fc2ブログ

              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/

プロフィール

東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加

今さらですが「VENUS AND MARS」

2014/03/10 17:02|ポール・マッカートニーTB:0CM:4
昨年のポールの来日公演以来 私の中でポール熱の高まりが続いてまして、WINGS時代のCDを2枚買いました。

きっかけは以前に記事に書いたように、ポールの古いソロアルバムの大半が廃盤になっていることです。

iTunesでデジタル配信はしているのですが、ファンとしてはやはりディスクという物質で持っていたい。ジャケットがないと何だか寂しい。

ポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクションでいずれ再販されそうですが、そう何年も待てない。いつ聞きたいの? 今でしょ!

というわけで、中古CDを買ったわけです。


1枚は「BACK TO THE EGG」
Back to the egg

1979年リリースのWINGS最後のアルバムです。

30年ぶりくらいに聴きましたけど、ロックバンドの骨太なアルバムという感じで結構好きですね。

ただちょっと野暮ったい感じがありますでしょうか。


そしてもう1枚は「VENUS AND MARS」
venus and mars

こちらは人気が高く、中古なのに当時の定価より高額で買いました。

「VENUS AND MARS」は今年再販の噂もあるので、定価より高いお金を払うのはもったいない気もしましたが、

いえいえ、買って聴いて大満足です!


WINGSの最高傑作は「BAND ON THE RUN」だという声が昔も今も多いですが、私は「VENUS AND MARS」を推しますね。

「BAND ON THE RUN」は最初の2曲はドーン、ドーンと凄いんですけど、あとは結構こじんまりとしているというか、意外に地味なアルバムだと思います。

地味が良くないわけではないんですけど、ポールが持っている華やかさやロマンチックな面を堪能するには少し物足りないと感じます。

その点「VENUS AND MARS」はポールの幅広い魅力がノリノリのロックから哀愁漂うバラードまで、これでもかというくらいに味わえます。

そしてポール以外のメンバーがボーカルをとっている2曲が、このアルバムをいっそう良く感じさせてくれるんですよ。

他のメンバーのボーカル曲としてデニー・レインの「Spirits of Ancient Egypt」、ジミー・マカッロクがボーカルの「Medicine Jar」が収録されており、さらに「Medicine Jar」はポールではなくマカロックの作曲です。

メイン(WINGSではポール)以外のボーカル曲が2曲あるというのは、アルバムの中にジョージとリンゴの曲が2,3曲入っているビートルズのアルバム構成と同じで、WINGSをビートルズのようなバンドにしたいというポールの想いを強く感じて、なんだかうれしいような微笑ましいような気持ちになります。

で、実際この2曲が他のポールの曲に負けないくらい佳曲なんですよね。


初めてポールを聴く人におすすめのアルバムはやっぱり「TUG OF WAR」かなと思っていますが、バンド音楽が好きな人には「VENUS AND MARS」の方がお勧めかもと今回あらためて思いました。

また、ポール1人の主導でこんないいアルバムができてしまうんだから、これにジョンが加わって、ジョージとリンゴが加わってと考えると、ビートルズって本当に凄いバンドだったんだなあとも、あらためて思いましたね。


ああ、ポール

もう一度来日してください(笑)『人気ブログランキング』へ
スポンサーサイト



コメント
綺麗な曲です。
♪Happiness in the homeland
いいですね!
終盤でこのフレーズを繰り返す場面が最高です!
名曲です。
蟷螂の斧 #57zHSHUI|2014/03/15(土) 19:37 [ 編集 ]
Love In Songは私も大好きな曲です。
目を閉じて聴いてると、宇宙の彼方に吸い込まれそうな気持ちになりますね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/03/17(月) 09:18 [ 編集 ]
こんばんわ。初めてコメントいたします。
このアルバムは、私が中学二年の頃出たもので、当時興奮して担任の先生にお願いして、お昼休みにクラスの同級生の前でアルバム解説までしてしまった若気の至りの思い出があります(笑)。
ジャケットも、サウンドも、曲も、構成もカッコよくてこれは未だに感じています。
昨年のコンサートはずっと泣いていましたが、今回の再来日では、是非とも【venus&mars~rock show】
で幕を開けて欲しいと思う今日この頃です。
アンクルアルバート #-|2014/05/03(土) 20:55 [ 編集 ]
通好みではないかも知れませんが、カッコ良くていいアルバムです。
アンクルアルバートさんの熱意も凄いですが、担任の先生もいい先生だったんですね。

「Venus&Mars~Rock Show」はショーのオープニングとして最高の流れだと思います。
是非 生で聴いてみたいですね。

東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/05/05(月) 15:31 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/tb.php/225-ab24a770

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 |  Fab 4 | ジョン・レノン | ポール・マッカートニー | ジョージ・ハリスン | リンゴ・スター | Please Please Me | With The Beatles | A Hard Day's Night | Beatles For Sale | HELP! | Rubber Soul | Revolver | Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band | White Album | Yellow Submarine | Abbey Road | Let It Be | Magical Mystery Tour | Past Masters Vol.1 | Past Masters Vol.2 | The Beatles (1962-1966) | The Beatles (1967-1970) | The Beatles 1 | The Beatles Live At The BBC | Anthology 1 | Anthology 2 | Anthology 3 | Yellow Submarine Songtrack | Let It Be...Naked | Love | 映画 | 書籍 | カバー | ゲーム | その他 | 海賊盤-A | 海賊盤-B | 海賊盤-C | 海賊盤-D | 海賊盤-E | 海賊盤-F | 海賊盤-G | 海賊盤-H | 海賊盤-I | 海賊盤-J | 海賊盤-K | 海賊盤-L | 海賊盤-M | 海賊盤-N | 海賊盤-O | 海賊盤-P | 海賊盤-Q | 海賊盤-R | 海賊盤-S | 海賊盤-T | 海賊盤-U | 海賊盤-V | 海賊盤-W | 海賊盤-X | 海賊盤-Y | 海賊盤-Z | 海賊盤-John Lennon | 海賊盤-Paul McCartney | 海賊盤-George Harisson | 海賊盤-Ringo Starr | 未分類 | 
Copyright(C) 2007All Rights Reserved. ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
Powered by FC2ブログ.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.