私の心にはいつもビートルズがいます。 ファンの人とは共に楽しみ、ビートルズを知らない人には興味を持ってもらえる、そんなブログを目指しています。 コメント・相互リンクはお気軽にどうぞ!

ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
http://beatlesinmind.blog101.fc2.com/

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東京ヒルトン

Author:東京ヒルトン
ビートルズが大好きです。
中学生・高校生の頃は、クラスに1人や2人はビートルズのファンがいたものですが、最近は少なくなって、ビートルズのことで雑談できる機会もほとんどなくなりました。
そこでビートルズ談義のできる場を! とこのブログを立ち上げました。
皆さん、よろしくお願いします。

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一番見たいのは、ビートルズのライブ!

2010/12/02 16:50|Fab 4TB:0CM:11
いや~、すっかりご無沙汰しています。

最近は月に1度の更新頻度になってしまい、月刊「いつも心にビートルズ」状態ですね(^^ゞ

ブログタイトルを本気で変えようかな・・・



ビートルズの楽曲のiTunesStoreでの配信が始まり、まあビートルズのブログならこの話で記事を書くのが普通だと思ってはいたんですが、意外に書きたいことが思い浮かばなかったんですよね~



ということで、デジタル配信とは直接には関係ないニュースです(笑)


コンサート見たいのはビートルズ、迷惑なのはノロノロ運転=米調査

 [ニューヨーク 29日 ロイター] 現在もう活動していないアーティストやバンドの中で、米国人が最もコンサートに行ってみたいのはビートルズであることが、調査で明らかになった。
 同調査は、米CBSのテレビ番組「60ミニッツ」と米誌バニティ・フェアが11月7─10日にかけて、全米の成人1137人を対象に電話で実施。

 それによると、ビートルズと答えた回答者が22%で最も多く、2位は米歌手マイケル・ジャクソンだった。さらに米歌手フランク・シナトラ、オーストリアの音楽家モーツァルトと続いた。

 そのほかの項目では、最も迷惑な行為としては、33%が追い越し車線でののろのろ運転を挙げ、レストランでの携帯電話通話や公共の場でつばを吐くことと答えた人を上回った。

 また、自分の人生をリアリティ番組にしたら面白いかとの質問には、全体の4分の1が「そう思う」と回答した。




デジタル配信が始まったからビートルズが1位になったのかと思ったら、デジタル配信が始まったのが11月16日で、アンケートの時期は11月7-10日ですから関係ないんですね~

イギリスじゃなくてアメリカのアンケートですよ。

それでマイケル・ジャクソンよりも上回るんですから、ホントにアメリカでのビートルズ人気は根強いんですね~


日本ではテレビゲーム「RockBand」のビートルズ版も発売されませんでしたから、やっぱりファンの数が全然違うんでしょうね。

ポールもアジアにはコンサート来てくれないし。


まあ愚痴らずに、今日はビートルズのライブを楽しみましょう。

それも解散後のビートルズのライブを。


昔ブログで紹介した動画2つと、新しい動画が1つです。

ポールやジョージがリードボーカルのバージョンも誰か作ってくれないかなあ『人気ブログランキング』へ





映像の雰囲気はこれが一番合ってると思います^^

いつも心にビートルズ 自選10話

2010/03/23 12:45|Fab 4TB:0CM:10
このブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は特別にネタがあるわけではないんですが、1ヶ月以上ブログを更新しなかったらトップにスポンサー広告なんかが出てきてまるで終わったブログのようにみえて心苦しいので、とりあえず何かを書いて更新しようというわけです(笑)


さて、あらためてこのブログの歴史を振り返ってみると、最初の記事を書いたのが2007年11月19日でした。

始めて2年4ヶ月。始めた時はとりあえず半年続けられればという気持ちだったんですが、よくまあ続いたもんですね。

今までに書いた記事の数は146話でした。

よくそんなに書いたもんだと我ながら感心しますが、ビートルズのことで話したいことが私の中にこれくらいあったんですね。

おまけにびっくりしたのは、最初の頃は週に2回のペースで記事を更新してるんですよね。

あっさりした内容の回も多いんですが。

今では月2回くらいの更新になり、そして今は月に1回も更新してなかった・・・

すみません、すみません、、、m(_ _)m


昔はビートルズについてのエピソードや疑問を検証する記事なんかが多く、そういう内容は書いている私自身も楽しかったんですが、かなりネタを書きつくしてしまったんですよね・・・

まだ書いてないネタもちょこっとはあるんですが、これを書いてしまうと貯金がなくなる心理的ストレスが・・・(笑)


というわけで今回は今までの146話の記事の中から、我ながらいい出来かなと思う自選10話を挙げて、書いた時のエピソードなんかをちょこっと付けてみました。

ぱっと選んだら本当は13話になったんですが、きりのいい10話にしようと思って泣く泣く3話削りました。

最近このブログを読み始めたので昔の記事は読んでなかったという方はもちろん、昔からのありがたい読者の方にもこの自選10話を読んでいただきながら、次のブログ更新までの時間を稼ぎたいと思います(笑)

こういう記事をまとめて本にして出版できたらいいなと思うですが、どこか出してくれる出版社ありませんかね?

ありませんかね?

ありませんかね?


ないですね。。。そうですね。。。。。。


では、いきます。タイトルをクリックすると記事にとびます。
(一部YouTubeの動画が削除されているものもあるようですのであしからず)



徹底検証! YouTubeのビートルズ版「Now And Then」は本物か?!

これは書いてるうちにどんどん想像(妄想)が膨らみ、とても楽しんで書きました。勝手に検証系の代表ですね。
ところで本当の「Now And Then」は今どうなってるんでしょう?


Come Togetherの歌詞を読み解く 前編
Come Togetherの歌詞を読み解く 後編

このブログへ検索から訪問される方が最も多いのがこの記事です。
コメント数も最高ですし、記事を書いてから2年以上経ちますが今でも毎日誰かがこの記事経由でブログに初訪問してくれます。
「Come Together」の歌詞というのは私にとって長年のミステリーでしたし、このようにとりあえずまとめることができて、自分でもうれしく思っています。


離婚訴訟からポール・マッカートニーを考える

ポールの離婚についての報道はたくさんありましたが、流れをおさえて総括したものがなかったので書いてみました。
書きながらポールの紳士ぶりを再認識したものです。


ジョン・レノン 息子として父親として

ジョンの人格形成について考察する際に母親やヨーコさんなど女性とのかかわりからの記事は多いんですが、父親や息子とのかかわりについてのものって少ないんですよね。でもジョンの孤独感って男同士の関係の破綻からの部分も多いと思うんです。記事には出てきませんがポールとの関係も含めて。


ジョンがポールのソロ・アルバムでコーラスをつけていた?!

これはもう本気でそう思ってたわけではないんですが、もともとのネタが面白かったので想像(妄想)を膨らませてどんどん書いちゃいました。
ポールがレコーディングしてる頃のジョンがちょうど「失われた週末」時期だったので、これは話を膨らませると(笑)
こういうネタで遊べるところもビートルズのいいところだと思います。


ビートルズ来日、そしてキャピトル東急ホテル

私のブログにしては珍しい日記風です。
キャピトル東急ホテルはビートルズを好きになった10代の頃から一度は行ってみたいホテルでした。彼らが存在した場所に自分も存在できるなんて、そうそうできることじゃありませんし。
こういう日記風記事が少ないのは、自分の日常をブログに書くのがなんとなく気が引けるからです。


リンゴ・スターの憂鬱

この頃リンゴが「これからはファンにサインを書かない。ファンレターを送ってきても捨てる」みたいな発言をしたんですよね。始めはリンゴの発言を批判していた私でしたが、彼がどうしてそんな発言をすることになったかを考えて書いたのがこの記事でした。


ジョージ・ハリスン盗作騒動 前編
ジョージ・ハリスン盗作騒動 後編

盗作騒動を時代背景や文化を絡めて考察したものです。単なるパクった云々にとどまらず、いい考察ができたんじゃないかと思っています。
ジョンの「Come Together」盗作騒動についても実はおおまかな原稿は書いてあるんですが、今ひとつひねりに欠ける気がしてブログにアップしていません。
このままでは未発表原稿に(笑)


「苺畑」よ さようなら

これは花の名前の一発ネタです。この何十年の世間の誤解を解きたいと思うのですが、そのためには私のブログはあまりにも無力です。 どこか本を出版して(笑)

追記:「ジョンの歌が先で花の名前になったのが後ではないか」というコメントをいただきました。コメント欄も合わせて読んでください。


一枚の写真から

記事の下にある産経新聞の写真からピンときて書いた、これも一発ネタです(笑)
1969年の写真と1993年の写真、そして2009年の新聞写真の3つの違った年代の写真がシンクロするところに、歴史あるビートルズの楽しさを感じます。そういう視点から最後の1件にピックアップしました。



どんどん更新が遅くなっているこのブログですが、やめてしまったわけではありません。

ブログを始めた当初 とにかく半年は続けようと思っていたように、今はポールが来日するまではとにかく続けようという気持ちでいます(ずっと来なかったらどうしよう・・・)

これからもビートルズ・・・いつも心にビートルズをよろしくお願いします。

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ビートルズ リマスターCDへの雑感と不満

2009/09/14 15:20|Fab 4TB:0CM:11
2009年9月9日。ビートルズのオリジナルアルバムのリマスターCDが発売されました。

私はステレオBOXとモノBOXの両方を購入しました。

ネットで購入したためお店には出かけてないので、果たしてどれくらい店頭に並んでいるのか知りませんが、報道によるとかなり大量に並んで、また大量に売れているようですね。

イギリスではなんとリマスターCDのうち4枚が、アルバム・チャートのトップ10に入っているそうです。

『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』5位
『Abbey Road』6位
『Revolver』9位
『Rubber Soul』10位
英チャート、ザ・ビートルズのアルバム4枚がトップ10入り

40年以上前のアルバムを、音をよくしてそのままリリースしただけですよ。
アレンジが変わったわけでもないし、ボーナストラックが入ってるわけでもないし、初回特典があるわけでもないし。

それでも4枚がトップ10に入るんですから、本国イギリスでのビートルズ人気はホントにすごいですね。

おまけに14タイトルをいっぺんに発売してこの状況ですから。

リマスターCDを実際にリリースしたペースで1枚ずつ8年かけてリリースしていったら、もしかしたらアルバム・チャートNo.1を取るアルバムも出てきたかも知れませんね。

さて肝心の音ですが、これは他の方のHPやブログをご覧ください(笑)
いや、私はオーディオマニアじゃないので、音の変化について語るほど知見がないんですよ、ホントのところ。

ボーカルや楽器の音が1つ1つ鮮明になって音の隙間がはっきり感じられるようになった。

というのが、まあ私の感想です。

なんとなく喜んでないような感想に思われるかもしれませんが、そんなことないですよ(笑)
いい音になって本当にうれしいです。
やっぱり音がいいと、「聴きたい!」という気持ちも高まりますね。

「I Saw Her Standing There」や「Two Of Us」の出だしのバックに聞こえる“シャー”というノイズも小さくなってます。


さてリマスターCDを今回 私はデビュー・アルバムである「Please Please Me」から聴いたのですが、音の良さへの喜びと同時にがっかりしたこともあります。

CD時代になる前はビートルズのアルバムはもちろんLPレコードで発売されていたんですが、私がビートルズを聴き始めた頃に販売されていたのはすべて「ステレオ版」でした。いわゆる「疑似ステレオ(と私や仲間は呼んでました)」で、もともとはステレオ版として編集するつもりのなかったモノラル用の録音をステレオ版にしてリリースしていましたので、右と左にボーカルや楽器の音が極端に分離していました。

右側にボーカル、左側に楽器みたいな感じが多く、左右の音の分離がひどい曲になるとアンプの出力を右だけにするとアカペラ・バージョン、左だけにするとカラオケ・バージョン、みたいな曲もありました。

1987年にCDが発売された際にそのようなおかしな音のバランスになっている初期のアルバム4枚がステレオではなくモノラルで発売されて、ビートルズの初期の曲をそんなおかしなバランスで聴かなくてもよくなった代わりに、ステレオで聴けるという楽しみもなくなったのでした。

そして2009年9月9日。

今回のリマスター化にあたり初期4枚のアルバムもステレオ版でリリースされることになり、ビートルズの初期の曲を再びステレオで聴けるのか! おまけにいい音で! と喜び勇んで「Please Please Me」をコンポにセットして[Play]ボタンを押した私は、左右の耳から聴こえてくる切れのいいクリアな音に喜ぶとともに、愕然とした気持ちも湧いてきました。

左右のバランスがやっぱりおかしい!!

聴き比べてないんでわかりませんが、昔のLPレコードよりはおかしくないのかもしれません。

でもポールの弾くベース音が左耳から聴こえて、ポールのボーカルが右耳から聴こえるんですよ。
うん、やっぱり昔のLPレコードもそうだった気がする。
確かめてないけど。

初期の頃の曲ってライブで演奏している姿を沢山見ているので、曲を聴いていると演奏しているビートルズの姿が自然と頭に浮かぶんですが、ご存知のようにポールの立ち位置は向かって左、左耳側なんですよね。

concert_beatles.jpg

録音して編集された作品としてはボーカル、ベース、ドラムはステレオでは中心付近にあるのがバランスがいいと個人的には思うのですが、もしそういう編集でないのなら、やっぱり立ち位置にあったバランスが気持ちよく聴けると思うのです。

向かって左側でベースを弾きながら向かって右側で歌うという、本来ならあり得ないポールのバランスには、私は違和感がありますね。

今回のCDは「リマスター」であって「リミックス」ではないので仕方がないのかも知れませんが、これくらいはリミックスしてくれてもよかったのになあ、と個人的には思います。

まあいい音になった喜びの大きさに比べると、何十分の一くらいの不満なんですけどね。
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ビートルズのデジタル・リマスター盤CD発売についての諸々

2009/04/08 23:30|Fab 4TB:2CM:16
ビッグ・ニュースがありました。

このブログをご覧になっている方ならすでにご存知だと思いますが、ビートルズの全オリジナル・アルバムのデジタル・リマスター盤の発売が発表されたのです。

ビートルズの全オリジナル・アルバムがリマスター

オリジナル・アルバム(“MAGICAL MYSTERY TOUR”含む)13枚とパスト・マスターズ1枚(“VOL.1”と“VOL.2”をパッケージしたもの)が9月9日に新しくデジタル・リマスターされてリリースされることをアップルとEMIが発表した。単体発売されるのはステレオ・バージョンで、各アルバムがCDエキストラ仕様、それぞれのアルバムにまつわるレア映像、未発表映像、スタジオでの会話等から構成された5分間映像も収録される。ボックス・セットもあり、これには全アルバムと、付属映像がまとめられたDVDが1枚付属する。ほかにモノ・ボックス・セットも発売され、こちらは単体発売はなく、紙ジャケットを予定している。

●初CD化バージョン
“PLEASE PLEASE ME”“WITH THE BEATLES”“A HARD DAY'S NIGHT”“BEATLES FOR SALE”の4枚のステレオ・バージョンは初CD化。“HELP!”“RUBBER SOUL”をのぞく全アルバムに、当時のオリジナル・ステレオ・ミックスをリマスターした音源が使用される。“HELP!”“RUBBER SOUL”の2枚は1987年の初CD化の際にジョージ・マーティンがミックスしなおしたバージョンがリマスターされた。
モノ・ボックスには“PLEASE PLEASE ME”からホワイト・アルバムまでの10枚のオリジナル・アルバム(“MAGICAL ~”含む)と、アルバムに収録されていない曲(シングル曲)でモノ・ミックスが存在する曲を集めた“MONO MASTERS”が含まれる。これによって、“HELP!”からホワイト・アルバムの6作品のモノ・バージョンが初CD化となった。さらに、“HELP!”“RUBBER SOUL”の2枚については、1965年当時のオリジナル・ステレオ・ミックスも追加収録されている。

●新鋭のアビイ・ロード・チーム
CDには新たなブックレットが付属され、“LIVE AT THE BBC”のライナーを担当したケビン・ハウレットがレコーディング・ノートをまとめた。“SGT. PEPPER~”にはポールが新たに書いたイントロダクションも加えられる。
リマスター・チームには初期から中期までビートルズのエンジニアを担当したノーマン・スミスの息がかかったアラン・ラウズ、定評ある“YELLOW SUBMARINE SONGTRACK”のチームだったガイ・マッセイ、メンバー4人のソロ作品のリマスターを担当したスティーブ・ルーク、“ANTHOLOGY”シリーズでジェフ・エメリックのアシスタントを務め、多くのリマスターに関わったおなじみポール・ヒックスらのチームが担当した。

●リマスターのプロセス
アナログのマスター・テープをデジタル化する際にはProToolsが使用された。どの程度までサウンドを修復するべきかについては、スタートの時点から、かなりの考慮が払われたという。クリック音、ボーカルのポップ・ノイズ、不手際な編集などは、曲本来のイメージを損なわないかぎりにおいて、修復された。そして、最近の音楽に必ず使用される、音圧を上げるためのリミッティング作業はステレオ・バージョンにおいてのみ行なわれた。往年のビートルズ・ファンも納得のいく音質にこだわったのだ。何度も何度も60年代当時の音源と聴き比べられ、関係者全員のOKが出るまで作業は続けられた。そして、ポールが語るように、これは「僕らビートルズがスタジオで聴いていた音」に最も近いサウンドに仕上がったのである。

今年のはじめにいち早くロンドンで試聴したザ・ビートルズ・クラブのスタッフは音域の広がりや、その迫力に驚いたと語っている。
たとえば‘Paperback Writer’などは当時のディレイのようなエコーも活かされるなど、よりオリジナルに近くなっており、サウンドは現代の音響機器の広い音域にも対応出来るよう、ハイハットの音などはとてもクリアーに、ベースのサウンドはさらに重厚になった印象だったという。

★商品詳細

・The Stereo Albums  分売

1)PLEASE PLEASE ME (TOCP-71001)
2)WITH THE BEATLES (TOCP-71002)
3) A HARD DAYS NIGHT (TOCP-71003)
4)BEATLES FOR SALE (TOCP-71004)
5)HELP! (TOCP-71005)
6) RUBBER SOUL (TOCP-71006)
7)REVOLVER (TOCP-71007)  
8)SGT.PEPPER’S LONLEY HEARTS CLUB BAND (TOCP-71008) 
*ブックレットには1987年のライナーノーツとポールによって新たに書き加えられたイントロダクションも入る。
9)MAGICAL MYSTERY TOUR (TOCP-71009)
10)THE BEATLES (TOCP-71010-11) ―2枚組
11)YELLOW SUBMARINE (TOCP-71012)
*ブックレットにはオリジナルUSライナーノーツも入る
12)ABBEY ROAD (TOCP-71013)
13)LET IT BE (TOCP-71014)
14)PAST MASTERS Vol.1 & 2 (TOCP-71015-16) ―2枚組
*ケビン・ハウレットによって書き下ろされた新しいライナーノーツが入る。


1~4 )初ステレオCD化。オリジナル・ステレオ・ミックスをリマスターしたもの。
5&6)87年の初CD化の際、ジョージ・マーティンがミックスし直したヴァージョン。

ボーナス映像付(①~⑬)CDエキストラ仕様
それぞれのアルバムにまつわるレア映像、未発表映像、スタジオでの会話等から構成された5分間映像

リマスター・エンジニア :Guy Massey, Steve Rooke, Sam Okell, Paul Hicks, Sean Magee
アートワーク :オリジナルLP同様
ブックレット: オリジナル・ライナーノーツ、写真 、Kevin Howlett とMike Healteyによるヒストリカル・ノーツ 、Allan RouseとKevin Howlettによるレコーデイング・ノーツ

予定価格  
1~9 11~13 2600円(税込)      
10&14 2枚組  3700円(税込)     

・The Stereo Albums  (ボックスセット)

1~14 のボックス・セット。
それぞれのCDに収録された短い映像を1枚にまとめたDVD

商品番号  TOCP-71021 – 71036
価格    未定

・The Beatles In Mono(ボックス・セット)

1)PLEASE PLEASE ME (TOCP-71041)
2)WITH THE BEATLES (TOCP-71042)
3) A HARD DAYS NIGHT (TOCP-71043)
4)BEATLES FOR SALE (TOCP-71044)
5)HELP! (TOCP-71045)  
6) RUBBER SOUL (TOCP-71046)
7)REVOLVER (TOCP-71047)  
8)SGT.PEPPER’S LONLEY HEARTS CLUB BAND (TOCP-71048)
9)MAGICAL MYSTERY TOUR (TOCP-71049)
10)THE BEATLES (TOCP-71050-51) ―2枚組
11)MONO MASTERS (TOCP-71052-53)―2枚組

音源
5~10 モノ・バージョン初CD化
5&6  1965年当時のオリジナル・ステレオ・ミックスも追加収録

リマスター・エンジニア : Paul Hicks, Sean Magee, Guy Massey, Steve Rook
アートワーク:オリジナルLPを忠実に再現した紙ジャケット
ライナーノーツ: Kevin Howlettによるエッセイ

商品番号 TOCP-71041 – 71053
価格   未定


いつかは発売されるだろうと思っていましたが、今年だとは全く予想していませんでしたので、この発売の時期にまず驚きました。

iTunesでの発売交渉は難航しているようですが、どうなるんでしょうね。

昨年11月の時点でポールが、

「ビートルズのような大きなものになると、大変な交渉になる。僕たちは乗り気なんだけど、EMIとのあいだで問題がいくつか生じている」

と語っていましたし、

昨年末だったか今年の始め頃だったか忘れましたが、ジョージの息子のダニーが、

「iTune以外の方法も考えている。ビートルズの曲が150円くらいの価値しかないなんておかしいだろ。」

みたいな発言をしてましたので、デジタル配信はまだまだ先なんでしょうね。

さて価格ですが、1枚ものが2600円、2枚組が3700円と発表されています。

ボックス・セットの価格は発表されていませんが、今までのEMIのビートルズでの商売のパターンから考えると、セット割引のようなものはほとんどないんじゃないでしょうか。

合計で38600円です。

現在発売されているアルバムCDが発売された時もボックス・セットがあったんですが、ボックス・セットの価格は内容のアルバムの価格をそのまま合計した価格だったと思います。

で、おまけは音が出ない飾り用のゴールドCDが1枚のみでした。

今でも(大事に?)持ってますけど。

今回はDVDが付くとのことですが、単品のCDに付いてる映像をまとめたものだそうです。

その映像も、CD1枚に5分ずつですよ。

ビートルズものに対するEMIの商売を相変わらずだと感じるのは私だけでしょうか。

また、モノラル・バージョンはボックス・セットでの発売しかないそうです。

懐具合を考えればばら売りもしてほしいところですが、本来のオリジナルのステレオ盤と混乱してはいけませんので、まあ妥当な判断だと思ってます。

モノ・ボックスは1枚ものが9枚と2枚組が2枚。

ステレオのボックス・セットより少し安くなるとして、29800円くらいですかね。

ああ、ステレオ盤とモノ盤を合わせて70000円くらい貯めておけばいいんだな、と思ったそこのあなた!

ちょっと待ってください。

発売日をよく確認してください。

2009年9月9日ですよ。

そうです。

なんとこの日は、テレビ・ゲーム「Rock Band」のビートルズ・バージョンが発売される日でもあるんですよ!
ビートルズのテレビゲーム発売決定!

ゲームには興味がないという方もおられると思いますが、またまたダニーが、

「このゲームのなかにはビートルズの今までに聞かれたことのない、リリースされたことのないものが使われている」

なんて言ってるんで、やっぱり買わないわけにはいかないでしょう。

私の予想では24800円。

というわけで、ビートルズ・ファンは2009年9月9日までに100000円くらい貯めないといけません!

今日から毎日貯金するとして、毎日650円!

これはかなり大きい!

9月9日まで毎日お昼抜き・・・?

ところで、このビッグ・ニュースなんですが、Yahoo!ニュースのヘッドラインには出なかったみたいなんですねー。

実はそのことが今回のニュースにまつわる1番の私の驚きでした。

ビートルズは遠くなりにけり

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ビートルズの年始を振り返る

2009/01/05 14:11|Fab 4TB:0CM:0
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

昨年はポールの心臓手術のニュース(後にポールが否定)から始まり、ポールの離婚、リンゴのニュー・アルバム、リンゴの北米ツアー、リンゴのファン・レター受け取り拒否発言、ファイアーマンのニュー・アルバム、「Carnival Of Light」リリース騒動と、現役Fab4の話題だけでも盛りだくさんな一年でした。

今年はビートルズ・ファンにとってどんな一年になるでしょうか。
やはり注目はポールのワールド・ツアーが実現するかでしょうね。
単発でのライブは行っているポールですが、大規模なツアーに出るかどうか。
近年のポールの活発な活動をみていると、実現の可能性は十分にあると思います。

さて年末年始はブログの更新をしていなかったのですが、年末年始に休むというのはイギリスの習慣にはないのでしょうか。

ビートルズの活動をみてみると、結構、年始に印象に残る活動をしています。

まず、1月1日
1961年の1月1日に、ビートルズはデッカ・レコードのオーディションを受けて不合格となりました。
このオーディションでの演奏は「アンソロジー1」にも数曲収録されていますし、海賊盤では全曲聴けます。
ドラムはリンゴではなく、ピート・ベストです。

このオーディションの演奏を聴いて印象的なのは、ジョージのボーカルがとても活き活きとしていることです。
レコード・デビューしてからのジョージはリード・ギタリスト&コーラスというポジションで、ボーカリストとして目立つ存在ではありませんでしたが、デビュー前はこんなに積極的に歌っていたのかと新鮮に感じます。

Three Cool Cats - The Beatles


続いて1月2日
1969年1月2日。
この日から1月30日まで、後に「ゲット・バック・セッション」と呼ばれるセッションが始まります。
映画「Let It Be」となったセッションです。
このセッションは気ままに演奏をしたり歌ったり、そして途中で演奏をやめてしまうことも多く、とにかくだらだたとまとまりがありません。セッションの様子を編集なしの状態で聴ける海賊盤などもありますが、私でも最初から最後まで聴くのは苦行です(笑)

このセッションは一般に「オーバー・ダビングなどの編集を行わない一発録りのアルバム『Get Back』のレコーディング」と思われがちですが、実はそうではありません。
確定してはいませんでしたが、この頃にビートルズの頭にあったのは「客船の上ですべて新曲のライブを行い、そのライブをアルバムとしてリリースする」であったといわれています。
ですからあのセッションはレコーディングではなくて、ライブのリハーサルなんですね。
おまけにいつどこでライブをするのかなど、具体的な計画は全くなかったライブのリハーサルですから、なるほどだらだらと演奏してまとまりがなかったのも納得です。
結局、船上ライブは実現せず、その代りに1月30日にアップルのビルの屋上でライブを行ってセッションを終えたのですが、このライブもレコーディングだという意識はなかったのではないでしょうか。

The Beatles Rooftop Concert


1月3日1月4日
1970年の1月3日と1月4日。
デンマークに旅行中のジョンを除いて、ポール、ジョージ、リンゴの3人がEMIの第2スタジオに集まり、3日に「I ME MINE」のレコーディング、4日に「LET IT BE」のオーバー・ダビングを行っています。
そしてこれがビートルズのバンドとしての最後のレコーディングとなったのです。
(個人では4月1日にリンゴがオーバー・ダビングのために演奏したのが最後です)

そして1月5日
1967年の1月5日。
「PENNY LANE」のボーカルのオーバー・ダビングの後に、昨年11月に話題になったビートルズの未発表曲「CARNIVAL OF LIGHT」が録音されています。
マーク・ルウィーソンの「ビートルズ/レコーディング・セッション」によると、この曲はロンドンの劇場で行われるイベントの中で使うサウンド・エフェクト・テープだったとのことで、テープには「電子ノイズ」と書かれていたそうですから、まあ曲の体裁をなしてないのでしょうねえ。

1988年に発売されたこの本の中で、すでに、

「ポールはビートルズがこのようなアバンギャルドな作品を生み出したことを、明らかに喜んでいた」

と書かれています。
三つ子の魂、百までか。ポール(笑)

ところで、この「CARNIVAL OF LIGHT」のリリース騒動。
振り返ってみれば昨年が初めてではないんですね。

2002年9月にも、こんな報道がありました。

[ロンドン 14日 ロイター] 元ビートルズのポール・マッカートニーが、35年間日の目を見なかったビートルズ時代の曲を発売すると、英高級日曜紙サンデー・タイムズが報じた。
この曲は、演奏時間14分の「カーニバル・オブ・ライト」。アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の製作中にレコーディングされ、1967年にロンドン市内のイベントで演奏されたのを最後に、長年封印されてきた。
同紙がプロデューサーのジョージ・マーティン氏の発言として伝えたところによると、同氏は当時、この曲をビートルズの音楽として発売する価値はないと判断したという。
「カーニバル・オブ・ライト」は、マッカートニーの前妻、故リンダさんにより撮影されたビートルズ写真の記録映画で使用され、サウンドトラックに収録される予定。


2002年といえばジョージが亡くなった翌年ですが、この時もオリビアの反対にあったんでしょうか?

というか、そもそも

「ビートルズ写真の記録映画で使用され、サウンドトラックに収録される」

この映画そのものが実現してないですよね?

「CARNIVAL OF LIGHT」の公式リリースは、やはり今後も実現しないのではないでしょうかね。『人気ブログランキング』へ

ビートルズの楽曲はなぜデジタル配信されないのか?

2008/12/22 15:46|Fab 4TB:0CM:14
ビートルズの楽曲がiTunes Storeでデジタル配信されるという噂は過去にも何度かニュースになっていまして、昨年にもかなり信憑性が高いという触れ込みでニュースになりました。

が、実現しませんでした。

この時の顛末は昨年の8月に記事としてブログに書いていますので、未読の方はまずこちらを読んでいただければと思います。
→ビートルズの楽曲 iTunesで配信?

この記事の中で私は、

「ビートルズの楽曲がiTunes Storeで配信されないのは、iTunesの親会社であるアップル・インクとビートルズのマネージメント管理会社であるアップル・コープスの訴訟がらみの遺恨のため」

と書いていたんですが、実際はどうも違っているようです。
冷静に考えれば、そんな感情論でいつまでもビジネス・チャンスを駄目にするはずないですよね。

さて、両アップルの遺恨説がなぜ違うと思うようになったかといますと、最近になってこんな記事が出たからです。

The Beatles楽曲のiTunes販売交渉が行き詰まっている--P・マッカートニー氏が発言

Paul McCartney氏によると、The Beatlesの楽曲をAppleの「iTunes」で販売する話し合いが「行き詰っている」という。

McCartney氏が現地時間11月24日、ロンドンでAssociated Press(AP)に語ったところによると、話し合いはThe Beatles関係者とレコードレーベルEMIの間で難航しているという。4大レコードレーベルのうち最も小規模であるEMIは、The Beatles(McCartney氏、Ringo Starr氏、および故George Harrison氏と故John Lennon氏の各財団)の認可なしにiTunesをはじめとした新しいフォーマットで楽曲販売の契約を結べないことになっている。

APによると、McCartney氏は、最新アルバム「Electric Arguments」のキックオフイベントでこのコメントを述べたという。
「最後に聞いたのは、プロセス全体が立ち往生しているという情報だ」とMcCartney氏は述べている。「実現してほしいと思っているし、実現すべきだと思う」とMcCartney氏は続けている。

The Beatlesの楽曲を管理するApple Corp.は長い間、The Beatlesの楽曲をインターネット経由で提供することに後ろ向きだった。また、Apple Corp.がAppleを商標問題で提訴した後、両社の関係は極めて冷え込んでいた。この訴訟は2007年に和解に至っている。

EMIの関係者はCNET Newsに対し、近いうちに合意に至りたいと述べている。
「The Beatlesの伝説的なレコードカタログをデジタル形式でファンに提供するため、Apple Corp.との間で合意を確保する作業を全速力で進めてきた」とEMIの関係者は述べる。「残念ながら、これまでのところ、複数の関係者の間で合意に達することができずにいる。だが、合意に向けて全員が前進できることを願っている」


この記事をの下りを読むと、EMI社がデジタル配信をしようとしているのをアップル・コープスが渋っているような印象を受けるのですが、どうもそうではないようです。

同じネタでもっと詳しい記事がありますので、続いてご紹介します。

まだまだ前途多難!いつ始まる?ビートルズのネット配信

「2008年にはほぼ間違いなく実現するだろう」と言われていたビートルズの楽曲のデジタル・ダウンロード配信だが、どうも雲行きが怪しくなってきた。
2008年11月24日、ポール・マッカートニー自身の口から、ビートルズ作品のデジタル配信をめぐる交渉が「stalled(行き詰まっている)」と明かされたのである。

この日、ポールはキリング・ジョークのユースと2人で組んだユニット、ファイアーマンのアルバム『エレクトリック・アーギュメンツ』をリリース。新作披露の記者会見をロンドンで開き、そのなかでビートルズのネット配信についての質問に答えた。

アメリカの業界誌『ビルボード』の電子版(11月24日付)に引用されたポールの発言によると、ビートルズ側はデジタル配信に非常に前向きで、実現に向けた話し合いを重ねてきたが、レコード会社のEMIとのあいだで合意に至っていないのだという。
「最後に聞いた話では、交渉のプロセス全体が行き詰まっているということだ」とポールは語り、ビートルズのネット配信の早急な実現はないだろうとの見通しを示した。

ポール個人は2007年にEMIを離れており、今回のファイアーマンのアルバムはイギリスではOne Little Indian、アメリカではATO(EMI離脱後のレディオヘッドも所属)、日本ではTrafficといった各国のインディペンデントレーベルから発売。ダウンロードでの販売はもちろんのこと、リリース前にインターネットを通じて全曲を試聴させるなど、これまでにない試みも展開している。先の記事のなかでポールは、「批判するわけじゃないけど」と前置きしたうえで、大手レーベルはデジタル時代に対応しきれていないのではないかとまで述べている。


>ビートルズ側はデジタル配信に非常に前向きで、実現に向けた話し合いを重ねてきたが、レコード会社のEMIとのあいだで合意に至っていないのだという。

デジタル配信を渋っているのはアップル・コープス側ではなく、EMI社のようなのです。

ビートルズ解散後の各メンバーのソロ・アルバムはほとんどiTunes storeのデジタル配信で購入できるのですから、ビートルズ側がデジタル配信に前向きな姿勢だというのは事実であろうと思います。

記事の中で書かれているように、

>ポール個人は2007年にEMIを離れており、(中略)ダウンロードでの販売はもちろんのこと、リリース前にインターネットを通じて全曲を試聴させるなど、これまでにない試みも展開している

と、実際にポールはデジタル配信に積極的です。

それではなぜEMI社がデジタル配信を渋っているのかなのですが、興味深いのはポールの次のコメントです。

>ポールは、「批判するわけじゃないけど」と前置きしたうえで、大手レーベルはデジタル時代に対応しきれていないのではないかとまで述べている。

従来のレーベル(レコード会社)の活動とはどのようなものかというと、だいたい次のようなものだと思います。

「ミュージシャンにスタジオでレコーディングさせて、それをレコード(近年はCD)にプレスし、販売網に乗せて売る」

イメージとして前半に目がいきがちなんですが、ビジネスとしての後半は非常に大切な要素だと思います。

さて、ビートルズのアメリカでのレコード・デビューは1963年12月にキャピトル・レコードからリリースされたシングル「I Want To Hold Your Hand」で、これが大ヒットしてビートルズはアメリカでも一躍トップ・スターになったというのがアメリカ・デビューの通説ですが、実はその前にもアメリカでビートルズのレコードはリリースされています。

それはキャピトル・レコードのリリースよりも10ヶ月早い1963年2月25日。
「Please Please Me/Ask Me Why」のカップリングでVJというレーベルからシングルがリリースされていたのです。
VJ please please me

しかし、全くヒットしませんでした。
正真正銘のビートルズのレコードなのに、なぜ「Please Please Me/Ask Me Why」がヒットしなかったのかといいますと、それはVJレーベルが弱小レーベルだったからだと思います。
弱小レーベルであるために十分な販売網、宣伝網を持っておらず、それ故にヒットさせることができなかったのです。

ビートルズのアメリカ・デビューの例をみるように、レコード産業において「販売網を掌握する」ことは非常に重要なことだと思われます。
そして大手レーベル(レコード会社)は、強力な販売網を握っているから大手であるわけです。

それではデジタル配信は従来の大手レーベルにとって、どういう意味を持っているでしょう。
レコード(CD)のプレス数をコントロールすることが出来なくなるのはもちろん、従来の販売網を手放すことになるのではないでしょうか。
販売網を持たない新参のレーベルにはデジタル配信は大きなチャンスですが、従来の大手レーベルにとっては今までの商売が通用しなくなるピンチの可能性があります。

そして前回の記事で書いたように、EMI社にとってデジタル・リマスター化したビートルズの楽曲は経営上の切り札に相当すると思います。
切り札は機を見て自らの意思で出すから切り札になるのであって、周りからせっつかれて不本意なタイミングでは出したくないはずです。

ビートルズの楽曲が未だにデジタル配信されない理由、EMI社がデジタル配信を渋る理由は、そこにあるのではないでしょうか。『人気ブログランキング』へ

ビートルズのCDのデジタル・リマスター化について

2008/12/13 16:39|Fab 4TB:0CM:4
最近はiPodでヘッドフォンを使って音楽を聴くことが多いのですが、ビートルズのアルバムで聴き始めがいつも気になるアルバムがあります。

そのアルバムとは、「Let It Be」です。
Let It Be

何が気になるかというと、再生が始まった瞬間にジョンのセリフにかぶって「シャー」というノイズ音が耳に入ってくるんです。
私は音にうるさい方ではないので、曲が始まるとノイズ音は気にならなくなるんですが、このアルバムの出だしを聴くたびに、ああ、ビートルズのアルバムの録音状態って悪いんだろうなあ、と感じます。

オーディオに精通している人や音にこだわりのある人が聴くと、ビートルズのCDの音ってやっぱり悪いんでしょうかね。
私は気にならないんですが、ホントに。

オールド&ビッグ・ネームなミュージシャンのオリジナルCDは、昨今ではだいたい一度はデジタル・リマスター化されています。
ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッぺリン、ディープ・パープル、挙げればきりがないですね。
クイーンなんかは2回リマスター化されてますね。
またリマスター化以外にも、SHM-CDで発売されたり、紙ジャケで発売されたり、特典付きボックス・セットが発売されたり、数年ごとに市場を賑わしている感があります。
41WhtiN1iaL__SS400_.jpg

一方でビートルズのオリジナル・アルバムはいまだにデジタル・リマスター化もされていないし、紙ジャケや特典付きボックス・セットの発売もありません。

どうしてビートルズはそういう商品が出ないんだろうと考えてみると、Fab4の意向というものはもちろんあるんだと思います。
現役時代でも同じ曲でお金の二重取りにならないよう、シングル曲をアルバムに収録しない方針を取ったりしてましたから、そういう商魂があまりないのかなと思います。

そしてもう一つ、こちらの方が大きい理由じゃないかと思うんですが、そういう企画をしなくてもビートルズのCDの売り上げがいいからではないでしょうか。
ビートルズはもちろん、他のミュージシャンも含めて実際の年間売り上げ枚数は知りませんので、あくまでも私の憶測なんですが。

リンクさせていただいているshiropさんのコメントでなるほどと思ったんですが、オールド&ビッグ・ネームなミュージシャンで、40年前のオリジナル・アルバムが今でも簡単に揃えられるミュージシャンは希少なんですよね。特に60年代のミュージシャンでは。

その点、ビートルズのオリジナル・アルバムは今でもすべて簡単に手に入りますから、ロックの古典に入るミュージシャンの中でビートルズのCDの売り上げはやはり群を抜いているんじゃないかと思うのです。

今のままでも売れるから、あえてデジタル・リマスター化CDを発売する必要はないし、その他の企画モノも必要ない。
そういう企業戦略があるのではないでしょうか。

それではビートルズのデジタル・リマスター化CDはいつ発売されるのかというと、人気がもっと落ちてCDが売れなくなってきた時ということになりますから、それはそれでファンとしては複雑な心境です。

ビートルズのCDを発売しているEMIレコードにとって、ビートルズのオリジナルCDのデジタル・リマスター版発売は経営上の究極の切り札であり、それ故にいまだに発売されていないのではないか。

そんな風に思いました。『人気ブログランキング』へ

ビートルズとエプスタインの出会いの真実

2008/10/02 17:10|Fab 4TB:0CM:4

brian_epstain.jpg
ブライアン・エプスタインはビートルズのマネージャーです。
ライブ・ハウスで演奏していた彼らの才能を信じてマネージメント契約し、彼の奔走のおかげでEMI傘下のパーロフォン・レーベルからのレコード・デビューが決まったのでした。
ビートルズがエプスタインと出会わなければパーロフォン・レーベルのジョージ・マーティンとの出会いもなく、その後のビートルズの歴史は大きく変わっていたことでしょう。
こんなブログもおそらくなかったでしょう(笑)

エプスタインはもともとはリバプールのレコード店の店長をしていた人物で、ビートルズと出合うまではマネージャー業などしたことがありませんでした。
若いころは役者志望であり、エンターテイメントの世界への憧れがあったのだと思いますが、レコード店の店長にいきなりマネージャーになりたいと思わせたのですから、よっぽどビートルズは輝いていたのでしょう。

さて、そのエプスタインとビートルズの出会いですが、よく知られているのは次のようなエピソードです。

ブライアン・エプスタインの自伝「地下室いっぱいの騒音」によると、ビートルズの存在を知ったのは、1961年10月28日、トニー・シェリダン(伴奏がビートルズ)のシングル「マイ・ボニー」を、レイモンド・ジョーンズというビートルズのファンが彼の店に買いに来たときだった。エプスタインと友人のアリステア・テイラーは、バンドの演奏を見るために、同年11月9日、キャバーン・クラブを訪れた。クラブは彼の店から通りを下ったところに位置した。 バンドの演奏を見たエプスタインは「私はそれまで、地元のリバプールで人気を集め始めていたビート・グループに対して一度も興味の目を向けた事は無かったが、すぐに彼らの音楽、彼らのビート、彼らのユーモアセンスに打たれた。そして彼らに会った後でさえ、彼らの個人的魅力に再び心打たれた。そしてそれは全ての始まりだった...」と語っている。
(Wikipedia:「ブライアン・エプスタイン」より)


とまあ、こんな感じです。
しかし、このエピソードは現在では、ビートルズとの出会いを劇的に演出しようとしてエプスタインが創作した話だとされており、Wikipediaではこんな風に続きます。

ただし、この定説は、現在では信憑性に乏しいと言われている。上記の通りエプスタインは1961年8月3日発行のマージー・ビート3号から音楽コラムを担当しているが、同誌前号に相当する2号(当時のマージー・ビートは隔週誌)のトップ記事がビートルズであり、3号から音楽コラムを担当する様な人間が、その二週間前に発行された2号のトップ記事を知らなかった…というのは客観的に考えて著しく整合性を欠くという意見がある。
また一方で、ポップミュージックにまったくの興味がなかったブライアンがこのマージービート誌を通して、当時人気のあったビート・グループに興味を持ったとする意見がある。リバプールの毎夏行われるビートルズ・コンベンションでゲスト出演したアリステア・テイラーが語ったこともある。この話によると、地元で手広くレコード屋を開いていたエプスタインが「新しいネタ」をさがしており、ブライアンのショップからわずか2,3分の場所にあるキャバーンクラブに出向き出演していた「ビートルズ」に興味を持ち契約に至った、というのが対面の経緯という話がある。


それでは今回は、エプスタインとビートルズの出会いの真実を探っていきましょう。

「マージー・ビート」というのは、ジョン・レノンの美術学校時代の友人がリバプールで発行していた音楽誌のことです。
merseybeat.jpg

マージー・ビート誌を通じてエプスタインがビートルズのことを知っていたのなら、レイモンド・ジョーンズはやはり架空の人物ということになりますね。

そこでまず、マージー・ビート誌を発行していたビル・ハリーのインタビューをご紹介しましょう。

(質問):ブライアン・エプスタインをビートルズに紹介したのは君だよね。

(ビル):その通りさ。僕がマージー・ビートをはじめた時は、まだ美術大学に通っていたいたので、昼食のたびにひとっ走りしては、印刷したり、広告取りをしていた。
 配達も自分でやっていたんだ。市内に取り扱ってくれる大所のルートが3つあって、そこへは自ら持って行った。僕が持って行ったのはキャバーンと、リバプールにある楽器店全部と、レコード・ショップだった。
 ホワイト・チャペルにあるNEMS(North End Music Store)に行って、店長に面会を求めたら、それがブライアン・エプスタインだったんだ。マージー・ビートを見せると、彼は「へえ、おもしろいじゃない。1ダースほどもらおうか」と言った。彼はその日の午後電話をしてきて、「信じられない。全部はけちゃったよ。カウンターに置いといた新聞は3週間もそのままなのに、これは30分ではけちゃった」と言った。
 そこで、彼は次の号で145部注文してくれたけど、次の号にはビートルズがハンブルグでレコーディングした記事がメインで載っていたんだ。それは1961年7月のことだった。
 ブライアンは再び電話をよこして、「これは驚いたね。店はてんやわんやで、大量にさばけたよ!」と言った。実はビートルズ自身が店に来ていたんだ。彼らはNEMSの常連だったからね。
 ブライアンは僕を事務所に招いて、「これはすごいよ。リバプールでこんなことが起こっているのか。僕にも書かせてくれない?」と言ったので、彼にレコード評をやってもらうことになったんだ。

(質問):ジョンとポールもマージー・ビートに書かなかった?

(ビル):ジョンにはビート・コラムを担当してもらったけど、彼はきちんと自分で書いてきたよ。それから、ビートルズがハンブルグに行った時に、ポールが書いた手紙を残らず載せたんだ。
 そして次には、ブライアンがマージー・ビートに広告を載せ始めてくれた。そして、ある日僕に電話をしてきて、キャバーンに行ってビートルズを見たいので、取り計らってくれないかと言ったんだ。 
 そこで僕が手配して、彼はキャバーンに行ったんだけど、彼がビートルズを見たのはこの時が初めてだった。

beatles in cavern

ビル・ハリーのインタビューによると、エプスタインはマージー・ビート誌の記事で初めてビートルズを知ったようであり、ここはWikipediaの記載が正しいようです。
新しくわかった事実は、ビートルズのメンバーはエプスタインのレコード店の常連客だったが、エプスタインはビートルズのメンバーを認識していなかった。そしてエプスタインとビートルズが対面する手引をしたのはマージー・ビート誌編集長のビル・ハリーである。
ということです。

なるほど~。これが真実なのか~。
と思っていいのかといいますと、これがまた一筋縄ではいきません(笑)

ここに、もう1人のインタビューをご紹介します。
ビートルズと同時期のバンド「ジェリー・アンド・ザ・ペースメカーズ」のジェリー・マースデンです(Gerryですから「ゲリー」がより正しい発音なんでしょうが、日本ではジェリーで通っています)。
gerry_and_pacemakers.jpg

ジェリー・アンド・ザ・ペースメカーズもビートルズと同じくエプスタインのマネージメントでデビューしたんですが、彼らとビートルズはデビュー前からの友人だったそうです。
彼らも同じ頃にキャバーンに出演していましたから、そりゃあまあ、そうでしょうね。
pacemakers in c

では、そのジェリーのインタビューです。

(質問):どんな風にしてブライアン・エプスタインと出会ったの?

(ジェリー):彼のおやじさんのレコード店で会ったんだ。僕たちは店の常連だったからね。レコード店に通いだしてかなりの時間がたってから、ポールが一番熱心だったけど、エプスタインによく「バンドを見に来てよ」と言ったんだ。彼は「どうして君たちはこんな変なレコードを欲しがるの?」と言っていたよ。
 僕たちは彼をキャバーンに連れて行ったんだ。そしたら彼は、その場の雰囲気やら音楽やら何から何まで気に入ってしまったというわけさ。彼はマネージャー業が自分の性に合っていると感じて、マネージャー役を引き継いだんだ。彼はとてもカリスマ性があったし、とても感じが良かったし、とても品があって、素晴らしい人だった。偉大な仲間だったね。


ジェリーの発言によると、ビートルズのメンバーの中で少なくともポールはエプスタインとキャバーン以前からの顔見知りで、自分からキャバーンに見に来るように誘っていたというのです。そして彼らがエプスタインをキャバーンに連れて行ったとのことで、マージー・ビート誌のビル・ハリーは全く出てきません。

ビートルズとブライアン・エプスタインの出会いの真実は今もってわかりません。おそらくこれからもわからないでしょう。
しかしエプスタインがビートルズの演奏を初めて聴いた時に彼らに惚れ込んだのは間違いないようです。
そして彼ら5人の情熱が、後にロックの世界に革命を起こしたのもまた、間違いのない事実です。

でも当時は本人達も、その出会いが後世に残る出会いになるなんて思ってもみなかったことでしょう。
自分達が交わした契約書が46年後に4700万円になったよと、当時の彼らに教えてその驚く顔を見てみたいものです。
ドラえもんのタイムマシンが欲しいです(笑)『人気ブログランキング』へ
→ザ・ビートルズとエプスタインの初契約書が4700万円で落札

ビルボード 50年間の総合ランキング発表

2008/09/16 13:01|Fab 4TB:0CM:4
ポピュラー音楽においてはアメリカで最も歴史と権威のある音楽雑誌「Billboard」のヒット・チャートが始まって50年。
このたび50周年を記念して、過去50年間の総合ランキングの発表がありました。
Billboard Hot 100 Chart 50th Anniversary
cover-hot100.jpg

いろいろなランキングがあるんですが、興味深いところでは「All-Time Top Artists」でビートルズが1位に選ばれています(^_^)v

ビートルズが1位って当たり前じゃん、と思うビートルズ・ファンの方もいると思いますが、私はとてつもなく凄いことだと思いました。

まず「Billboard」はアメリカの雑誌ですから、当然イギリス勢はアメリカ勢より点数が辛くなるはずですし、それに何といっても、ビートルズは本格的にアメリカ・デビューしてから解散までの期間が6年しかないんです。

50年の歴史の中のほんの6年間の活動です。
イギリスの大物バンドでキャリア40年以上のローリング・ストーンズが10位なんですから、イギリス勢で活動6年間のビートルズが1位に選ばれたことは、現役時代のビートルズがいかに飛びぬけた人気と影響力だったのかを改めて実感させられます。
the-beatles01.jpg

ちなみにビートトルズの曲では、「Hey Jude」「The All-Time Hot 100 Top Songs」で8位、「All-Time Top Rock Songs」で2位に選ばれており、アメリカで最も人気のあるビートルズ・ソングは「Hey Jude」のようです。

そしてポール・マッカートニー&ウイングスがなんと! ローリング・ストーンズに次ぐ11位です。
ビートルズが解散して1人になって、それでもソロで11位だなんて、ポールの凄さも再認識させられます。

ポールの「Silly Love Songs」「All-Time Top Rock Songs」で7位、「Hot 100 Songs of the Year: 1958-2007」で1976年の代表曲に選ばれていますから、ウイングスを率いて全米ツアーを行った頃のポールは60年代のビートルズ時代に匹敵する人気だったんでしょうね。

しかしポールの曲でランキング・トップが「Silly Love Songs」というのはちょっと意外ですね。
日本なら何でしょう?
「Silly Love Songs」ではないことは間違いないと思いますが。

Paul McCartney & Wings - Silly love songs


ヒット・チャートを基にしたランキングですので、ジョンもジョージもリンゴもソロでは「トップ・アーティスト100」には入ってません。
でも「All-Time Top Unforgettable Artists」とか「All-Time Top Impressive Artists」なんかのランキングがあれば、きっとランク・インするでしょう。

ところで、ビートルズの曲でランキング・トップが「Hey Jude」、ポールの曲でランキング・トップが「Silly Love Songs」と、とても“べた”に感じるビルボードの総合ランキングですが、「The All-Time Hot 100 Top Songs」「All-Time Top Rock Songs」の1位の曲はそれぞれこんな曲です。

う~ん、ロック発祥の国は奥が深い。『人気ブログランキング』へ

「The All-Time Hot 100 Top Songs」1位 Chubby Checker-The twist


「All-Time Top Rock Songs」1位 Santana featuring Rob Thomas - Smooth

ああ、悲しき未発表音源たち

2008/08/09 09:08|Fab 4TB:0CM:8
久しぶりにビートルズの未発表音源発見のニュースです。
WOGEW CENTRAL

日本語のページはこちら
ビートルズの新たなテープが発見!

ビートルズの新たなテープが発見された。

1960年代に演奏された番組を録音したフィリップス製のリール・テープは、ある一般人がロフトの屋根裏を掃除していて偶然発見されたもので、これまで聞いた事のないヴァージョンの「I Feel Fine」「I'm A Loser」が録音されていたという。

また「I'll Follow The Sun」の(b)テイクと言われる笑い声交じりの録音もあり、ブログ『Wogew Central』によると、その殆どが1964年9月17日にBBC「Top Gear」で放映された内容と推測されるそうだ。

いずれにしても50-60年代のBBC音源のマスターテープは廃棄や消失している場合が多く、今回のケースのように比較的良いコンディションで発見されたテープは、オークションにかけられるという。

8月5日、Cameo Auctioneersで開催されるオークションでは£8,000 から£12,000(170万円から250万円)の値がつけられるのではないかと言われている。


Side 1
1 Don't Put Me Down Like This (unknown)
2 I Feel Fine (probably the recording session for "Top Gear")
3 She's A Woman (more "Top Gear")
4 Everybody's Trying To Be My Baby (more "Top Gear")
5 Honey Don't (more "Top Gear")
6 I'll Follow The Sun (incomplete) (more "Top Gear")

Side 2
1 I'll Follow The Sun (incomplete) (more "Top Gear")
2 I'm A Loser (more "Top Gear")
3 I'll Follow The Sun (complete) (more "Top Gear")
4 Too Much Monkey Business (probably The Hollies)
5 Nitty Gritty (probably The Hollies)
6 Somethings Gotta Hold Of Me (probably The Hollies)
7 I Shall Not Be Moved (unknown)


他のメディアの記事では、

ジョン・レノン(John Lennon)とポール・マッカートニー(Paul McCartney)がレコーディング中に冗談を言い合って、笑い転げる声も入っている。「I'll Follow The Sun」という曲のレコーディングに苦戦し、何度も出だしに失敗して軽い冗談を交わし合っているという。

「夜が更けるにつれて面白おかしくなるだけだよ。ほら、もう11時だ」とレノンが言うと、マッカートニーが「あとこの一回だけやってみよう。それが最後だとしたら残念だね」と答えるやり取りなども録音されているそうだ。


などと会話が具体的に書かれているものもありました。
ビートルズの新発見テープが競売へ、軽口会話も収録

>その殆どが1964年9月17日にBBC「Top Gear」で放映された内容と推測されるそうだ

とのことで、ラジオ番組の録音テープのようです。
ビートルズの未発表音源ネタはまゆつば物も多いのですが、

>これまで聞いた事のないヴァージョンの「I Feel Fine」「I'm A Loser」が録音されていたという
>「I'll Follow The Sun」の(b)テイクと言われる笑い声交じりの録音もあり、

なんて読むと、やはり聴いてみたくなるのがファン心理です。
でもこういう風に公になってしまうと、逆にファンの耳に届く可能性は低くなってしまいますね。

オークションで落札したら所有者が特定されてしまうわけですから、違法な海賊盤としては出せないわけです。
すぐに足がついてしまいますので。

我々ファンの耳に届くルートはただ1つ。
アップル社が買い取って、ポールとリンゴ、ジョンとジョージの代理人の許可の上で公式にリリースされるルートのみですが、これは望み薄ですね~。

アップル社が買い取る話も出てないようですし、万が一買い取ったとしてもポールやリンゴが公式盤として許可しないでしょうから。
買い取るとしたら、むしろ海賊盤などを出させないためでしょう。

やはり貴重な音源はオークションなんかにかけず、陰でこそっと海賊盤としてリリース・・・

いえいえ、読まなかったことにしてください(^ ^;

なお先日オークションが終わり、9800ポンド(約210万円)で落札されたそうです。

「Sgt. Pepper’s ~」のジャケット撮影に使われたバス・ドラムが1億円余りで落札されたのに比べると安いですが、このテープはビートルズ自身が直接かかわったものでないのと、あとやっぱり使い道がないからでしょうね。

未発表音源といえば2006年の報知新聞に、こんなニュースが載ったこともあります。

 1966年に行われたビートルズ日本公演の未公開録音テープがあることが14日、分かった。都内在住の男性が、来日ライブ5回中3回目となる同年7月1日夜の模様を客席から録音したもの。ビートルズはこの年でライブ活動を中止。これまで、ビートルズのライブをフル収録したものは、日テレが収録した日本公演2回目が最後といわれていたが、3回目の公演のテープが発見されたことで「歴史的価値がある」と関係者は話している。

 来日40周年、新アルバム「LOVE」の発売決定などで盛り上がるビートルズファンに新たなニュースが飛び込んできた。

 ビートルズは1966年6月29日に来日。日本武道館で30日から7月1日昼と夜、2日昼夜の計5回公演を行った。30日のライブはその後ビデオ販売され、1日昼の公演は同日夜に日テレで放送された。

 今回見つかったのは3回目のライブ。都内在住の会社員(55)が「南1階E20」の席で6ミリオープンテープで35分録音したという。「アイ・フィール・ファイン」の紹介を間違えて「デイ・トリッパー」と言いかけたり、「ノーホエア・マン」のサビで1番の歌詞を2回歌うなど、前2回のライブと微妙な違いもある。

 大のビートルズファンでこの3回目のライブを見たというオフィス・オーガスタの森川欣信社長は「音楽史上、ビートルズの歴史上、非常に貴重な資料」と話す。

 ビートルズは日本公演後、フィリピン、米国を回り、同年8月29日、サンフランシスコでの公演をもってライブ活動を休止した。「ライブの模様がすべて聴けるのは日本での2回目の公演が最後といわれていた。米国でのライブが海賊盤で出回っているが、フルで収録されているものはない。今まで存在しないと思っていた音が突然現れたんです」(森川氏)と価値を訴える。

 テープを所有する会社員宅で聴いたという森川氏は、はっきり歌やギターの音が聴こえることに感慨を覚えたという。「当時、ライブは悲鳴で聴こえなかったと言われていたが、僕にははっきり聴こえていた。客席で録音したこのテープは、観客に終始ビートルズの声が聴こえていたことを証明する意味でも価値がある」と話している。

 ◆無許諾だけに商品化難しい
“幻のテープ”が商品化される可能性はあるのか。無許諾で録音しただけに、公開されるにはビートルズの楽曲を管理する英レコード会社「アップル」側の許可などが必要だ。5回の公演をすべて見た音楽評論家の湯川れい子さんは「マニアは聴きたいでしょうが、このテープを公開したら、即訴えられるでしょう。ビートルズ側から商品化の許可が出るのは難しいのでは」と話す。
森川氏は「ビートルズ“最後の”ライブテープだし、客席から聴いたビートルズの音として歴史的価値は高い。クオリティーも下手な海賊盤よりクリアだし、何とか公の場で聴けるようになれば」と熱望している。


>「アイ・フィール・ファイン」の紹介を間違えて「デイ・トリッパー」と言いかけたり、
>「ノーホエア・マン」のサビで1番の歌詞を2回歌うなど、前2回のライブと微妙な違いもある。

いかに1966年のビートルズがコンサートでやる気がなかったかを感じさせるエピソードですが(笑)、音源が残っているのなら聴きたくなるのがファンですよね。

でも記事にあるように、公になってしまった以上、我々の耳に届く可能性はほとんどないのです。

やはり貴重な音源は新聞社なんかに教えず、陰でこそっと海賊盤としてリリース・・・

いえいえ、読まなかったことにしてください(^ ^;

そういえば半年~1年くらい前に、ビートルズのスター・クラブでのデビュー前のライブの新音源発売予定のニュースがありましたが、あれはどうなったんでしょうね?

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