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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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ジョージはいたけど呼ばれなかった?

2014/11/17 18:20|Past Masters Vol.2TB:0CM:7
ビートルズの1969年リリースのシングル曲に「The Ballad Of John And Yoko」があります。

日本でのタイトルは「ジョンとヨーコのバラード」ですが、この曲の「Ballad」は「ゆったりしたテンポの曲」を意味する「バラード」ではなく「物語や寓意のある歌」を意味する「バラッド」なので、本当は「ジョンとヨーコのバラッド」が正解ですね。

実際にジョンとヨーコの日記のような歌詞で、曲調はノリノリのロックですから。


さてこの曲のレコーディングはジョンとポールの2人だけで、1969年4月14日の一日のみで行われました。

ジョンがボーカル、ギターを担当し、ポールがバック・ボーカル、ドラム、ベース、ピアノ、マラカスを担当。

ドラムを叩くポールに「少しテンポを上げてくれ、リンゴ!」とジョンが声をかけると、ギターを弾くジョンにポールが「OK! ジョージ」と返すなど、和気あいあいとした雰囲気でレコーディングは行われたそうです。

これがあの陰鬱な映画「レット・イット・ビー」として編集されたゲット・バック・セッションのわずか3ヶ月後ですから。

この2人のどこが険悪な仲なんでしょうか(笑)


さて、このレコーディングをジョンとポールの2人だけで行った理由として、

「前月にヨーコとジブラルタルで結婚式を挙げたうれしさを抑えきれないジョンが、映画撮影中で不在のリンゴとアメリカ旅行中のジョージの帰国を待てずに、ポールと2人でレコーディングした」

というのが通説になっています。

私も以前はそう思っていたんですが、最近あることに気づき、違うんじゃないかと思うようになりました。

「The Ballad Of John And Yoko」のレコーディングが行われた2日後の4月16日に、ビートルズは4人でレコーディングをしています。

16日にレコーディングした曲は「Old Brown Shoe」と「Something」で、いずれもジョージの曲です。

14日にアメリカ旅行中のジョージが16日のレコーディングに参加しているということは、ジョージは15日にイギリスに帰国したんでしょうか?

16日は自分の曲をレコーディングするという、ジョージにとって大切な日です。体調などにも気をつかうはずで、ギリギリの前日に帰国したとは考えにくいです。

ジョージは14日にはすでに帰国していたけど、レコーディングには参加しなかった。

これが真相なんじゃないかと私は思います。

イギリスにいたけど参加を断ったのか、いたけどレコーディングに呼ばれなかったのか。

後者。 いたけど呼ばれなかったんじゃないでしょうか。

リンゴが参加できないことはスケジュール上決まっていたわけですから、ジョージに声をかけて3人でとなると、リンゴに対して角が立ちますし。

「いっそジョージにも声をかけずに2人でやっちまおうぜ!」

とジョンがポールに声をかけ、ポールは久々にジョンとの2人きりのセッションを楽しんだ。

という感じだと想像します。

そしてジョンがジョージを呼ばなかった理由は、リンゴの不在だけでなく、ジョージがヨーコさんをとても嫌っていたからだと思うんですよね。

そのジョージに「俺とヨーコの歌をレコーディングするから、ギター弾いてくれよ」とは、さすがのジョンも言えなかったんじゃないかと。

ゲット・バック・セッションの時、自分のクッキーをヨーコさんが勝手に食べたとジョージが激怒したこともありましたし(笑)

ポールもヨーコさんのことはあんまり好きではなかったとは思うんですけど、ジョンが声をかけられない程ではなかったんでしょう。


ところで、ヨーコさんのカメラの撮影といわれる未発表写真が昨年発見されました。アルバム「Abbey Road」のレコーディング中のようです。
→「69 AU GO GO」

ジョンとポールの手前に写っているのはヨーコさんのつま先で、ヨーコさんが寝そべった姿勢で撮影したのがわかります。
john paul toes

その中でポールはカメラ目線でヨーコさんに向かってにっこり笑ってる写真がありますが、ジョージはカメラ目線はもちろん笑顔の写真は一枚もありません(発見された枚数自体も少ないですけど)
paul smile

そして映画の試写会らしき写真。最後列にポール、リンダ、リンゴ、ジョン、ジョンの左横はヨーコさんの席と、ビートルズの面々が並んでいるのに対して、ジョージとパティだけ数列前に座っています。
george left

サイトの他の写真を見てもらえばわかりますが、ヨーコさんの席の左横にまだ席はあるんですよ。でもジョージは横に座りたくなかったんでしょう、きっと。


うん、やっぱりジョンはジョージに声をかけれらなかったんだと思います(笑)
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コメント
東京ヒルトン様
前回のダブルファンタジーと併せ、ユニークな視点でのブログ、毎回楽しみにしています。今回の「 ジョンとヨーコのバラッド」の分析、なるほどと膝を叩きました。きっとそうなんでしょう。やはり、ジョージに比べジョンとポールのつながりには、格別なものがあったと思います。好みもあるとは思いますが、Here Todayに込められた思いは、ジョージのそれとは、違うように感じています。ところで、オノヨーコさんですが、最近連続して出版された和久井光司氏の一連のビートルズ本で、ジョン巻で、ジョンの作品と同列で作品紹介を行い、全てがわかっているヨーコさんといった記述には、違和感を禁じえませんでした。まあ、彼女の作品を聴いたことがない人間にあれこれ言う資格はないと思いますが。ビートルズファンからは、嫌悪のみあるいは崇拝に近いニュアンス、両極端で語られるヨーコについて、東京ヒルトンさんの意見も聞けたらと思います。
MILES MOTO #-|2014/11/17(月) 20:20 [ 編集 ]
和久井光司氏の著作は「ビートルズ原論」を読んだことがありますが、あまり共感できませんでしたね。

ご紹介いただいた本は読んでないんですが、リンダの写真がビートルズやポールの作品ではないように、ヨーコさんの作品はビートルズやジョンの作品ではないと認識しますし、まあ実際のところ私は彼女の作品の良さがわかりません。

一人の人間として尊敬できるところもありますが、ビートルズに絡む多くの部分で私はヨーコさんを好きではありません。中山康樹氏の言葉を借りると「やっていいことといけないことに対する理解に欠けていた」「無神経さが嫌悪の対象になった」人だと考えています。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/11/18(火) 08:45 [ 編集 ]
初めまして(かな?たぶん)、JTと申します。

ジョージがすでに帰国していて、それをジョンが知っていたなら、レコーディングによばなかったのもありそうな話ですね。

>ヨーコさんのカメラの撮影といわれる未発表写真が昨年発見されました。

リンク先の残りの写真も見ました。

おお、これがヨーコさんがアビーロードスタジオに持ち込んでひんしゅくを買ったというベッドですかね。なぜか、ヨーコさんだけでなくリンダさんやスタッフ(マル・エバンス?)もベッドの上にいますが(笑)。

レストランの写真も、ヨーコさんとリンダさんが見つめあって話をしている場面もありますね。

これらを見ると言われているほど、ギスギスした関係になっていないようにも見えますね。表面上だけかもしれませんが。

試写会ですが、「レット・イット・ビー (ロックの名盤! )」 スティーヴ マッテオ (著)の本の中に、1969年7月20日にメンバーで「レット・イット・ビー」のラッシュを見た、との記述がありましたので、その時の写真かもしれませんね。
JT #-|2014/11/22(土) 16:02 [ 編集 ]
再び、JTです。

写真の話、訂正です(どうでもよい話ですが)。

>スタッフ(マル・エバンス?)もベッドの上にいますが

よく見ると、マル・エバンスはベッドの上でなく、横で膝まづいていますね。
もう一人の女性はベッドの上にいますが、パティさんかな?

あと試写会とレストランの写真、レノン夫妻、マッカートニー夫妻の
服装から推察すると同じ日ですね。試写会からお食事会へと流れたのでしょうね。

でもハリスン夫妻やリンゴはお食事会の写真に写っていませんね。
断ったのかな、別のテーブルにいたのかな。
やはりこんな所にもジョンとジョージの不仲が...。
JT #-|2014/11/23(日) 09:32 [ 編集 ]
あのベッドが実際に見れるだけでも、ファンにとっては感激(?)の写真です。

これらの写真を見ていると、ポールはジョン&ヨーコ夫妻と上手く付き合っていこうとかなり気を遣ってたんじゃないかという印象を受けますね。自分とリンダも同時期に結婚してるから、新しいパートナーを連れてきた者同士で仲良くやっていこうと思ってたんじゃないかと思います。

一方でジョージは拒否の態度を全面に出していたんじゃないでしょうかね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/11/24(月) 09:05 [ 編集 ]
いやあいろいろな見方があって楽しいですねえ。
個人的には・・ヨーコに夢中になり過ぎていて他の三人と、特にポールとの間がギクシャクというか隙間風が吹いていたことを気にしたジョンが、懺悔と仲直りの意味を込めて声を掛けたんじゃないか、と思うのです。
この頃は、自分の曲は自分で勝手にレコーディング出来た時期ですし、何よりこんなに個人的な内容の歌なんですから、ジョンとヨーコの二人で作っても何の問題もないし、他のメンバーから文句も出ないはずですから。
というのは表向きで、何としてもビートルズの曲として世に出したかったジョンが一計を案じ、この時期アルバム制作の主導権を握っていたポールを巻き込んでビートルズの曲にしてしまった、とも言えます。
実際、シングルになってますしね。
ジョンの思惑はまんまと成功したわけです。
もしかしたらポールも、後になって苦笑いしたかもしれません。してやられた、と。
でも、ジョンに例えば「俺一人じゃちょっとアレなんで、簡単な曲だし、昔みたいに俺とお前の二人でノリノリで仕上げちまおうぜ。もちろん、ヨーコ抜きで」とでも言われたら、ポールとしてはやっぱりうれしかったんじゃないでしょうか。
二人のボーカルはいいし、曲も最高なのが、レコーディングの雰囲気を物語ってる気がしますので。
Cムーン #-|2014/12/28(日) 08:11 [ 編集 ]
この曲については謎が多いですねえ。

ヨーコのことでジョンが気を遣ってのレコーディングだとしたら、そもそもこんな曲をやろうと言うことが不思議に思えます。
うかれて能天気なジョンがビートルズから出て行かないようにポールが気を遣って2人でのレコーディングが実現したのかなと私は感じるんですが、それならジョージやリンゴへの気遣いはどうなるのかと、また疑問が出てきます。

まあ色々と考えるのが楽しいんですけどね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2014/12/29(月) 09:56 [ 編集 ]
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