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Author:東京ヒルトン
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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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ライブ盤「ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル」 9月発売

2016/07/21 12:06|その他TB:0CM:8
なんと! 1977年にLPレコードで発売され、CD化されずに廃盤になっていたハリウッド・ボウルのライブ盤が、9月9日に公式発売されます。

このライブ盤についてご存じでない方は、以前のブログ記事をまずお読みください。
⇒「熱望! 「ザ・ビートルズ・スーパー・ライブ!」 CD化!!」
⇒「海賊盤:The Complete Hollywood Bowl Concerts」

公式ライブ盤としてはBBCのスタジオライブ盤が発売されていますが、観客のいないスタジオライブとは違って、ビートルズのノリも盛り上がりも格段に「ハリウッド・ボウル」の方が高いです。

1977年のアルバムのライナー・ノーツで、プロデューサーのジョージ・マーティンが、

「あの一連のコンサートを取り巻く、ほとんどパニックといいたくなるような混乱状態は、その場にいないかぎり信じてもらえないでしょう。レコーディングに使えたのは3トラックだけ——〝返し〟のモニターもなかったので、ビートルズには自分たちの歌が聞こえず、1万7000人の若くて健康な肺が送り出す途切れのない金切り声は、ジェット機の騒音ですらかき消してしまう凄まじさでした」

と記していたんですが、アルバムのオープニングの観客の悲鳴のような声を聞くと「ジェット機の騒音ですら」という表現は決して大げさではありません。

LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
ビートルズ唯一の公式ライブ・アルバム9月世界発売

 ザ・ビートルズ唯一の公式ライブ・アルバム「ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル」が初CD化され、9月9日に世界同時発売されることが20日、発表された。

 64年と65年にロスのハリウッド・ボウルで開催したライブを収めたアナログ盤(邦題は「ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!」)が77年に発売されたが、その後廃盤になった。本作はオリジナル盤の13曲に加え、未発表音源4曲も収録された。

 新作長編ドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years」(ロン・ハワード監督、9月22日公開)に合わせ、約40年ぶりに再リリースが決定した。


気になる収録曲は、

1.Twist and Shout(1965年8月30日)
2.She’s A Woman(1965年8月30日) 
3.Dizzy Miss Lizzy(1965年8月30日/1965年8月29日——1曲に編集)
4.Ticket To Ride(1965年8月29日)
5.Can’t Buy Me Love(1965年8月30日) 
6.Things We Said Today(1964年8月23日)
7.Roll Over Beethoven (1964年8月23日)
8.Boys(1964年8月23日)
9.A Hard Day’s Night(1965年8月30日)
10.Help!(1965年8月29日)
11.All My Loving(1964年8月23日)
12.She Loves You(1964年8月23日)
13.Long Tall Sally(1964年8月23日)
14.You Can’t Do That(1964年8月23日——未発表)
15.I Want To Hold Your Hand(1964年8月23日——未発表)
16. Everybody’s Trying To Be My Baby(1965年8月30日——未発表)
17. Baby’s In Black(1965年8月30日——未発表)

となっています。

LPレコードで発売されたリストの最後に、未発表音源の4曲を追加した形になっていますけど、実際のリリースもこの曲順なんでしょうかね?

最後が「Baby’s In Black」というのは、ライブ・アルバムとしてはちょっと違和感があります。せっかくの再発売ですから、1つのライブを通して聴いたと感じられるような曲順の構成にしてほしいですね。

あと、映画公開に合わせての発売とはいえ、アルバム・ジャケットはビートルズの演奏シーンの方がいいなと思います。

Hollywood Bowl
ハリウッド・ボウルは1万7千人収容の野外音楽堂で、ビートルズ自身にも演奏がよく聞こえなかったという今よりも貧弱な音響システムと、ステージを映す巨大モニターもなく観客からステージ上の4人の姿はほとんど見えなかったんじゃないかと思うんですが、それでもあれだけの演奏と熱狂が生まれ、そしてその音源を50年後の今 聴いて体験することができるのは、奇跡のような幸せです。
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コメント
お久しぶりです。

今年の「ビートルズ関連」は(半世紀近く前に解散したバンドなのに毎年なにか動きがありますよね。笑)、以前から話題のライブ映画公開一本だけかと思ってましたし、それだけでも十分だと思っていたのですが、ついに、ついにハリウッドボウルがCD化なのですね!!

個人的に気になるのは「a hard day's night」。間奏の「早弾き」をジョージがしっかり弾けているのかをチェックしたいです。いじわるかな?

レコードでは早過ぎてテンポを落として演奏したと言われてますし、「live at the bcc」ではその部分だけレコードの音源を使うという荒技(?)を成し遂げているし、「実はジョージ、弾けないのでは??」と疑っている自分が居ます(笑)
1965年のフランス公演で演奏している映像が残ってますし、そこではしっかり弾いているようなのですが、ジョージの手元が移るように撮影してないんですよね。

あと、たしかにbaby' s in blackが最後ってのはちょっと・・ですね。
1曲目はtwist and shoutでいいと思うのですが、そうなると、やっぱりラストはlong tall sallyですかね。
いずれにしろ、映画共々楽しみですね!!
カール・ハリスン #7SMSw2C6|2016/07/23(土) 00:07 [ 編集 ]
はじめまして。

今年に入ってからビートルズを聴きはじめた新参です。スタジオ・アルバム、BBC、アンソロジー、ベストアルバムと色々買ってきましたが発売を楽しみに待つアルバムは初めてなので興奮してます!!
にわか雨さん #-|2016/07/23(土) 21:43 [ 編集 ]
このアルバムについては再リリースの噂もなかったので驚きです。

間奏のギターですけど、海賊盤ではジョージはちゃんと弾いてます。YouTubeでハリウッドボウルの映像としてアップされている画像では、結構どや顔で弾いてます(笑)
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2016/07/30(土) 08:41 [ 編集 ]
お気持ちよくわかります。私もアンソロジーが発売されるまで、ビートルズの新音源のアルバムの発売を経験したことがなかったですから(だから海賊盤を集めるようになるわけですけど)。

9月9日をわくわくして待ちましょう!
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2016/07/30(土) 08:43 [ 編集 ]
公式再発を望むだけ無駄かも、と思ってたアイテムなのに、世の中解んないもんですな

「待ちくたびれて、海賊盤CDを買っちゃったの、どうすりゃいいのか」

は、皆さん共通の悩みでしょうね。
けどきっと、正規盤のフォーマットでは満足出来ない部分があって、専ら聴くのは今まで通り海賊盤でした、なんてオチにだけはして欲しくないですな(苦笑)。

頼むぞアップル!

……1977年には影も形もなかった、僕みたいなファンでさえ、公式再発を望むだけ無駄かも、と思ってたアイテムだけに、期待が高まってます。




霧厳 #-|2016/08/01(月) 07:54 [ 編集 ]
アンソロジーが出た時に名盤といわれていた海賊盤の多くは価値が下落してしまったんですけど、ハリウッドボウルの海賊盤は変わらず人気でしたからね。

海賊盤では3回分の公演が収録されてますので、公式盤にない価値はこれからはそこになるでしょうか。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2016/08/01(月) 08:52 [ 編集 ]
ハリウッドボウル、確認しました。
確かに弾いてますね。レコードと遜色無いレベルで!
しかも、確かに若干「ドヤ顔」ですね(笑)

ヒルトンさんありがとうございます。
そしてジョージ、疑ってごめんなさい(笑)
カール・ハリスン #-|2016/08/03(水) 07:38 [ 編集 ]
レコーディングの後に練習したんでしょうね。

ジョージのためにちょっと弁明しておくと、「A Hard Day's Night」という映画タイトルが公表されたのが1964年4月13日で、レコーディングが同月16日。ジョンとポールがいつ曲を完成させたのかはわかりませんが、タイトルが決まってから数日で完成させたといわれてますので、曲はタイトル発表の13日前後に完成したのかもしれません。なのでギターを練習する時間が足りず、レコーディングでは弾けなかったけど後のライブでは弾けるようになった、ということなんじゃないでしょうか。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2016/08/04(木) 09:47 [ 編集 ]
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