私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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期待外れ「ブライアン・エプスタイン ストーリー」

2015/07/23 13:42|書籍TB:0CM:2
前回の記事でご紹介した「ザ・フィフス ビートル ブライアン・エプスタイン ストーリー」を読み終えました。

ブライアン・エプスタイン・ストーリー

私の感想を一言でいうと、期待はずれ、です。

まず、思っていたよりもビートルズのメンバーとのやり取りはでてきません。

ビートルズ物語でなくエプスタイン物語ではありますが、エプスタインの生涯が注目されるのは彼がビートルズのマネージャーで「5人目のビートル」だったからですので、内容にもっとビートルズの話を盛り込むべきだったと思います。本のタイトルは「5人目のビートル」なんですから。

キャバーンクラブでのビートルズとの出会い、ピート・ベストにグループを辞めるよう話したこと、シェイ・スタジアムでのコンサート、ツアーを辞める決断。

エプスタインについて、ビートルズ側からみればこのあたりはとても重要なエピソードだと思うんですが、いずれもがとてもあっさりしていたり、全く触れられていなかったりです。

アルバム「ラバー・ソウル」を作ってしばらくすると、今度は「サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を完成させ、いつの間にかインドに行っていたりと、ビートルズの行動も予備知識のない方にはわかりにくいと思いますし、またビートルズのメンバーの心情は全く描かれていません。

エプスタインの孤独を考えるときに、ビートルズが成長するにつれてマネージャーとして友人としてビートルズがエプスタインを必要としなくなっていき、その心の隙間が次第に大きな穴へと拡がっていく過程を抜きにはできないと思うんですが、そこがうまく描かれていません。

ビートルズにとってはマネージャーはエプスタインでなくてもよかったんじゃないか、メンバー達もそう思っていたんじゃないかと、むしろそう感じてしまう内容です。

また本のあとがきで「ビートルズのことは広く知られているのに、エプスタインのことはほとんど知られていない事実に云々」とありますが、同性愛のことはもちろん、この本に描かれていることはビートルズファンなら大体知っていることばかりです。

この本で私が初めて知ったこととしては、(この本の内容が事実なら)エプスタインが同性愛の恋人から金銭的に脅されていたというくだりなんですが、このエピソードのために、エプスタインは自分が同性愛者であることに悩んでいたというより脅迫されていたことに悩んでいたような印象を受けてしまい、かえってエプスタインの苦悩がわかりにくくなっている気がします。

実際のところこの本はビートルズファンのためのエプスタイン物語というより、エプスタインを題材に同性愛者の人権を考えるための本という趣きです(あとがきにもそれらしい記述が少しあります)。

全編水彩画のきれいな絵は一見の価値があると思いますが、エプスタインとビートルズの物語では決してありませんので、これから読んでみようと思う方はそのあたりを期待しない方が、かえって楽しめるのではないかと思います。
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