私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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デビュー前のデモ用レコードがオークションに

2016/06/14 09:50|Fab 4TB:0CM:0
少し前ですが、こんなニュースがありました。


ザ・ビートルズ、デビュー前のレア盤が1200万円で落札
2016-03-24 17:00:58

beatles demo record

マネージャーのブライアン・エプスタインがザ・ビートルズを売り込むのに使用した――ザ・ビートルズ初のレコードと考えられている――10インチのビニール盤が、火曜日(3月22日)開催されたオークションで、7万7,500ポンド(約1,240万円)で落札された。予想価格(1万ポンド)の8倍近くの値をつけた。

しかし、それでも安いかもしれない。この10インチ78rpm盤のことを、ザ・ビートルズ研究家のマーク・ルイソンは「ザ・ビートルズのレコードの中で最もレアで最も収集価値のあるもの」と、『レコード・コレクター・レア・レコード・プライス・ガイド』の編集者は“聖杯”と評していた。

プロデューサーのジョージ・マーティンに手渡され、レコード契約を得るきっかけとなった貴重な作品である上、エプスタインが記した曲名にスペルの間違いがあるなど、ユニークな特徴を持つアイテムでもある。

レコードはマーティンから返却後の1963年、エプスタインがジェリー&ザ・ペースメイカーズのキーボードリスト、レス・マクワイアにプレゼント。このことをすっかり忘れていた彼の家の屋根裏からおよそ50年ぶりに発見された。オークションに出品するのは初めてだった。

身元は明かされていないが、英国マンチェスター在住の男性が落札したそうだ。



オークションの落札価格って、いつも予想価格より高額な気がしますね。予想価格=最低落札価格なのか、あるいは予想価格を低く見積もっておいて実際の落札価格との差が大きかったことを話題にしようとしているのかわかりませんけど。

エプスタイン所有でビートルズの4人はもちろん、ジョージ・マーティンらが手に取り耳にしたレコードですから、とても貴重な品ですね。

レーベルの部分の文字がエプスタインではなくてメンバーの直筆なら、落札価格はさらに数倍になったと思います。

さて、このレコードはビートルズの売り込みのために作ったわけですが、特記すべきことがいくつかあります。

両面に収録されている曲と、その書き込みについてです。

片面にはレノン=マッカートニーのオリジナル曲「Hello Little Girl」、もう片面にはカバー曲の「Till There Was You」。

「Hello Little Girl」はジョンが初めて作った曲と言われてまして、後にThe FourmostやGerry and the Pacemakersがカバーしてヒットしますから悪い曲ではないんですが、ビートルズにしてはやや甘ったるいというか、ノリノリのロックではないんですよね。

ビートルズが曲を自作できることをアピールしようと考えたんでしょうけど、「I Saw Her Standing There」なども既にレパートリーにあったのに。

キャバーン・クラブでのロックなビートルズに衝撃を受けたエプスタインですが、メジャー・デビューするにはアクの強いロックよりもさわやかなポップス(当時そういう言葉があったかはわかりませんが)の方がいいと考えていたんでしょうね。

デビュー後にこの曲をビートルズが新たにレコーディングすることはありませんでしたが、デモ用のこの曲の演奏はアルバム「Anthology 1」で聴くことができます。


そしてとても意外な選曲が「Till There Was You」。

いくらポールのお気に入りでライブの定番曲だったとしても、たった2曲のデモ用になぜこのバラード曲を選んだんでしょうか。

おまけにカバー曲だし。

思うに、やはり当時の世間の音楽の嗜好に合わせたんじゃないでしょうかね。

裏を返すとこれらの選曲から、1960年代初頭におけるロックやビートルズのオリジナリティの斬新さ、革新性をあらためて感じます。

そして選曲とともに興味深いのが両面の「JOHN LENNON & THE BEATLES」と「PAUL McCARTNEY & THE BEATLES」の書き込みです。

ジョンとポールが対等な立場でリード・ボーカルをとっていたビートルズですが、エプスタインはデビューにあたってはボーカルを1人に決めるべきだと考えていたんじゃないでしょうか。

ただ自分では決められないし(メンバーも怒るでしょうし)、そこはレコード会社で決めてもらおうと。

「JOHN LENNON & THE BEATLES」、「PAUL McCARTNEY & THE BEATLES」という書き込みは、その考えの表れだと思います。

私たちはビートルズのスタイルに慣れてしまっているので違和感を感じてませんが、確かに彼らのように完全にイーブンなボーカリストが2人いるバンドって他にないんですよね。

ならばエプスタインがどちらか1人に決めないといけないと考えていたのも当然だと思いますし、そしてこのままリード・ボーカル2人でデビューさせようと決めたジョージ・マーティンの偉大さをあらためて知るところです。
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