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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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ポールがライブ活動の終了を告げた

2021/02/20 16:30|ポール・マッカートニーTB:0CM:8
ネットニュースなんかでもほとんど取り上げられてないんですが、先日とても重大な報道がありました。

ポールライブ活動休止2
(@BeatleludeさんのTwitterより)

BBCのインタビューで、ポールが「ライブ活動はもうできないと考えている」と表明したのです。

新型コロナの世界的流行を理由にあげています。

現在ポールは78歳。

新型コロナが終息するのにあと1~2年かかるとして、それからツアーを企画して実際にライブを行う頃にはポールは80歳を超えています。

70代で「OUT THERE TOUR」「ONE ON ONE TOUR」「FRESHE UP TOUR」と世界ツアーを3回も行ったポールですが、いつできるかわからないライブを80代で考えるのは、さすがに無理だな思ったんでしょうね。

ファンとしては寂しい限りですが、キャリアの終わりはいつか来ることで、それが偶然に新型コロナの流行と重なったということなんでしょう。

振り返ると、ポールはずっと音楽の人でした。

ジョンもジョージもリンゴも人生の半ばで音楽から離れて、ミュージシャンとしての活動をしていない時期がありましたが、ポールはずっと途切れることなく音楽活動を続けてきました。

特にジョンが亡くなってからジョージが「Cloud Nine」をリリースするまでの80年代の大半において、音楽活動をしていたのはポールだけでした。

すでに解散しているビートルズのファンがリアルタイムなファンの気分でいられたのは、ひとえにポールのおかげだと思います。

そのポールもウイングス解散後の1980年からライブ活動をしなくなったので、「ビートルズのメンバーを生で見る機会なんて一生ないだろうな」と当時の私は思っていました。そんなことは夢か奇跡だと思っていました。

ところがポールは1989年に「GET BACK TOUR」でライブ活動を再開し、1990年には日本にもやってきました。

ポールに触発されたのかどうかわかりませんが、前後してリンゴとジョージもライブ活動を再開して、2人とも日本公演をしてくれました。

特にポールはライブでビートルズの曲を多数披露して、ビートルズファンを楽しませてくれました。

ビートルズが解散して、ジョンがいなくなり、ジョージがいなくなっても、ポールがずっと生のビートルズをファンに見せてくれていたのです。

そのポールがライブ活動を終えるにあたり、今は感謝の言葉しかありません。

このブログは日本語なので、ポールが読むことはないでしょうけど(笑)

ポールのおかげで夢のような体験をすることができました。

素晴らしいライブで楽しませてくれてありがとう。

そしてこれからもどうか健康で、素敵な音楽を私達に聴かせてください。

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コメント
全ての記事を読ませいただいていて楽しませてもらってますが、初めてコメントいたします。
とても寂しいニュースです。
私はリアルタイムのファンではないですが、若かりし頃get back tourにだけ行ったことがあります。
その後別のジャンルの音楽に夢中になりましたが、数十年の時を経てビートルズも再び聞くようになり、次のポールのライブは是非参加しようと思っていたところにこれは残念なニュースです。
仰られるように、リアルタイムではないファンでも今でもまるでビートルズがいるかのようにファンとして楽しめているのはポールのおかげですね。
せめてオンライン配信ライブでもあればと夢想しています。
R #-|2021/02/21(日) 17:14 [ 編集 ]
いつもブログを読んでいただいているとのことで、ありがとうございます。
ご存じの通り更新の少ない当ブログはを読んでくれている人がいるのだろうかと書いている私自身が半信半疑なので、とても嬉しいです。

ライブの終了はいつか来ることだと頭ではわかっていましたが、実際にそうなるとやはり寂しいですね。
私は2013年と2015年の来日公演には行ったんですが、頻繁に来るのと自宅から遠い会場しかなかったので2017年と2018年には行かず、ポールの年齢を考えると次は遠くても必ず行こうと思っていたので残念です。
配信ライブがあればいいですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/02/22(月) 08:49 [ 編集 ]
今78歳、今年79歳になるポールなので、もはやいつ「その時」が来てもおかしくないだろうと覚悟も出来ていたつもりでしたが、やはり「まさかポールが」の思いに囚われます

筆舌に尽くし難い困難と面倒臭さに苛まれたビートルズ時代でさえ「僕らはミュージシャンだから、ライヴをやるのが務めだと思う」と言い続け(最後には”もうこんな事やってられねぇよ”という仲間達の意見に同意しましたが)ていたポールのことだから、身体が動くうちはずっとライヴをやるのだろうと漠然と勝手に思い込んでましたね……

ライヴをやらなくなっても、ポールが音楽作りを止めることはきっとないと思っていますので(これが僕の自分勝手な思い込みでないことを願います)、これからはそちらで、僕らを引き続き楽しませてくれると思います

いつまでも健康で、充実した日々を過ごして欲しいです

末筆ですが、いつも楽しく読ませていただいています
初めて来てから、もう10年近くになりました……
今後ともよろしくお願いいたします
霧嚴 #-|2021/02/23(火) 18:02 [ 編集 ]
ポールがライブをしなくなる日がいつか来るのはわかってましたけど、きっと年齢による健康上の理由になると思っていたので、新型コロナが駄目押しになったのが残念ですね。
その分、スタジオアルバムに精魂を注いで、あっと驚くような傑作をまた発表してほしいものです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。
半年ほど更新してなくても読者の方々はこのブログを忘れないでいてくださり、本当にありがたいです。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/02/25(木) 08:38 [ 編集 ]
リンゴが誕生日に生ではないですが配信していて、とても楽しく視聴しました。
そんな感じで、ポールの配信も期待してしまいますね、リンゴの方が少し歳上ですし、ポールのライブ好きの性格からして何かしらやってくれると期待しちゃいます。
ここまで新譜出してくれるだけでもファンは充分ありがたいんですけど、欲張りなファンです^^;

ブログ更新は時折チェックして、更新されてると喜んで読ませて頂いております。無理せず、末永く続けて頂きたい…というのも欲張りですね笑
R #-|2021/02/26(金) 23:14 [ 編集 ]
昨年は一人で多重録音してアルバム出したり、音楽活動への意欲は衰えてませんからね。
配信ライブだと大会場とは異なるセットリストになるでしょうから、それも楽しみです。

更新が何か月滞っていようと終了宣言しない限りはブログは継続中ですので、これからもお付き合いよろしくお願いします。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/02/27(土) 08:37 [ 編集 ]
この記事を読んで物凄くショックでした
ポール、コンサート活動を止めると考えるなんて……

ビートルズも1966年を最期にコンサート活動を止めて当時のファンの皆がショックを覚えましたが、それがまた来るなんて……

けど、年齢的に考えればコンサートが出来る体力がもう無くなったんだろうし、新型コロナの流行でコンサート活動停止が決定打になったし、状況を考えればコンサート活動停止は必然だったんでしょうね

「マーサ・マイ・ディア」のライヴ、見たかったんだけどなぁ……

でも50年前と状況が違って、今ではYouTubeの配信があって、ポールがイギリスに居ながら全世界に向けてコンサート演奏できる訳だし、皆さんの言うようにこれからはYouTubeのライヴ配信を中心に活動していくでしょうね

ポールは70代になってもライヴを精力的に続けていたんです、もしかしたら100歳になっても元気に音楽を続けていそうな感じはしますね

新型コロナでロックダウンされて、音楽活動もままならない状況に立たれて大抵のアーティストも困っているんですが、新型コロナ流行でも、ポールはめげるどころか、『マッカートニー3』を作って健在をアピールしたんですからね
新型コロナですら屈しないポールに、更に尊敬を覚えますよ

時代に適応する天下のポール・マッカートニーは、まさに世界最高のロックスターと言える存在ですね

ポールは私の神様ですよ

新型コロナにも屈しない天下のロックスター、Long Live Paul McCartney!
ブラックマスカレード #3hri4u1c|2021/08/20(金) 23:48 [ 編集 ]
なるほど、ビートルズがもうライブをしないと公表した1966年当時のファンのショックは、今のポール以上だったでしょうね。

年齢を考えると数年前まで世界ツアーをしていたのが奇跡だったんですよね。衰えない気力と体力、そして創作意欲は同年代の他のミュージシャンに類を見ませんからね。

ポールなら100歳になっても新作を発表してる。私もそんな気がしてなりません。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2021/09/18(土) 09:22 [ 編集 ]
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