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              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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ポールの新曲を聴いて思ったこと

2018/06/25 15:20|ポール・マッカートニーTB:0CM:2
9月7日にポールの5年ぶりの新作アルバムがリリースされることになり、それに先立って両A面シングル扱いの2曲が公表されました。

エジプト・ステーション デラックス/完全生産限定盤 / ポール・マッカートニー 9月7日発売

最高のロック・レジェンド ポール・マッカートニー 5年ぶりのニュー・アルバムを9月7日リリース! ザ・ビートルズ × 現代的なサウンドともいうべき強力作! ポール自身が描いた絵とタイトルを共にする「エジプト・ステーション」は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム「NEW」以来、古巣とも言えるキャピトル・レコーズへの移籍後第1弾となる新曲によるフル・アルバム。

アルバムに先立ち6月21日に両A面の先行シングル「アイ・ドント・ノウ」「カム・オン・トゥ・ミー」がリリースされました。「アイ・ドント・ノウ」は美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン、「カム・オン・トゥ・ミー」はライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューン。いずれもビートルズ、ウイングスを彷彿させるポールらしさに現代的なサウンドがバランス良くミックスされており、アルバムの完成度の高さを予感させます。

アルバムのレコーディングは、LA、ロンドン、サセックスで行われ、1曲(※)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュース。(※ ワンリパブリックのライアン・テダー) 「エジプト・ステーション」というタイトルの発想に正しく、アルバムの曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持ち、アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムーズに次の行先に運びます。


そして先行リリースのシングルがこの2曲です。




聴いた感想としてまず思ったのは、ポール老けたなあ、でした。

声がですね。

近年のライブでは確かにこんな声でしたけど、5年前のアルバム「NEW」ではここまでしわがれておらず、もっとツヤがあったんじゃないでしょうか。

もしかしたら声をわざと加工せず、ありのままの今のポールを聴かせようと思ったのかもしれませんね。


さて楽曲なんですけど、皆さんはどう感じたでしょうか?

私の感想としては、正直、これがシングル曲? でした。

「アイ・ドント・ノウ」は「美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン」ですかね?

そこまで情感に溢れたバラードだとは私は感じませんでした。

「カム・オン・トゥ・ミー」はライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューンでしょうか。

ライブで演奏すれば盛り上がるかも知れませんけど、是非ともライブで演奏してほしい曲だとは思いませんでした。

2曲ともアルバムの中の曲という趣きで、シングルカットされるほどオリジナリティがあってキャッチーな曲だとは思えないんですよね。

「これがシングルなの? ポール!」

私の心の声です。


現役の第一線のロック・ミュージシャンであることを諦めて、作品がリリースされるだけでありがたいレジェンド・ミュージシャンであることを、ポール自身が認めてしまった。

この2曲を聴いて私はそんな感想を抱いて寂しい気持ちになりました。

アルバムを全曲聴いたら違った感想を持つのかも知れないので、今決めつけることではないですけどね。

アルバムを通して聴いたら「ポール、見当違いなこと言ってごめんなさい。参りました!」とうなってしまうような、そんないい意味で期待外れなアルバムであることを願っています。
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「LET IT BE」を観てきました

2018/06/07 10:00|Fab 4TB:0CM:0
先日「LET IT BE」を観てきました。
Let It Be0

と言いましても、映画の「LET IT BE」ではありません。

そっくりさんによるビートルズの再現ライブ・ショウです。

チラシの文章を引用すると

「ウエスト・エンド、ブロードウェイを始め、世界中で100万人以上を動員している大ヒット作『LET IT BE』。(中略)誰もが知る大ヒット曲が、目の前で次々に再現されるステージは圧巻。声や演奏はもちろん、ちょっとした仕草までそっくりで、本物のビートルズのライブに来ているのではないかと錯覚するほど。」

とまあ、このようなショウです。

写真撮影禁止だったので、ショウの様子は冊子(といっても二つ折りの紙が一枚)の写真でご紹介しておきます。
Let It Be011

この「LET IT BE」とうのはバンド名ではなくイベント(ショウ)の名前のようでして、メンバーは固定ではないようです。この冊子の中でもジョンやポール役の人は1人ではないですもんね。

今回来日の4人はみんなが顔や体型までそっくりというわけではないですけど、チラシの文言通り、仕草や表情、立ち居振る舞いなど雰囲気はそっくりでした。

演奏はとても上手く、歌もうまかったですけど、歌声は似てるところもあれば似てないところもありました。

ジョン役の人は顔立ちや声がとてもよく似てました。惜しいのは背が低くて、ジョンにしてはちょっとずんぐりとしたシルエットなところ。

ポール役の人は背の高い細身で、遠目に見ればポールそっくりです。おまけに左利きでした。普通の声はあまり似てなかったんですが、高音のシャントが若い頃のポールそっくり! ポール独特のかすれたようなうねった高音のシャウトは本当に素晴らしかったです。

ジョージ役の人は最初は全然似てると思えなかったんですが、ショウが進むにつれて似て見えるようなりました。少し発声が苦しそうなジョージらしい歌い方でした。

リンゴ役の人は雰囲気が似てましたね。少し前かがみで体を揺すってドラムを叩く姿はそっくりでした。


ですが、「ものまね」だけを評価すると、日本のテレビ番組などに出ているものまねタレントさん達の方がそっくり度は高いと思います。チラシに書いてあるような「本物のビートルズのライブに来ているのではないかと錯覚するほど」ではありませんでした。

しかし、とても楽しいショウでした。

「ビートルズ好きによるビートルズファンのための歌謡ショウ」という趣きで、ステージ上のものまねミュージシャン達も観客席の私たちも、みんなでビートルズを楽しんでる! という幸せ感がありましたね。

特にショウの後半、ソロになってからの4人が1980年10月9日のジョンの誕生日に再び集まったという設定のステージはとても楽しかったです。

ジージャン・ジーパンにサングラスのジョン、「ロックショウ」の衣装を着たポール、「バングラディッシュコンサート」の衣装のジョージ、髭にサングラス姿のリンゴ。

この4人が仲良く楽しそうに演奏している姿。 これこそがビートルズファンが見たかった、見たくても見れなかった、そうあって欲しいと願っていた4人の姿であり、それを実現してくれたステージは溢れんばかりの幸せ感に包まれて、そしてそれを観ている私たちもその感覚に包まれて、とても気持ちのいい時間を過ごせました。

「LET IT BE」の方々には、ありがとう!と言いたいです。

今回の日本公演は6都市でしかありませんが、もし機会がありましたら是非ご覧ください。

きっと予想以上の幸福感を味わえますよ。
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