僕もヤマトの音楽は日本のアニメでは最高峰のひとつだと思っています。作品としては「ガンダム」にいろいろ譲るヤマトですが、音楽に関してだけは絶対に譲りませんね(そのへんの事を書いた拙ブログにコメントいただけましたね。その節はありがとうございました)。
「出発」は細かく聴いていると、金管の使い方やエンディングに向かう盛り上がりなど、「Live And let Die」との共通点というか、深読みできる箇所があって興味深いです。そのまんまなぞるのではないところがさすが宮川大先生です。
僕のブログでも書きましたが、ヤマト関連の音源は今ほとんど絶版状態で、僕が持っているボックスなど10万円以上のプレミア価格になっています(正価は2万ほど)。「交響組曲」「さらば」くらいは常に入手できるようにしておいてほしいものですね。