。どのパッケージにも、未公開映像を満載した特典映像が収録され、新撮されたポール・マッカートニー、リンゴ・スター、およびその他の出演者やスタッフとのインタヴューのほかに、監督のポールによるオーディオ・コメンタリーを聞くこともできる。



私がビートルズと出会った1980年代前半には まだビデオで販売されてましたので、この映画はビデオテープで持ってました。

その後DVDの時代になって自宅のビデオテープを処分する際にDVD-Rにコピーして、今はそのDVD-Rが手元にあります。


で、「マジカル・ミステリー・ツアー」は今でもたまに観てます、、、というのは嘘でして、ほとんど観ないんですよね~(笑)

ホントにストーリーがないんですよ。

ストーリーがないならないで完全にバス旅行のドキュメント映画にすればいいものを、中途半端に脚色がほどこされてまして、これがまたつまらないというか、わけがわからない(笑)

これから何か起こりそうなワクワク感一杯のオープニングで始まるんですが、面白い事は何も起こらないまま終わります。


そして脚色部分だけが妙に浮いてしまって、「動くビートルズが見られればそれで満足」という私でも、最後まで視聴するのが結構辛い映画です(笑)

映像そのものは大変綺麗なので、よく言われているように、プロモーション・ビデオとして見れば、音楽部分はいい出来です。

「アイ・アム・ザ・ウォルラス」や「フール・オン・ザ・ヒル」などが有名ですが、私が好きなのは映画のエンディングの「ユア・マザー・シュッド・ノウ」ですね。

グループとしての一体感というか、茶目っ気があって仲のいいビートルズの姿が好きです。




さて「マジカル・ミステリー・ツアー」のDVD発売決定を知った私の気持ちですが、うれしさよりも正直、寂しさのようなものが強いです。

昔からのファンとしては、この映画、あえていいますと“こんな映画”をリリースする状況というのは、ビートルズとして提供できるコンテンツがかなりネタ切れになってきたのかなと感じるからです。

悲観的過ぎるかも知れませんが。


でもとりあえず、発売されたら高画質で楽しみましょう!

ビートルズの各々の曲の頭にチャプターを割り振って、曲のみを連続再生できる仕様になっているとうれしいですね(^^ゞ『人気ブログランキング』へ
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