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              私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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ビルボード 50年間の総合ランキング発表

2008/09/16 13:01|Fab 4TB:0CM:4
ポピュラー音楽においてはアメリカで最も歴史と権威のある音楽雑誌「Billboard」のヒット・チャートが始まって50年。
このたび50周年を記念して、過去50年間の総合ランキングの発表がありました。
Billboard Hot 100 Chart 50th Anniversary
cover-hot100.jpg

いろいろなランキングがあるんですが、興味深いところでは「All-Time Top Artists」でビートルズが1位に選ばれています(^_^)v

ビートルズが1位って当たり前じゃん、と思うビートルズ・ファンの方もいると思いますが、私はとてつもなく凄いことだと思いました。

まず「Billboard」はアメリカの雑誌ですから、当然イギリス勢はアメリカ勢より点数が辛くなるはずですし、それに何といっても、ビートルズは本格的にアメリカ・デビューしてから解散までの期間が6年しかないんです。

50年の歴史の中のほんの6年間の活動です。
イギリスの大物バンドでキャリア40年以上のローリング・ストーンズが10位なんですから、イギリス勢で活動6年間のビートルズが1位に選ばれたことは、現役時代のビートルズがいかに飛びぬけた人気と影響力だったのかを改めて実感させられます。
the-beatles01.jpg

ちなみにビートトルズの曲では、「Hey Jude」「The All-Time Hot 100 Top Songs」で8位、「All-Time Top Rock Songs」で2位に選ばれており、アメリカで最も人気のあるビートルズ・ソングは「Hey Jude」のようです。

そしてポール・マッカートニー&ウイングスがなんと! ローリング・ストーンズに次ぐ11位です。
ビートルズが解散して1人になって、それでもソロで11位だなんて、ポールの凄さも再認識させられます。

ポールの「Silly Love Songs」「All-Time Top Rock Songs」で7位、「Hot 100 Songs of the Year: 1958-2007」で1976年の代表曲に選ばれていますから、ウイングスを率いて全米ツアーを行った頃のポールは60年代のビートルズ時代に匹敵する人気だったんでしょうね。

しかしポールの曲でランキング・トップが「Silly Love Songs」というのはちょっと意外ですね。
日本なら何でしょう?
「Silly Love Songs」ではないことは間違いないと思いますが。

Paul McCartney & Wings - Silly love songs


ヒット・チャートを基にしたランキングですので、ジョンもジョージもリンゴもソロでは「トップ・アーティスト100」には入ってません。
でも「All-Time Top Unforgettable Artists」とか「All-Time Top Impressive Artists」なんかのランキングがあれば、きっとランク・インするでしょう。

ところで、ビートルズの曲でランキング・トップが「Hey Jude」、ポールの曲でランキング・トップが「Silly Love Songs」と、とても“べた”に感じるビルボードの総合ランキングですが、「The All-Time Hot 100 Top Songs」「All-Time Top Rock Songs」の1位の曲はそれぞれこんな曲です。

う~ん、ロック発祥の国は奥が深い。『人気ブログランキング』へ

「The All-Time Hot 100 Top Songs」1位 Chubby Checker-The twist


「All-Time Top Rock Songs」1位 Santana featuring Rob Thomas - Smooth
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コメント
ビートルズの1位。
私は当然だと思いますよ^^/
確かに活動時期は短かったけれど、それから何度となくリバイバルしていますからね。
楽曲以外にも文化や思想の面まで影響を与えたわけだし、それがまた「売り上げ」に貢献したといえると思います。
いや、そんな難しいことは置いといて、やっぱりアメリカにも私と同じミーハーのオバ…じゃないお姐さんがゴマンといるってことじゃないかしら?(笑)
オンデン1970 #/5lgbLzc|2008/09/21(日) 19:40 [ 編集 ]
そうですねー。
アメリカ公演から40年過ぎた今になってアメリカ訪問時のDVDが出るくらいですから、アメリカでの人気は想像以上にすごいんでしょうね。
やはりプレスリーを超えてるんでしょうか。

マドンナもビートルズ同様、音楽だけでなく文化に多くの影響を与えたいるんでしょうね、アメリカでは。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/09/21(日) 23:49 [ 編集 ]
さすがビートルズですね。当然といえば当然だと思いますが、すごいことです。
ポールはエンターティナーですね、アメリカうけするし、一般うけします。
リンゴもその部類ですが、目だって活躍はソロになってもしてないようですし、
ジョンやジョージは玄人ぎみにうけっぽいかんじですね。個人的には若い頃は、ポールとリンゴが好きでしたが、年をとるにつれて、ジョンとジョージが好きになっています、なぜか
わかりませんが...と、いうことですばらしいブログ拝見させていただきました。
では、またきます。
ho eric #-|2008/09/26(金) 12:11 [ 編集 ]
ご訪問&コメントありがとうございます。

ポールはもちろんですが、リンゴもアメリカでは日本人が思っている以上に人気があるそうですね。
そのポールとリンゴが今も健在なのは偶然でしょうが、是非とも2人にはもう1度、来日公演を実現してほしいものです。

またのご訪問をおまちしています。
東京ヒルトン #MaKh7gFU|2008/09/26(金) 16:54 [ 編集 ]
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