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離婚訴訟からポール・マッカートニーを考える

2008/02/11 17:03|ポール・マッカートニーTB:0CM:14
ポール・マッカートニーとへザー・ミルズの離婚訴訟に決着がつく見通しとなりました。

Paul Heather

ポール離婚 妻へ115億円支払い

 元ビートルズのポール・マッカートニー(65)が、元モデルの妻ヘザー・ミルズさん(40)に総額5500万ポンド(約115億円)を支払うことでの離婚訴訟が決着する見通しとなった。9日付英紙デーリーメールが伝えた。この金額はポールの推定総資産8億2500万ポンド(約1724億円)の約7%。

 内訳は、財産分与が2000万ポンド(約41億8000万円)で、離婚をめぐる分与額としては英国で過去最高。これに加え、03年、2人の間に誕生した女児ベアトリスちゃん(4)が18歳になるまでの養育費として年間250万ポンド(約5億2250万円)を計14年にわたり計3500万ポンド(約73億円)を支払う。

 へザーさんへの条件としては(1)破局の原因を公にしない(2)今後5年間、海外生活を求めない(3)米メディアにレギュラー出演できないなど。ベアトリスちゃんをめぐっては(4)今秋からの義務教育(5~16歳)は英国で始める(5)隔週でポールにも過ごす権利がある――ことなどが含まれるという。

 ノース・ロンドン、サセックス、スコットランド、ニューヨーク、ロサンゼルスの不動産はポールが所有する。

 夫妻は02年に結婚、06年7月に離婚を申し立てた。共同電によると、今月11日からは法廷で非公開の審理が予定。同紙は「双方とも条件面で原則合意した」と伝えた。


とまあ、ネットで配信されている情報はこれくらいですね。

約115億円の慰謝料というのが当然話題になっていますが、これは有名人の離婚慰謝料の第3位に相当するようです。

米経済誌「フォーブス」が昨年発表した、芸能人などの有名人が離婚した際に支払われた慰謝料の推定金額リストによると、首位は元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンの推定1億5000万ドル以上でした。
マイケルジョーダン

1億5000万ドル「以上」ですから、159億円「以上」ですね。
2位が米歌手のニール・ダイアモンドとマルシア・マーフィ夫妻で、推定1億5000 万ドル(159億円)。

3位は昨年の時点では映画監督のスティーヴン・スピルバーグとエイミー・アーヴィング夫妻で1億ドル(約106億円)でしたから、ポールとヘザー・ミルズの離婚慰謝料はこれを抜いて歴代3位というわけです。

慰謝料の金額については正直なところ、私は大して興味がありません。
自分に入ってくるわけじゃないんだし(当たり前じゃ)(笑)、
なにより慰謝料の金額は単に資産に見合った金額というだけであって、それがポール・マッカートニーという人物を表しているわけではないからです。

どちらかというと、私はこの離婚訴訟の経過に興味があります。
ニュースの記事を引用しながら、振り返ってみましょう。

ポールとへザー・ミルズが結婚したのは2002年6月のことで、離婚について公式なニュースが流れたのが2006年5月でした。
2006年5月の第一報は、次のようなものです。

ロンドン時間5月17日午後、ポールとヘザーは話し合いによりそれぞれ別々の道を歩むことになったという声明を連名で出した。以前からロンドンの関係者の間では、ふたりのすれ違いが噂されていたが、この声明によりふたりはお互いの友情を確認しつつも、別居に踏みきったことになる。声明文は以下のとおり。

「私たちは、私たちを取り囲む日々のプレッシャーのなか、夫婦関係をうまくいかせようと必死で頑張ってきました。別々の道を歩むというこの決断は、悲しさを伴うものでした。私たちの別れは友好的で、ふたりともお互いのことを今もなお強く気にかけています。私たちのプライバシーが絶え間なく侵害されるなかで、通常の夫婦関係を維持するのがますます困難になり、私たちは子供のプライバシーを積極的に守ろうと努力してきました。どんなカップルであれ、別れはつらいものですが、公のなかでこのようなことを経験することは、特に幼い娘がいる状況では、大きな精神的負担でした。私たちがこの辛い時期を乗り越えられるよう、幼い娘のためにも、そっと見守っていただければ幸いです。」

また、この際のポール個人の声明は、以下のようなものでした。

僕とヘザーが今経験していることの最悪な側面のひとつは、一部のマスコミで行なわれている、噂と捏造された記事の悪意に満ちた流布です。
みんなが僕たちのために何かしてくれるとするならば、それらの話を信じず、僕たちが耐えなければいけない辛い記事を無視してほしいのです。この辛い時期におけるこういう側面に、僕たちはひどく困惑しています。
これに関してみんなの協力をもらえれば幸いだと思っています。


そして直後から、マスコミの間で慰謝料の額についての報道が飛び交うようになります。

マスコミは離婚になればポールが払うことになるであろう膨大な慰謝料の話題に固執しているが、法律専門家によればポールは推定15億ドルの資産の4分の1を失うかもしれないとのこと。たとえば4億ポンドであれば、日本円で約830億円となる。この離婚が厄介な裁判沙汰に発展することはないだろうと弁護士たちは見ているが、ポールが「ロマンティックでないから」と結婚前に同意書にサインしなかったことに対し、ポールは示談という形で大きな代償を払うだろうと彼らは語る。
当然ポールは、ヘザーが自分の資産に引きつけられ結婚したことを否定している。


ここで、ポールが結婚前に「離婚する場合の条件についての契約書」にサインをしていなかったことが明らかになります。
結婚の際に離婚の条件を決めておくというのは日本ではなじみのない制度で、私もポールの離婚騒動で初めて知ったのですが、海外の資産家の間では一般的なことなんだそうです。
離婚時に財産分与や慰謝料について、もめないためですね。
再婚者の場合は財産の相続権を持っている人物が多く、複雑になりがちなのでなおさらです(注:ポールとへザー・ミルズは、どちらも再婚同士)
Paul Heather2

日本であれば、結婚の際に離婚の条件を決めておくなんて「不謹慎」「縁起が悪い」といわれるでしょうが、欧米人にはそこまで違和感はないようです。
理由は、欧米人は結婚を「契約」と考えている面があるからです。
教会で結婚式を挙げると、神父や牧師から「婚姻における誓いの言葉」として「健やかなる時も、病める時も、死が2人を別つまで、お互いを伴侶であることを認めますか?」と尋ねられますが、これは裏を返せば「死んだらこの契約は終わり。この契約は死によって破棄されます」という意味でもあります。
結婚の際に結婚が終わる条件を(形式的ではありますが)確認する習慣なのですから、離婚によって結婚が破棄される場合のことを考えるのも、欧米人にとっては的外れなことではないのです。

しかし、ポールはこの「離婚の条件を決めておく」のを拒否しているのです。
理由が「ロマンティックでないから」なんて、本当にロマンティックではありませんか(笑)
とまあ、冗談はさておき、これはポールのへザー・ミルズに対する誠実さの証だったのでしょう。
資産家のポールと再婚するへザー・ミルズへの「財産目当て」という非難から、彼女を守ってやろうという気持ちの表れだったのだろうと思います。
そして実際に離婚することになった時にも、へザー・ミルズがポールの財産目当てで結婚したのではないことを表明し、へザーを世間の好奇の目から守ろうという気遣いまでしているのです。

60歳のポールが25歳年下の女性と再婚することについて、「いい年をして、このエロおやじ」的な報道はたくさんありました。
しかしこれだけの固い決意と誠意を持って、真剣に新しい女性と添い遂げようとした決意を、私は非難する気になれません。

まあ、結局は離婚するんですが(^_^;

その後しばらくは穏やかな離婚訴訟だったのですが、急にどろどろした展開になったのは2006年10月
ポールが家庭内暴力をふるっていたと、へザー・ミルズが声明してからです。

ポールがヘザー・ミルズの首をしめようとしたり、妊娠中の彼女に暴力をふるったという衝撃的なヘザーの発言が世界中のマスコミを騒がせている。
ヘザーが主張したことに対して、ポールは「ショック状態で打ちのめされている」と伝えられる。
離婚書類に記載されたヘザーのそれらの主張は、4度にわたるポールの暴力にふれられている。
ポールはワインボトルからワインを浴びせ、壊れたワイン・グラスで刺した、不法なドラッグをたびたび使用していた、2002年11月ロサンゼルスでポールが首をつかんで、コーヒー・テーブルに突き飛ばした、2003年、ヘザーが妊娠中、ポールが浴槽の中に突き飛ばしたと書かれている。
ポールは来年、法廷でそれらの主張に対して反論するつもりであることが伝えられた。
ある情報筋:「ポールは全面的にそれらの主張を否定した。ポールはこのように非難されることは信じられないと語っています。彼は憤っている。彼はヘザーのことをひたすら気遣っていたのに」

またヘザー・ミルズは、ポールが最初の妻リンダを殴っていた、という驚くべき主張をした。この主張を聞いて、ヘザーの支持者たちでさえ疑問符を投げ掛けた。
ポールが壊れたワイン・グラスでヘザーの腕を突き刺したという離婚書類が表ざたになったのに続き、この主張は発表された。彼女は、法廷でも同じ主張をすると語っているという。


このヘザー・ミルズの声明は当然、離婚訴訟を有利にするための作戦の1つだったのですが、翌月にはヘザーの声明を否定する証言が多数寄せられ、2007年3月の法廷でほぼ全面的に否定されました。

(2007年3月)先週の水曜日と木曜日、ロンドンの法廷内で起きたことの詳細が、初めて明らかにされた。ポールの関係者によると、ポールは圧勝の一歩手前だという。

昨年のヘザー・ミルズの驚くべき主張、―ポールが彼女に暴力を振るい、彼女の身体が不自由なことをからかった―というは、いとも簡単にポールの弁護士たちによって打ち破られた。
ポールの弁護団は、ヘザーが夢想家であることを詳細に説明し、ヘザーのポールに対する主張を整然と打ち破っていった。簡単に勝利が自分のものになることを確信していたヘザーの怒声が、法廷内に響き渡ったという。
裁判官によって、ヘザーの証拠の多くは「証拠能力なし」と規定された。
もっともヘザーにとってダメージとなったのは、彼女の公的発言をくまなく調査してポールの弁護団が作成した「真実と嘘」書類一式だった。

ポールは裁判所を去るときは、どの日も、ヒューっと口笛を吹き、お決まりの「ピース」サインをして去っていった。そのピースサインは、「ビクトリー」のVに解釈されている。対照的に、ヘザーは頭を下げたまま、険しい表情で去っていった。
「ポールの弁護団は、ヘザーがここ何年ものあいだに公言したことについて、徹底的に聴き取り調査をしてきた」と、法的関係者は言う。
「彼らはまた、本、記事、ウェブ投稿まで、ヘザーが書いたものすべてを調査し、些細な矛盾点までも探した。また、ヘザーがコールガールだったことに対して否定している点にも着目した。それはもちろん両者にとって気分のいいことではありませんが、嘘の発言をしているのはヘザーなので、仕方がないことなのです」
ヘザーの弁護団は、できるだけ早く和解するようアドバイスしているという。


そして実は2007年10月には、慰謝料の金額についてはほぼ同意に達しているのです。
(今回の報道よりも多い金額でしたが)

10月12日、ポールとヘザーは、ロンドンの王立高等法院で行なわれた離婚調停についての話し合いの後、裁判所から出てきた。ダークグレーのスーツ姿のポールはVサインをしていた。一方、ボディガードに付き添われたヘザーは、待ちかまえていたカメラマンや記者から顔を隠し立ち去った。

午前10時30分から午後6時30分くらいまで行なわれた長い話し合いだったが、ポールが7,000万ポンド(約150億円)を支払うということで合意は成立はしていたものの、ヘザーがポールとの結婚生活をテレビのドキュメンタリーで回想するという番組、また結婚生活の回想録を本にするという計画をとりやめない為、調停では終わらず裁判になる可能性が大きい。またベアトリスの養育権についても未解決となっている。ポールは現在週の半分は子育てにあてているなど、ベアトリスを手放したくないとのこと。


それでは昨年の10月から今年の2月まで、裁判で何を争っていたかというと、2人の間の子供であるベアトリスの親権です。
ポールにとっては残念なことに、親権はへザー・ミルズへと渡ってしまいましたが、年間約5億2250万円もの養育費を支払うことを認めたのも、ひとえに娘かわいさのためでしょう(金額的には親バカが過ぎますが(>_<)!!!!!)

そして注目すべきは、この離婚訴訟の間ポールは「非常にショックを受けている」という内容のコメント繰り返すのみで、へザー・ミルズの人格を攻撃するようなコメントを少なくとも公には表明していないのです。

大きな資産を持ちながら結婚時に離婚の条件について検討せず、離婚が決まった際にも相手を思いやるコメントを出し、離婚裁判中も相手を誹謗・中傷せず、最後まで子供の親権を欲しがったポール。

いい年をしたエロおやじどころか、敬愛すべき紳士、愛すべき私たちのポール・マッカートニーそのものではないですか!!

1998年に先妻リンダが亡くなっていなければと、叶わないことを願っても仕方がないのですが、離婚訴訟に決着がつくことでリンダがそばにいた頃のように、ポールに心の安らぎが訪れることを願ってやみません。



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残念ながら、今回の離婚協議も決裂したようです。

金銭面で同意に至らなかったようですね(そこ以外に争点は残ってないと思いますが)。

離婚訴訟に決着がつかないと、ポールがワールド・ツアーに安心して出かける状況が整いませんので、早く解決してほしいものです。

マッカートニーさんの離婚協議決裂

【ロンドン=木村正人】元ビートルズのポール・マッカートニーさん(65)と2番目の妻ヘザー・ミルズさん(40)の離婚協議の非公開審理が18日も引き続きロンドンの高等法院で開かれたが、最終的に話し合いは決裂した。このため、ベネット判事が数週間内に離婚解決金の額を判断する。

 非公開審理は11日から始まり、この日は6日目だった。マッカートニーさん側が提示した額にミルズさんが納得しなかったとみられる。

 英国では保険ブローカーのジョン・チャーマン氏が4800万ポンド(約101億円)の支払いを命じられたのが離婚解決金の史上最高額。英メディアは、ミルズさんに財産分与金、結婚生活に関する口止め料、養育費など総額6000万ポンド(約126億円)が支給されそうだという専門家の見方を伝えている。

 マッカートニーさんは1998年、1人目の妻リンダさんを乳がんで亡くし、交通事故で片足を失ったモデルのミルズさんと2002年に結婚、06年に別居した。マッカートニーさんの資産総額は推定8億2500万ポンド(約1742億円)。
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コメント
東京ヒルトンさん。こんばんは。
やはり、リンダとウイングスとして活動していた頃が、ポールは幸せだっただんじゃないかなあ。そうだろうなあ。
あの頃が、私にとってもポールの曲を一番聴いていた頃だったし。
それにしても、何という慰謝料なのでしょうか?ちょっと考えられないですね。まあ。ビートルズの一人なのですから当然ですがね。
「ロマンティックでないから、契約書にサインしなかった!」これは、さすがですね。ポールの心根を感じさせてくれる話でした。また、いろいろ教えてください。楽しみにしています。
ポッキー #-|2008/02/11(月) 19:32 [ 編集 ]
リンクでご紹介いただきまして、恐縮です。
ありがとうございました。

>ポールの弁護団は、ヘザーが夢想家であることを詳細に説明し、
>ヘザーのポールに対する主張を整然と打ち破っていった。
>簡単に勝利が自分のものになることを確信していたヘザーの
>怒声が、法廷内に響き渡ったという。

これは興味深いです。彼女がホントに上記のような性格の
女性があれば、ポールはやっぱり「良くない女」に騙され
ちゃったということになるのかなぁ~。
彼女に対する多くの気遣いを、あだで返された形ですね。
さり #e/A4EyGE|2008/02/12(火) 05:48 [ 編集 ]
慰謝料の額の基準って、よくわかりませんね。
ポールの資産のほとんどは、ヘザー・ミルズと再婚する前に築いたもので、夫婦共同で築いたものではないはずなんですが。
一度共にした生活のレベルは、別れても維持しないといけないということなんでしょうか。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/12(火) 09:41 [ 編集 ]
ヘザー・ミルズの別れた前夫はポールを全面的に応援し、やはり同じようなヘザー像を語っています。
まあ、別れた夫なので、割引いて聞く必要はあるでしょうけどね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/12(火) 09:43 [ 編集 ]
Paulがますます好きになりました。やはりポールはいいやつだった。リンダを一生懸命愛し、家族を愛し、別れた元妻も愛していた訳ですね。
Taichan #qZN0k/j.|2008/02/12(火) 10:32 [ 編集 ]
ビートルズ解散時のごたごたなどで、ポールは計算高いずるい人物のように語られることがありますが、「Sir」の称号にふさわしい人格の持ち主なんだと思います。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/12(火) 15:14 [ 編集 ]
やっぱり、ポールには、リンダが一番似合ってましたね・・・
それにしても、2度の結婚が2度とも、相手が子連れとは、珍しいですね

「HEART OF THE COUNTRY」は、大好きな曲です~真似してよく歌いました
JOHN 1567 #-|2008/02/13(水) 20:09 [ 編集 ]
そういうば、ポールの結婚相手は2人とも子連れ再婚ですね。
子連れがネックにならないのは、子供好きのポールらしいという気がします。
リンダの連れ子(この子も名前がヘザー)なんか、実子のように可愛がってましたからね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/14(木) 09:09 [ 編集 ]
ポールはただのエロオヤジじゃない、というのは
昔からのビーファンならわかってましたよね。
(ま、女好きなのは確かですが)
離婚が確実になったあたりからのポールのコメントを
海外のHPなんかで時おり目にしましたが
どこにもヘザーを責めるような口調は見られませんでした。
ヘタすると1日24時間ずっと世界中から監視されてたビートルズ時代のおかげで
私たちはポールの性格をある程度つかむことができたように思います。
いいとこ取りで目立ちたがりでウザイところはあるけれど、
基本的にはポールって、ほんと「いいやつ」なんです。
それをこのブログ記事によって改めて確認することができました。
東京ヒルトンさん、再びありがとうございます!
GORICO #-|2008/02/14(木) 10:25 [ 編集 ]
>ヘタすると1日24時間ずっと世界中から監視されてたビートルズ時代のおかげ
>私たちはポールの性格をある程度つかむことができたように思います

なるほどですね~。
メンバーの性格や人生がこんなに広く知られているバンドはありませんね。

>いいとこ取りで目立ちたがりでウザイところはあるけれど、
>基本的にはポールって、ほんと「いいやつ」なんです

ははは。そうですね。
ジョンやジョージよりもポールの方が、知人として実際に付き合いやすい気がします(笑)
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/14(木) 13:10 [ 編集 ]
率直に言って、ポールのプライベートなことなので、早く和解して音楽活動に専念して欲しいと思ってました。

だから、慰謝料や離婚原因は初めから興味がありませんでした。
ただ、ポールがDVの加害者じゃなかったことは喜びたいです。

ヘザーは前妻という位置で、歴史の一部に記録されるだけの存在に早くなって欲しいです。
ポールがらみでマスコミに出てくるのはやめて欲しいなあ。
第一、子供の教育上よくないでしょ。

jinkan_mizuho #-|2008/02/16(土) 21:00 [ 編集 ]
>早く和解して音楽活動に専念して欲しい

同感です。
この離婚訴訟の間にもクラシックの作曲をしたり、アルバム「MEMORY ALMOST FULL」をリリースしたポールには感心しますが、離婚訴訟がこれ以上長引くと、今年検討しているコンサート・ツアーが中止になるかも知れないとのニュースを先日耳にしました。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/17(日) 01:40 [ 編集 ]
ヘザー・・・
とんでもない上昇志向の女でしたね。
ポールもこんな女と縁を切るべきでしたね。
ただ心配は子供ですね。

またヘザーは屁理屈をこねてポールから金をぼったくるつもりかもしれません・・・。

ファン的に言えば、この問題のせいで世界ツアーができなかったわけなので
とりあえず落ち着いて良かったです。
湘南のJOHN LENNON #hjT0rHcs|2008/02/18(月) 00:14 [ 編集 ]
おっしゃるとおり、ファンとしても記憶に残したくない女性になってしまいました。
このエントリーのネタになった報道があった後、少しまた金額についてもめているようですが、早くケリをつけて、ぜひ世界ツアーを実現して欲しいですね。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/02/18(月) 02:36 [ 編集 ]
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