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Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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ビートルズの楽曲はなぜデジタル配信されないのか?

2008/12/22 15:46|Fab 4TB:0CM:14
ビートルズの楽曲がiTunes Storeでデジタル配信されるという噂は過去にも何度かニュースになっていまして、昨年にもかなり信憑性が高いという触れ込みでニュースになりました。

が、実現しませんでした。

この時の顛末は昨年の8月に記事としてブログに書いていますので、未読の方はまずこちらを読んでいただければと思います。
→ビートルズの楽曲 iTunesで配信?

この記事の中で私は、

「ビートルズの楽曲がiTunes Storeで配信されないのは、iTunesの親会社であるアップル・インクとビートルズのマネージメント管理会社であるアップル・コープスの訴訟がらみの遺恨のため」

と書いていたんですが、実際はどうも違っているようです。
冷静に考えれば、そんな感情論でいつまでもビジネス・チャンスを駄目にするはずないですよね。

さて、両アップルの遺恨説がなぜ違うと思うようになったかといますと、最近になってこんな記事が出たからです。

The Beatles楽曲のiTunes販売交渉が行き詰まっている--P・マッカートニー氏が発言

Paul McCartney氏によると、The Beatlesの楽曲をAppleの「iTunes」で販売する話し合いが「行き詰っている」という。

McCartney氏が現地時間11月24日、ロンドンでAssociated Press(AP)に語ったところによると、話し合いはThe Beatles関係者とレコードレーベルEMIの間で難航しているという。4大レコードレーベルのうち最も小規模であるEMIは、The Beatles(McCartney氏、Ringo Starr氏、および故George Harrison氏と故John Lennon氏の各財団)の認可なしにiTunesをはじめとした新しいフォーマットで楽曲販売の契約を結べないことになっている。

APによると、McCartney氏は、最新アルバム「Electric Arguments」のキックオフイベントでこのコメントを述べたという。
「最後に聞いたのは、プロセス全体が立ち往生しているという情報だ」とMcCartney氏は述べている。「実現してほしいと思っているし、実現すべきだと思う」とMcCartney氏は続けている。

The Beatlesの楽曲を管理するApple Corp.は長い間、The Beatlesの楽曲をインターネット経由で提供することに後ろ向きだった。また、Apple Corp.がAppleを商標問題で提訴した後、両社の関係は極めて冷え込んでいた。この訴訟は2007年に和解に至っている。

EMIの関係者はCNET Newsに対し、近いうちに合意に至りたいと述べている。
「The Beatlesの伝説的なレコードカタログをデジタル形式でファンに提供するため、Apple Corp.との間で合意を確保する作業を全速力で進めてきた」とEMIの関係者は述べる。「残念ながら、これまでのところ、複数の関係者の間で合意に達することができずにいる。だが、合意に向けて全員が前進できることを願っている」


この記事をの下りを読むと、EMI社がデジタル配信をしようとしているのをアップル・コープスが渋っているような印象を受けるのですが、どうもそうではないようです。

同じネタでもっと詳しい記事がありますので、続いてご紹介します。

まだまだ前途多難!いつ始まる?ビートルズのネット配信

「2008年にはほぼ間違いなく実現するだろう」と言われていたビートルズの楽曲のデジタル・ダウンロード配信だが、どうも雲行きが怪しくなってきた。
2008年11月24日、ポール・マッカートニー自身の口から、ビートルズ作品のデジタル配信をめぐる交渉が「stalled(行き詰まっている)」と明かされたのである。

この日、ポールはキリング・ジョークのユースと2人で組んだユニット、ファイアーマンのアルバム『エレクトリック・アーギュメンツ』をリリース。新作披露の記者会見をロンドンで開き、そのなかでビートルズのネット配信についての質問に答えた。

アメリカの業界誌『ビルボード』の電子版(11月24日付)に引用されたポールの発言によると、ビートルズ側はデジタル配信に非常に前向きで、実現に向けた話し合いを重ねてきたが、レコード会社のEMIとのあいだで合意に至っていないのだという。
「最後に聞いた話では、交渉のプロセス全体が行き詰まっているということだ」とポールは語り、ビートルズのネット配信の早急な実現はないだろうとの見通しを示した。

ポール個人は2007年にEMIを離れており、今回のファイアーマンのアルバムはイギリスではOne Little Indian、アメリカではATO(EMI離脱後のレディオヘッドも所属)、日本ではTrafficといった各国のインディペンデントレーベルから発売。ダウンロードでの販売はもちろんのこと、リリース前にインターネットを通じて全曲を試聴させるなど、これまでにない試みも展開している。先の記事のなかでポールは、「批判するわけじゃないけど」と前置きしたうえで、大手レーベルはデジタル時代に対応しきれていないのではないかとまで述べている。


>ビートルズ側はデジタル配信に非常に前向きで、実現に向けた話し合いを重ねてきたが、レコード会社のEMIとのあいだで合意に至っていないのだという。

デジタル配信を渋っているのはアップル・コープス側ではなく、EMI社のようなのです。

ビートルズ解散後の各メンバーのソロ・アルバムはほとんどiTunes storeのデジタル配信で購入できるのですから、ビートルズ側がデジタル配信に前向きな姿勢だというのは事実であろうと思います。

記事の中で書かれているように、

>ポール個人は2007年にEMIを離れており、(中略)ダウンロードでの販売はもちろんのこと、リリース前にインターネットを通じて全曲を試聴させるなど、これまでにない試みも展開している

と、実際にポールはデジタル配信に積極的です。

それではなぜEMI社がデジタル配信を渋っているのかなのですが、興味深いのはポールの次のコメントです。

>ポールは、「批判するわけじゃないけど」と前置きしたうえで、大手レーベルはデジタル時代に対応しきれていないのではないかとまで述べている。

従来のレーベル(レコード会社)の活動とはどのようなものかというと、だいたい次のようなものだと思います。

「ミュージシャンにスタジオでレコーディングさせて、それをレコード(近年はCD)にプレスし、販売網に乗せて売る」

イメージとして前半に目がいきがちなんですが、ビジネスとしての後半は非常に大切な要素だと思います。

さて、ビートルズのアメリカでのレコード・デビューは1963年12月にキャピトル・レコードからリリースされたシングル「I Want To Hold Your Hand」で、これが大ヒットしてビートルズはアメリカでも一躍トップ・スターになったというのがアメリカ・デビューの通説ですが、実はその前にもアメリカでビートルズのレコードはリリースされています。

それはキャピトル・レコードのリリースよりも10ヶ月早い1963年2月25日。
「Please Please Me/Ask Me Why」のカップリングでVJというレーベルからシングルがリリースされていたのです。
VJ please please me

しかし、全くヒットしませんでした。
正真正銘のビートルズのレコードなのに、なぜ「Please Please Me/Ask Me Why」がヒットしなかったのかといいますと、それはVJレーベルが弱小レーベルだったからだと思います。
弱小レーベルであるために十分な販売網、宣伝網を持っておらず、それ故にヒットさせることができなかったのです。

ビートルズのアメリカ・デビューの例をみるように、レコード産業において「販売網を掌握する」ことは非常に重要なことだと思われます。
そして大手レーベル(レコード会社)は、強力な販売網を握っているから大手であるわけです。

それではデジタル配信は従来の大手レーベルにとって、どういう意味を持っているでしょう。
レコード(CD)のプレス数をコントロールすることが出来なくなるのはもちろん、従来の販売網を手放すことになるのではないでしょうか。
販売網を持たない新参のレーベルにはデジタル配信は大きなチャンスですが、従来の大手レーベルにとっては今までの商売が通用しなくなるピンチの可能性があります。

そして前回の記事で書いたように、EMI社にとってデジタル・リマスター化したビートルズの楽曲は経営上の切り札に相当すると思います。
切り札は機を見て自らの意思で出すから切り札になるのであって、周りからせっつかれて不本意なタイミングでは出したくないはずです。

ビートルズの楽曲が未だにデジタル配信されない理由、EMI社がデジタル配信を渋る理由は、そこにあるのではないでしょうか。『人気ブログランキング』へ
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コメント
僕もビートルズのデジタル配信は大賛成です。
もう若い人にはダウンロードで音楽を購入することが主流になってきているし、その方法で若い人にももっとビートルズの素晴らしさを知ってもらいたいと思います。
先日、私も出演したジョン、ジョージのトリビュートイベントライブでもお客さんのほとんどは30代から40代、50代の方々が多く、10代、20代の方はほとんどいませんでした。
数年前に大ベストセラーアルバム「1」が出た時は若い人にもビートルズファンが増えましたが、最近ではそのブームも終わり、「若い人の聴かない音楽」という印象があるようです。
でもやっぱりビートルズは時代を越えた素晴らしさがあります。いまだにCMで使われたり、映画で使われたりして生活に浸透しています。ただビートルズの曲だと知らないだけなんですね。
ぜひここで後世に素晴らしいビートルズを最高の音質で残していくためにもEMIに古い感覚は捨てて頂いてデジタル配信を一気に進めてもらいたいものです。
ダン・コレステ #-|2008/12/23(火) 09:59 [ 編集 ]
デジタル配信によって若い世代でのビートルズ・ブームが起こる可能性はありますよね。
私たちがプレスリーなんかを古典と考えているように、今の10代,20代にとってはビートルズは古典なんでしょうねえ、きっと。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/12/23(火) 12:47 [ 編集 ]
僕もビートルズの配信には期待している1人です。
若いファンへのアピールもありますし、いい音になり、新しいフォーマットで聴けるというのはオールドファンにも嬉しいことです。

音楽の配信が業界全体に及ぼす影響というのは、かなり大きく、また影響の範囲も単に「CDが売れなくなる」というようなものではなく、ミュージシャンの儲けるシステムや著作権ビジネスの変化というところにも出てくると思います。僕のような中年ファンを中心に、パッケージメディアがないと寂しいなあとか、音質がアナログやCDに比べて良くないという論議がありますが、もうそれだけではすまない大きな変化なんでしょうね。
そうした時代に相応しいビートルズ音源の出現を待っています。
shirop #Kqp.go1E|2008/12/23(火) 22:09 [ 編集 ]
デジタル配信によって若い世代に広がるのならうれしいことです。
ただ、やっぱりアルバムを実際に買うことに価値があるんじゃないかなとも思います。たとえば「アビイ・ロード」(というよりあの写真)なんかは、「ビートルズって、ジョン・レノンとポール・マッカートニーとリンゴ・スターとあと誰だっけ?」見たいな人でも知ってるぐらい有名なアルバムで(笑)、ある意味名物的なものになってるし、他のアルバムも彼らは外の絵もふくめてひとつの作品として出したんだと思います。そういうことを考えると、ビートルズの曲を聞くならCDを買うのが一番だと思います。
流離之巨人ファン #pl4/IcUc|2008/12/24(水) 12:13 [ 編集 ]
デジタル配信による音楽の販売は、音楽産業を根底から覆しかねない変化なんでしょうね。
ネットの普及で雑誌が売れないとよくいわれますが、音楽はその比じゃないと感じます。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/12/25(木) 17:06 [ 編集 ]
私のような古い世代には、やっぱり「現物」がないのは物足りなく思えます。
特にLPレコード時代はジャケットが大きくて存在感があり、所有していることの喜びみたいなものをすごく感じたものでした。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/12/25(木) 17:08 [ 編集 ]
こんにちは!東京ヒルトンさん。
湘南のJOHN LENNONです。
少々ご無沙汰していました。

記事に関係のないコメントですみません。
来年もお互いでビートルズのお話をしていきたいですね。

小生的には、今年も無事に事故も病気もなく終わりそうです。
今年もありがとうございました。今夜は除夜の鐘でもつきに行こうかなって思ってます。

また来年もよろしくおねがいします。
それでは良いお年をお迎え下さい。
湘南のJOHN LENNON #hjT0rHcs|2008/12/31(水) 15:24 [ 編集 ]
明けましておめでとうございます。

昨年はビートルズ・ファンにとってはそれなりに楽しみの多い年だった気がしますが、悲惨な犯罪や経済の落ち込みなど、世間一般には暗い年でしたね。

今年は昨年よりもいい年になってほしいものですし、そのために自分ができることがあれば、こつこつ努力したいと思っています。

本年もよろしくお願いします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/01/01(木) 08:32 [ 編集 ]
昨年は読み逃げばかりで失礼しました。
今年はもう少しましなコメントを残したいけれど・・・。
今年もよろしくお願いいたします。
keep on rockin'!
オンデン1970 #/5lgbLzc|2009/01/01(木) 14:03 [ 編集 ]
明けましておめでとうございます。

こちらこそ最近はコメント残さずに、すみません。
ビー・ネタ以外だとついつい・・・
昨年のお正月もU2でしたよね?

今年もよろしくお願いいたします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/01/01(木) 23:25 [ 編集 ]
あけましておめでとうございます~!
ご挨拶がおくれてすいません!

あたしは今年受験の年です。
しかし、やっぱりサー・ポールが日本に来るってなったらそっちを優先したいです(笑)
早く来てほしいなぁ~・・・。
最後の来日になるかもしれないですし、本当に、もう一回来てほしいですよね!
ハチ #-|2009/01/02(金) 13:32 [ 編集 ]
明けましておめでとうございます。

今年受験というのは今年の春じゃなくて、来年の春ですよね。
ポールの来日公演があるとしたら、いつ頃になるでしょうね。
あまり受験に差し迫らない時期がいいですね。
ベストは受験シーズンが終ってから?

今年もよろしくお願いします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/01/02(金) 15:28 [ 編集 ]
遅くなりました。新年おめでとうございます。
今年も、東京ヒルトンさんのブログで勉強させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
shirop #-|2009/01/04(日) 22:07 [ 編集 ]
明けましておめでとうございます。

私のブログで勉強なんてとんでもありませんよ。
私こそshiropさんのブログで見識を広げてもらっています。

今年もよろしくお願いします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2009/01/05(月) 01:02 [ 編集 ]
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