第56回グラミー賞授賞式の翌日(日本時間1月28日)にロサンゼルスのコンベンション・センターで行われたビートルズのトリビュート・コンサート「The Night That Changed America: A Grammy Salute To The Beatles」でポールとリンゴが前夜に続き共演を果たした。
まずリンゴが、そしてポールが自分のコーナーとして数曲ずつ演奏したあと、ポールがリンゴを招き入れ、‘With A Little Help From My Friends’と‘Hey Jude’を共演した。‘Hey Jude’を2人が共演するのは、1993年にロサンゼルスで行われたポールのコンサートにリンゴが飛び入りして以来、‘With A Little Help From My Friends’は2009年にニューヨークで行われたデビッド・リンチ・ファウンデーションによるコンサート「Change Begins Within」以来となる。
Ringo - Match Box, Boys, Yellow Submarine
Paul - Magical Mystery Tour, Birthday, Get Back, I Saw Her Standing There, Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
Paul & Ringo- With a Little Help From My Friends, Hey Jude
「♪I wanna be your man」中学時代に初めて聞いた時にカッコいい曲だと思いました。
今更言うまでもなく、ローリング・ストーンズやスージー・クアトロも歌っています。
>初期のビートルズでリンゴがボーカルをとってる曲って、ポールがとってもはりきってコーラスつけてるんですよね。
武道館ライヴの「I wanna be your man」もいいですよね!1989年秋には名古屋レインボーホールでのリンゴのライヴで聞きました。良かったあ!
ポールがリンゴの為に書いた曲。「With a little help from my friends」。リンゴの個性にピッタリですよね。誰からも好かれるタイプのリンゴ。友達から助けてもらえるタイプのリンゴ。1989年の日本公演を見た時に改めてそう思いました。ラストはこの曲。「♪Oh...I get by with a little help from my friends」の部分をリンゴが何度も繰り返す。その度にビリー・プレストンが「リンゴ・スター!」と叫ぶ。観客も「リンゴ・スター!」と叫ぶ。良い雰囲気でした。ビリー・プレストンも、もう他界してますね・・・。