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Author:東京ヒルトン
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中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
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最初に聴くジョージ 私のおすすめ

2007/12/04 12:22|ジョージ・ハリスンTB:0CM:2
shiroppさんの「Shiropの洋楽系日記」の中で、最初にジョージのソロ・アルバムを聴くならどのアルバムがいいか、というエントリーがありました。
それも、前期の傑作「All Things Must Pass」、後期の名作「George Harrison(慈愛の輝き)」以外で。
Shiropの洋楽系日記
これは面白い企画だなあと思い、私も考えてみました。

で、shiroppさんのブログにもコメントさせていただきましたが、私のおすすめは3枚目のアルバム「Dark Horse」です。



このアルバムはあまり評価が高くありません(って、ジョージのアルバムはこういう風に書かれるものが多いんですが・・・)。
全米ツアーの疲労・ストレスによるものでしょう、前2作に比べると曲のアレンジなどがやや荒っぽい印象を受けます。
またジョージの声が嗄れてしゃがれてしまっています。

でも私はこのアルバムに、とても生身ジョージを感じるのです。
カッコよくスマートに作られた前2作に比べると、「Dark Horse」は泥臭いアルバムです。
ビートルズ解散後の予想以上に順調だった時期を過ぎ、北米ツアーの失敗、「My Sweet Load」の盗作訴訟、妻パティとの別居などの逆風が吹く中、何くそと歯を食いしばって作ったアルバムのはずです。

前2作を彼の崇高な「精神」とすれば、「Dark Horse」は熱い「肉体」という気がします。

収録曲もいい曲が多いです。
Shimply ShadySo SadBye Bye Loveなどはいかにもジョージらしい引きずるようなもの悲しげなメロディー、アレンジです。
Ding Dong, Ding DongDark Horseなどのアップテンポな曲は1度聴いたら覚えてしまう親しみやすさがあります。

私にとって、ジョージが一番身近に感じられるアルバムですね。

「Dark Horse」
1. Hari's on Tour (Express)
2. Simply Shady
3. So Sad
4. Bye Bye Love
5. Maya Love
6. Ding Dong, Ding Dong
7. Dark Horse
8. Far East Man
9. It Is "He" (Jai Sri Krishna)

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コメント
shiroppさんのサイトから渡ってきました。ぼくも、ソロのジョージが好きです。推薦アルバムに『ダークホース』を選択されるとは、驚き。このアルバムには、ジョージの敬愛するボブ・ディランがまじっているようでもあり(当時70年代のディランは精力的なライヴ活動をしていました)、たしかに異色作ですね。ただ心配なのは、聴いたひとが、このアルバムから他のアルバムへたどっていかないで、ここで愛想をつかされたら、困るな(笑)。そんなとりこし苦労をしたりして。

当時でも、『オール・シングス・マスト・パス』、『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』ときて、この『ダークホース』で、たくさんのファンを逃がしてしまった形跡があるだけに、推薦される東京ヒルトンさんのアドバイスにしっかり耳を傾けて、ジョージの音楽にはいっていってほしい、とおもいます。失礼いたしました。

beatle001 #u6QXSSUA|2007/12/14(金) 10:16 [ 編集 ]
ご訪問&コメントありがとうございます。
『ダークホース』は異色作ですかね~。shiroppさんも意外という反応でしたし。
 『オール・シングス・マスト・パス』、『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』とソロを発表して、その延長を期待した人には『ダークホース』にがっかりするかも知れませんね。
 泥臭いアルバムなんですが、私はそこに魅力を感じるんです。前2作と違って格好つけようとしていないというか。そんな余力がなかったというか。
 確かに『ダークホース』は「こんなジョージもありますよ」的なアルバムなので、これ1枚で懲りずに(?)他のアルバムも聴いてほしいものです。
 ちなみに私が初めて聴いたジョージのソロは、『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』でした。やっぱりこっちを勧めた方がいいのかな(笑)
 またコメントいただければうれしいです。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2007/12/14(金) 16:34 [ 編集 ]
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